坂北仁熊地区は、筑北村役場の西北西約4kmのところ
国道403号線を北へ、長野自動車道の高架をすぎ、麻績川を渡ってすぐ信号のないT字路交差点を西へ入ると県道55号大町麻績インター千曲線です、麻績川に沿うように下って行きます、右カーブの外側に仁王門と大日堂が見えて来ます、モミの巨木も境内に立っているのが確認できます
仁王門前の道路脇に
車を止めさせて頂きました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/c3/fdf55a1b9e978fbb517846894b37796a.jpg)
仁王門です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5e/47188dda9275cb65c05cb2e8f31668ff.jpg)
正面に大日堂です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b5/392537b17c1f7872a616c01259a6dead.jpg)
文化財標柱です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/0b/592e0df1cc36d7365decabf1d74ddc02.jpg)
説明版です
大日堂と国指定重要文化財
木造大日如来坐像
由緒 沿革
大日堂は、岩殿寺塔頭(脇寺)中願寺の堂として嘉祥2年(894)比叡山延暦寺第3代座主慈覚大師円仁の開基と伝えられている。
本尊木造大日如来坐像(国指定重要文化財)は、智拳印を結ぶ金剛界大日如来で、等身大の坐像である。玉眼入りで丸味と張りのある面貌、台下の地髪に毛筋彫りをほどこし、髪際の波形からも、鎌倉時代前期の作の特徴が認められる。
本堂は、寛永3年(1626)、寛文3年(1663)、宝暦13年(1763)に再建されている。
仁王門は、伝承によれば寛延3年(1750)の建立(再興)という。
脇に安置する木像金剛力士像と同時に建立されたと伝えられ、もとは茅葺であったが、現在は、金属板葺となっている。
境内に立つモミの巨木は、胸高5.2m、樹齢800年余と推定され、以前は長野県の天然記念物に指定されていたが、度重なる落雷などの自然災害に遭い、樹高が下がり、平成8年に延命のため樹木手術(切り取りほか)を行った。
本尊木像大日如来坐像は、火災、盗難防止のため昭和53年に収蔵庫をつくり移している。
平成24年9月
筑北村教育委員会
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/62/9215b7a2cd802fa5c2625c592b2c2191.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/f5/3177ba56beb5a27177bff6b140a6d074.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f9/340e7a02bc98c53c1bdad1c5e5e8d513.jpg)
手前右手に目的のモミです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/21/70290b06ae7c8fefbd229cabd583b04e.jpg)
境内南側から![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/23/225119c5e8bf89ed7f8eabd81a7da080.jpg)
大日堂前から、幹の上が無く成っています、樹木手術の為切り取られたのでしょうか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/ec/e49ac855cc89319a139cc77256ffe2b7.jpg)
北側から、目通り幹囲5.2mの巨木です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e4/e7f1dc7cdcf0f2f4ac027119783bd720.jpg)
東側道路から見ました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
では、次へ行きましょう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_red.gif)
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国道403号線を北へ、長野自動車道の高架をすぎ、麻績川を渡ってすぐ信号のないT字路交差点を西へ入ると県道55号大町麻績インター千曲線です、麻績川に沿うように下って行きます、右カーブの外側に仁王門と大日堂が見えて来ます、モミの巨木も境内に立っているのが確認できます
仁王門前の道路脇に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_red.gif)
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仁王門です
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正面に大日堂です
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/b5/392537b17c1f7872a616c01259a6dead.jpg)
文化財標柱です
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説明版です
大日堂と国指定重要文化財
木造大日如来坐像
由緒 沿革
大日堂は、岩殿寺塔頭(脇寺)中願寺の堂として嘉祥2年(894)比叡山延暦寺第3代座主慈覚大師円仁の開基と伝えられている。
本尊木造大日如来坐像(国指定重要文化財)は、智拳印を結ぶ金剛界大日如来で、等身大の坐像である。玉眼入りで丸味と張りのある面貌、台下の地髪に毛筋彫りをほどこし、髪際の波形からも、鎌倉時代前期の作の特徴が認められる。
本堂は、寛永3年(1626)、寛文3年(1663)、宝暦13年(1763)に再建されている。
仁王門は、伝承によれば寛延3年(1750)の建立(再興)という。
脇に安置する木像金剛力士像と同時に建立されたと伝えられ、もとは茅葺であったが、現在は、金属板葺となっている。
境内に立つモミの巨木は、胸高5.2m、樹齢800年余と推定され、以前は長野県の天然記念物に指定されていたが、度重なる落雷などの自然災害に遭い、樹高が下がり、平成8年に延命のため樹木手術(切り取りほか)を行った。
本尊木像大日如来坐像は、火災、盗難防止のため昭和53年に収蔵庫をつくり移している。
平成24年9月
筑北村教育委員会
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/62/9215b7a2cd802fa5c2625c592b2c2191.jpg)
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手前右手に目的のモミです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
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境内南側から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
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大日堂前から、幹の上が無く成っています、樹木手術の為切り取られたのでしょうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
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北側から、目通り幹囲5.2mの巨木です
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東側道路から見ました
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では、次へ行きましょう
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