ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

秋田県能代市、清助町「能代公園のサイカチとケヤキにマツ」(市古木・名木)です!!

2022-10-25 18:30:52 | 巨樹・大木
 清助町は。能代市役所の西約1kmのところ

 能代公園南側の野球場の駐車スペースに車を止めさせて頂きました

 公園の南斜面は遊歩道の工事中でした

 市立第一中学校側(公園南西)から公園の坂道を上ると

 
 景林神社の鳥居が有ります

 すぐ東に目的のサイカチの古木が有ります(南側から)

 西側から

 北側から

 説明版です
 能代の古木・名木
  能代公園のサイカチ
 胸高周囲1.9mと1.5m、樹高はともに8m、樹齢100年前後であろう。
 サイカチはエノキと共に一里塚によく植えられた木であるが、暖地性のため青森県では車力村など数か所に植えられたものが見かけられる程度であるという。
 能代では、栗田定之丞が松のほかにサイカチを植えたという記録がある。その種子の散布によるものか、能代公園付近には所々に見ることができる。
  平成11年5月
  能代市教育委員会

 公園を東へ行ってみます


 間も無く公園北斜面側に目的のケヤキです

 南西側から、目通り8.7mの巨木です

 南側から

 「俳星碑」です、多くの俳句が石碑になっている句碑です

 南東側から


 時計塔ですが時計自体が壊れていました

 公園南側斜面を下りて来ました

 能代公園南側を走る道路の南側に松の木が並んでいます

 大きな松の木です

 北西側から

 説明版です能代の古木・名木
  渡辺(越後屋)太郎衛門の植えた松
 胸高周囲3.08m、樹高20m、樹齢200年(推定)。
 渡辺太郎衛門は、正徳元年(1711)11月~元文3年(1738)まで、28ヶ年の間、盤若山裾野、沖口番所、後谷地一帯に、砂山林立を自費を投ず実行。以後三代に亘り松を植えつづけ成功させた。
 現在残っている古松群20本は当時の面影を残している。
 「風の松原」の最古の貴重な松である。
   平成13年10月(更新)
   能代市富町史蹟保存会

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秋田県能代市、上町「中央近隣公園・西光寺跡のケヤキ」です!!

2022-10-25 12:28:55 | 巨樹・大木
 上町は、能代市役所のある地区です

 市役所の西側がケヤキの大木が立ち並ぶ中央近隣公園(けやき公園)となっています

 市役所南側の駐車場に車を止めさせて頂きました

 市役所駐車場出入り口(東側)から見ました

 南側から

 説明版です
  能代の古木・名木
   西光寺跡のケヤキ
 西光寺は天正2年(1574)に開山したと伝えられていますが、この地に寺地を定めたのは寛文6年(1666)のことです。そのころここは湿地帯でしたが、そこを埋め立てて御堂を建立しています。
 その後、境内を整備するために埋め立てられた木々のうち、今に残るのがこのケヤキでしょう。
 樹高は10mを越え、樹齢は300年以上と思われます。
 菅江真澄が文化3年(1806)に著した「霞むつきほし」にそれらしい風景が描かれています。
   平成10年5月
   能代市教育委員会
 


 目通り幹囲6.4mの巨木です

 西側から

 北側から見ました

 公園内のイチョウです

 市役所駐車場南端のケヤキの大木です

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秋田県能代市、御指南町「日吉神社のケヤキとトチノキ」(市古木・名木)です!!

2022-10-25 06:30:36 | 巨樹・大木
 御指南町は、能代市役所の東500mのところです

 秋田県警能代警察署の東口が日吉神社の参道になっています

 つまり日吉神社は西向きに鎮座しています

 JR五能線の踏切を超えると・・・

 縣社 日吉神社の社號標です

 参道の南側に駐車スペースが有りますので利用させて頂きました


 威厳の有りそうな狛犬です

 手水舎です

 一ノ鳥居です

 銅の狛犬です

 参道南側の稲荷神社と荒神神社です

 もう一つ大きな境内社です

 三猿です

 銅馬です

 またまた狛犬です

 境内北側のケヤキの大木です


 参道右手に目的のケヤキが見えて来ます


 北側から

 説明版です
  能代の古木・名木
   日吉神社のケヤキ
 神社や寺院の境内木としてよく植えられる樹種である。その威容が神域の荘厳さを演出する。
 この大木は、胸高周囲5.3m、樹高は15mである。
 境内にはこのほかにも胸高周囲5m前後の大木が数本あり、日吉神社草創のころからの神木といえる。
 もたおは「ツキノキ」といわれてきたが、「ツキノキ」は古事記や、万葉集に「槻が枝」「斎槻」などの用例によるものと思われる。中世以降は木目が正しく気高いという意味の「けやけき木」(欅)になったという。
 現在では植物図鑑などにはケヤキと書かれている。いずれにしても神域を飾るにふさわしい樹種である。
   平成14年3月
   能代市教育委員会

 東側から

 南側から



 更に参道を進むと、目的のトチノキです


 西側から

 北側から

 能代の古木・名木 日吉神社のトチノキの標柱です、文面には・・・
 トチノキ科の落葉樹木で、枝は強く太く張りがあり、樹齢は約280年にもなる。
 昭和24年の大火で被災した焼け跡が痛々しいが県内でも珍しい巨木である。


 東側には火災の傷跡がかなり高い位置まで残っています

 南側には、大きな根が目通り幹囲5.5mの巨体を支えています

 南西側から見上げました

 拝殿です

 本殿です

 拝殿前からトチノキを見ました

 少し離れてケヤキも見えました

 では、次へ行きましょう
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