ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

岩手県紫波町、佐比内砥ケ崎「御神明のカツラ」(町指定)です!!

2024-10-21 06:34:21 | 巨樹・大木
 佐比内砥ケ崎地区は、紫波町役場の南東約10kmのところ

 志波町役場東側の道路を北へ出て、約100mの一時停止を右(東)へ進みます

 約300mのアンダーパスでJR東北本線・新幹線を越え、約600mで「花巻・国道4号線⇒」の標識に従って右(南)へ

 約500mで左(東)へ県道25号線です、間も無く北上川を紫波橋で東岸に渡ります

 道成に約4kmで「遠野・早池峰山・国道396号線⇒」の標識に従って右(南)へ

 道成りに約7.2kmで「金山・隠れ切支丹の里」の看板を左(東)へ入ります

 真っ直ぐ進んで約700mで民家の東側への道へ入って行きます

 手前の道路脇に車を止めさせて頂きました

 丈の高い草を踏んで進むと奥はカツラの前まで草刈がされていました

 目的のカツラが見えて来ます

 東側から

 説明版です
   紫波町指定天然記念物
     御神明のカツラ
 カツラはカツラ科系に属する高木で一科一属のものである。
 岩手県には多く生育し種類は、根本から分岐の多い千本カツラ系と、孤立木のものと二つに大別される。
 本樹は孤立木が途中で二本に分かれたものである。
 県内には大きなカツラとして有名なものが数本知られており、御神明のカツラは7番目のカツラです。
   根本周   11.6m
   目通り周   7.4m
   樹高    33.5m
   枝張り   36.0m
   推定樹齢  460年
     昭和50年(1975)3月25日指定   紫波町教育委員会
 *昭和63年(1988)環境省巨樹データベースの記載には、株立樹木の総幹周8.66m、主幹の周囲5.3m、樹高25mとなっています
 *岩手県にはこの御神明のカツラの他にも、目通り幹囲はが一戸町一戸の「小井田の千本桂」21.3m、釜石市栗林町「明神かつら」20m、遠野市小友町「大洞の千本カツラ」19.4m、花巻市上根子玄番「子安地蔵尊かつら」19.0m(近日中にこのブログで投稿予定)、住田町下有住高瀬「玉桂」16.7m、大船渡市日頃市町「石橋のカツラ」16.6m、軽米町晴山「古屋敷の千本桂」15.3m、二戸市浄法寺町「天台寺のカツラ」14.7mなど更に巨大なカツラが沢山ありそうです。

 東側には石碑が並びます

 南側から

 南西側から

 土橋を渡って西側から見ました

 沢の対岸北西側から

 北側から

 北東側から見ました


 では、次へ行きましょう



 2024・9・13・8・35
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岩手県矢巾町、広宮沢第一地割「諏訪神社のスギ」です!!

2024-10-20 18:30:49 | 巨樹・大木
 広宮沢第一地割地区は、矢巾町役場の西北西約6kmのところ

 矢巾町役場の北側の道路を西へ進みます、約1.5kmで東北自動車道の下を潜ります

 県道13号線の信号を過ぎたカーブミラーの所約1.2kmで右(北)へ

 約3.2kmで鋭角に左(南西)へ、約1.4kmで右手に「南昌コミュニティセンター」が有ります

 センター入口に諏訪神社の一ノ鳥居が立っています

 目的地の諏訪神社は、道路直ぐ西側に東向きに鎮座します

 南昌コミュニティセンター駐車場に車を止めさせて頂きました

 二ノ鳥居です

 目的のスギは鳥居の後参道の右側です
 
 南側から、根元に穴があります、何か生きものの棲家になっていたりして・・・

 南西側から、目通り幹囲5mの巨木です

 参道石段を上ってお参りしましょう

 石段を上った右手境内東端に神楽殿の様です

 拝殿です


 本殿です

 説明版等は在りませんでしたが、諏訪神社ですので御祭神は建御名方命ですよね

 では、次へ行きましょう



 2024・9・13・15・15
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岩手県花巻市、石鳥谷町新堀第65地割「長善寺のシダレイチョウと桜樹」です!!

2024-10-20 06:49:59 | 巨樹・大木
 石鳥谷町新堀第65地割地区は、花巻市役所の北北東約15km、花巻市役所石鳥谷総合支所の東北東約3kmのところです

 花巻市役所石鳥谷総合支所を東へ出て県道265号線を南へ、約100mで左(東)へ北上川を東岸へ渡ります

 約2.1kmで東北新幹線の高架が正面に来た「⇐盛岡・国道456号線」の標識に従って、一時停止を左(北北東)へ

 約1kmで東北新幹線の高架の下を右(東北東)へ入ります

 約700m坂道を緩く上って行くと

 長善寺の墓地や南端に目的のイチョウの樹冠が見えて来ます

 墓地前を右(南)へ曲がって長善寺の西側の駐車場に入りました

 道路を南へ移動します 

 南向きに長善寺山門です

 「真宗大谷派長善寺」寺号標です

 山門の南東側、参道脇に目的の「シダレイチョウ」です、南西側から見上げました

 西側から

 説明板です
   花巻市指定天然記念物(植物)
 名称    長善寺のシダレイチョウ
 指定年月日 平成17年12月26日
         花巻市教育委員会

 北西側から、樹高30m、目通り幹囲4.05mの大木です

 北側から

 山門前の石段を上がります

 本堂です

 左手に目的の桜樹です


 桜樹の説明版です(寺号標脇に建っています)
   花巻市指定天然記念物(植物)
     長善寺の桜樹(エドヒガン)
       指定年月日 昭和51年2月3日
       所在地   花巻市石鳥谷町新堀
 長善寺は、元和3年(1617)7月の北上川の氾濫により、諸堂宇が流されてしまいました。
 その後、現在の場所に寺を再興した際に、この桜を植えたと言われていて、樹齢約350年ほどと推測されます。
 根元周り1.3m、目通り径3.3m、樹高33m、堂々とした樹形は、地元の人々に親しまれています。
        花巻市教育委員会
 *規模の数字が変ですよね~、根元径1.3m(周囲4.1m)目通り周囲3.3mではないのでしょうか・・・でも
  環境省巨樹データベースでは、目通り幹囲5.55m、樹高20m、で記載されているサクラが長善寺の桜樹のようです

 本堂前から

 北側から

 北西側から

 北西側の墓地入り口から見ました

 では、墓地の中を通って駐車場に戻って、次へ行きましょう



 2024・9・13・8・15
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岩手県花巻市、石鳥谷町中寺林第12地割「光林寺のサワラ・スギ」です!!

2024-10-19 18:57:30 | 巨樹・大木
 石鳥谷町中寺林第12地割地区は、花巻市役所の北約10km、花巻市役所石鳥谷総合支所の南西約2.5kmのところ

 花巻市役所石鳥谷総合支所を東へ出て、県道265号線を南へ進みます、約600mで右(西)へ

 約300mでJR東北本線の踏切を渡て、約300m坂道を上ると国道4号線石鳥谷バイパスの「中寺林」信号です

 そのまま西へ道成りに坂道を緩く上って、約400mで「⇐ルンビ二ー苑・しおん」の看板を左(南南西)へ

 約1.2kmで右(西)は入ると右手に「光林寺」南側の広い駐車場です


 境内南東端にサワラとスギが見えます

 駐車場に東向きの冠木門が参道の入り口です

 「林長山 時宗 光林寺」寺号標です

 参道です

 山門です

 六地蔵様です

 右手(東側)に鐘楼です

 本堂です 

 境内東側に目的の杉とサワラです

 北西側から杉です

 北側から、樹高約35m・目通り幹囲6.5mの巨木です

 北東側から

 サワラを西側から

 北側から、樹高約30m・目通り幹囲5.8mの巨木です

 通用門を出て南東側から見上げました

 南南東側から

 通用門を戻りました

 では、次へ行きましょう



 2024・9・13・7・25
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岩手県花巻市、石鳥谷町中寺林第12地割「長慶天皇腰掛石と手撫での松」です!!

2024-10-19 06:37:09 | 文化財・樹木
 石鳥谷町中寺林第12地割地区は、花巻市役所の北約10km、花巻市役所石鳥谷総合支所の南西約2.5kmのところ

 花巻市役所石鳥谷総合支所を東へ出て、県道265号線を南へ進みます、約600mで右(西)へ

 約300mでJR東北本線の踏切を渡て、約300m坂道を上ると国道4号線石鳥谷バイパスの「中寺林」信号です

 そのまま西へ道成りに坂道を緩く上って、約400mで「⇐ルンビ二ー苑・しおん」の看板を左(南南西)へ

 約1.2kmで右(西)は入ると右手に「光林寺」南側の広い駐車場です

 駐車場の北端に光林寺参道入口の冠木門が東向きに建っています

 光林寺寺号標です{/face_en/

 駐車場の西端に支柱に支えられた形の良い松の木が有ります

 近付いて見ました

 南側から

 説明版です
   長慶天皇の腰掛石と手撫での松
 天授年中(1375~1381年)のころ、長慶天皇が津軽(現在の青森県)の浪岡にいた北畠顕家の弟の顕能を頼って下向した際、光林寺に立ち寄られたという伝承があります。この時、天皇は石に腰を掛け、前にある垂松に手を触れられました。
 そして、垂松の美しさに心を打たれ、一首の和歌を詠まれたといいます(天皇が詠んだ和歌は、九戸政実の争乱の際に光林寺が火災にあい、消失しました)。
 天皇が腰を掛けられた石を「長慶天皇の腰掛石」、手を触れられた松を「手撫での松」といっています。
 長慶天皇の腰掛石は、見た目にはそんなに大きな石ではありませんが、根深く地中に入っているといわれています。
 長慶天皇(1343~1394年)は後醍醐天皇の孫にあたり、南北朝末期の第98代、南朝第3代の天皇です。
 この時代は、公家や諸国の武将たちが南朝側(宮方)と北朝側(武家方)に分かれて互いに争っており、一族が宮方と武家方の二派に分かれて争うことも少なくはありませんでした。
 県内には長慶天皇に関する伝説が各地に残っており、花巻市の瑞興寺にもお立ち寄りになったという伝説、二戸郡浄法寺町の天台寺には、天皇が天台寺に葬られたという伝説があります。
 また、町内でも黒沼村などに、長慶天皇に関する伝説があったことが「二郡見聞私記」という本の中に記されています。
        平成16年3月1日      石鳥谷町教育委員会・光林寺

    ここは下馬札建立の地です
 かつて奥州街道は光林寺の黒門前を通っていました。
 元禄14年、光林寺16代円護が総本山遊行寺(神奈川県藤沢市)45代尊遵上人となり、東山天皇が本山にご行幸の折り勅額を請願し、勅許により大納言藤原基時卿ご染筆の勅額を賜りました(この勅額は現存しています)。
 これを南部藩主久信公が拝見され、公儀により門前に下馬札が建てられました。
 これにより、殿様をはじめ一般通行人もすべて下馬されたと伝えられています。

 南西側から

 竹柵に守られた石が置かれています

 北側から

 石碑が並びます

 次回は、光林寺へお参りしてサワラとスギの巨木を見て行きましょう




 2024・9・13・7・20
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岩手県花巻市、石鳥谷町長谷堂第1地割「米斗利沢神社の杉」(市指定)です!!

2024-10-18 18:36:38 | 巨樹・大木
 石鳥谷町長谷堂第1地割地区は、花巻市役所の北北西約11km、花巻市役所石鳥谷総合支所の西約4kmのところ

 花巻市役所石鳥谷総合支所を東へ出て、県道265号線を南へ進みます、約600mで右(西)へ

 約300mでJR東北本線の踏切を渡て、約300m坂道を上ると国道4号線石鳥谷バイパスの「中寺林」信号です

 そのまま西へ道成りに坂道を緩く上って、約2.6kmで東北自動車道を潜ります

 約500mで左(南西)へ、県道13号線です

 約1.3kmで「曹洞宗 萬畳山 大興禅寺」の寺号標が建っていますのでここを(右)西へ入ります
 約400mの墓地の前に「米斗利沢神社と長谷寺」の案内板です

 スギ林の坂道を上って行くと鳥居です、駐車所は直ぐ先の左側のスギ林の中です

 ここから前回「長谷寺のスギ」の続きです

 米斗利沢(めとりさわ)神社参道です

 手水鉢です

 拝殿です

 軒下の額です

 「仲光杉」の社號額です

 本殿覆い屋です

 神社の裏山には城跡があるようです、説明版です
    

 本殿の東(右)側、境内から一段高い所の目的の「米斗利沢神社の杉」が立っています

 南西側から

 南東側から

 説明版です
   花巻市指定天然記念物
     米斗利沢神社(めとりさわじんじゃ)の杉 (米斗利沢神社)
   幹周    7.2m
   胸高直径  2.2m
   樹高    約35m
 本樹は花巻市内有数の杉の巨木で、推定樹齢500年以上と言われ、老樹となった現在でも旺盛な生育を見せています。
 丘陵の社殿裏に高くそびえる姿は、数百年の時を刻んできた歴史的な樹木としての風格を持ち、神秘的な威圧感を感じさせます。
 明治2年(1869年)まで、この地は白翁山長谷寺の境内地でしたが、社寺改革の際に米斗利沢神社が創建されました。
 明治の頃には本樹のほか、「長谷寺の杉」や「仲光杉」と称された樹齢数百年の大樹が境内に繁っていました。
 その後、「仲光杉」は伐採され、その根元は現在、米斗利沢神社の社号標として掲げられています。
 本樹は、平成17年12月26日に旧石鳥谷町(現花巻市)にお天然記念物に指定されました。
          平成19年3月   花巻市教育委員会

 東側から杉の根元へ行けそうなので、山道を上りました

 沢山の石碑が並んでいます

 石碑の間を西へ入ります

 南東側根元から見上げました

 境内に戻ってもう一度見上げました

 では、次へ行きましょう
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岩手県花巻市、石鳥谷町長谷堂第1地割「長谷寺(当国33観音霊場3番)のスギ」です!!

2024-10-18 06:36:16 | 巨樹・大木
 石鳥谷町長谷堂第1地割地区は、花巻市役所の北北西約11km、花巻市役所石鳥谷総合支所の西約4kmのところ

 花巻市役所石鳥谷総合支所を東へ出て、県道265号線を南へ進みます、約600mで右(西)へ

 約300mでJR東北本線の踏切を渡て、約300m坂道を上ると国道4号線石鳥谷バイパスの「中寺林」信号です

 そのまま西へ道成りに坂道を緩く上って、約2.6kmで東北自動車道を潜ります

 約500mで左(南西)へ、県道13号線です

 約1.3kmで「曹洞宗 萬畳山 大興禅寺」の寺号標が建っていますのでここを(右)西へ入ります

 約400mの墓地の前に「米斗利沢神社と長谷寺」の案内板です

 スギ林の坂道を上って行くと鳥居です、すぐ先右手に長谷寺が見えて来ました

 鳥居脇に筆塚です

 説明版です
   筆塚
 筆塚の碑は、教えを受けた子弟や門人が、師に対して謝恩のしるしとして建立したもので、町内には3箇所に建てられています。
 ここにある碑は、明治31年8月18日に門人たちが長谷川鳳吟先生への感謝の意味で建てたものです。
 長谷川先生は、長谷寺の住職で、学制発布以前から長くこの地で子弟の教育にあたっていました。
 明治7年2月に長谷堂小学校が設立されると、自宅が校舎となりました。
 学制発布以前における教育は、寺子屋教育と称され、武士や僧侶などが、自分の得意とする教科を軸として、読書や習字、珠算などを教えていました。
       平成16年3月1日    石鳥谷町・石鳥谷町教育委員会

 道路脇に目的の「長谷寺のスギ」です

 すぐ先の左手スギ林の中に駐車スペースがあります

 南側の長谷寺入口です 

 本堂です

 境内の石碑群です

 本堂と西側道路の間の水路にスギは立っています

 南東側から

 南側から見上げました、注連縄が巻かれています

 北西側から

 北側から目通り幹囲5.4mの巨木です

 米斗利沢神社の境内から見ました

 では、次は「米斗利神社の杉」です
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岩手県花巻市、石鳥谷町大興寺第23地割「大興寺のカツラ」です!!

2024-10-17 18:32:53 | 巨樹・大木
 石鳥谷町大興寺第23地割地区は、花巻市役所の北北西約11km、花巻市役所石鳥谷総合支所の西約4kmのところ

 花巻市役所石鳥谷総合支所を東へ出て、県道265号線を南へ進みます、約600mで右(西)へ

 約300mでJR東北本線の踏切を渡て、約300m坂道を上ると国道4号線石鳥谷バイパスの「中寺林」信号です

 そのまま西へ道成りに坂道を緩く上って、約2.6kmで東北自動車道を潜ります

 約500mで左(南西)へ、県道13号線です

 約1.3kmで「曹洞宗 萬畳山 大興禅寺」の寺号標が建っていますのでここを(右)西へ入ります(写真は南側から撮りました)

 道成りに約900mで大興禅寺の駐車場に入りました

 東向きに参道入口です

 大きな石碑は「曹洞宗 大興禅寺」の寺号標です

 参道を進みます

 石段を上ると山門です

 鐘楼です

 本堂です
*陸中八十八カ所霊場第1番札所、本尊は釈迦牟尼仏です。
*大興寺の創建は、永徳元年(1381)梅山聞本大和尚禅師が大興寺村の山中に草庵を結んだのが始まりと伝えられています。
 その後、領主である沢田佐五兵衛忠貞が境内地を寄進し、寺院として整備されました。
 室町時代の充照和尚の代には、霊夢で御告げがあり土中から赤ん坊を拾い育て上げたとされ、成長すると如玄大和尚として大興寺10世となり、明応3年(1494)又は永正元年(1504)に普門寺 (岩手県陸前高田市)中興開山し、永禄3年(1560)には洞雲寺(岩手県大船渡市)を開山する名僧となっています。
 中世には、約400年稗貫地方を支配した稗貫氏から庇護され、寛正3年(1462)には14代当主稗貫出羽守広信が戦死すると大興寺に葬られ、稗貫武重の代には菩提寺として天文23年(1554)に寺領70石が安堵され、江戸時代に入ると盛岡藩南部氏から庇護され15石が安堵されています。
 境内に建立されている土仏観世音堂には大興寺を開山した梅山聞本禅師を大難から救ったとされる聖観音像(土造、像高約14cm、別称:首継観音、身代わり観世音)が安置され御堂建築としても貴重な事から昭和54年(1979)に花巻市指定文化財に指定されています。
 *早春には本堂脇にはミズバショウが多数咲き誇るそうです。

 本堂南側の建物の前から目的のカツラが見えました

 北側から、中央部には第一世代の幹が残っています

 北東側から、目通り幹囲8.4mの巨木です

 東側から見上げました

 東側に下って見ました

 では、次は少し戻った所の長谷寺と斗米行きましょう


 2024・9・13・6・40
 
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岩手県花巻市、北湯口第12地割「北湯口八坂神社境内の樹木」(市指定)です!!

2024-10-17 06:35:30 | 巨樹・大木
 北湯口第12地割地区は、花巻市役所の北北西約8kmのところ

 花巻市役所南西側の「花巻市役所前」信号を西へ、約150m次の信号を右(北)へ進み、坂本町信号からは県道297号線です

 約1.4kmの「四日町三丁目」信号を右(東)へ、約300mで左(北北東)へ、県道298号線です

 約1.6kmで「⇐盛岡・国道4号線」の標識に従って左(北)へ、右手には「いわて花巻空港」です

 約4km(逆ヒバの手前約800m)で左(西)へ、道成りに約5kmで右(北北東)へ、県道109号線です

 約300mで左(西)へ入ります、間も無く消防屯所がありますので前の道路脇に車を止めさせて頂きました


 すぐ南側に「北湯口八坂神社」参道が東向きに開いています

 北湯口八坂神社社號標です

 ニノ鳥居は両部鳥居の形ですが補助の脚が有りません

 参道両側に門杉状に杉の木が立ちます

 右側のスギが太い方のスギですが、3本の合体木です、目通り幹囲は8.2mの巨木です

 左側のスギを北東側から見上げました

 三ノ鳥居です

 赤い橋を渡ります

 下を水路が流れています、右側(北側)が上流側です

 左側が下流側です

 参道右手の手水舎と井戸(龍神様)です

 左側にも手水舎です

 拝殿ですが、拝殿前にも門杉状に杉の大木です

 本殿です

 説明版です
    八坂神社由緒
  所在地 花巻市北湯口第12地割131番地
  御祭神 素戔嗚命
  祭儀  9月15日
  由緒  神社所蔵の由緒に次のように記されている。
 第50代桓武天皇の御代(紀元2400年代中頃)坂上田村麻呂征夷大将軍に任ぜられ奥羽に下向し、夷賊高丸を討伐せし時、 庭に屯営し克揵を此の社に祈願したり。
 慶長17年(第107代後陽成天皇の御代1606年中期)に至り藩主南部利直公が社殿を造営せられ、玄米1石を供進し代々崇敬せられたり。
 本尊は牛頭天王であり、本殿の中に享保7年(紀元2282年)の絵馬、安政2年(紀元2515年)、同4年に京都祇園天王社からの布達書があることから次のように考えられる。
 此の神社は且つては正一位牛頭天王社であり、広い地域に且つて信仰があった。安政2年に京都天王社と関係を深めて一層信徳を高めた。
 明治初年廃仏毀釈の際、天王社では存続成り難く八坂神社と改称し素戔嗚命を祭神として今日に至っている。
 境内は老杉鬱蒼として神域を鎖し・・厳然として建ち人をして自ら敬・の念を起こしむ。
 疫病消除に御霊験あらたかな御神として尊崇があり、旧稗貫郡湯本村、好地村、八幡村を区域とした郷社で、大正年代初期には、各地に講中が組織され、旧3月及び7月25日は御詠歌を答誦者が多く、講中の数2千余名に及ぶ。
 昔時は例祭が旧7月15日であり、胡瓜・天王さんに供えて後でないと食べないと謂った、それは且つて傷寒が流行し胡瓜で祓ったのだという。
 昭和57年岩手県神社庁認定共進社に指定され、八坂神社を崇敬するもの斉しく魔賀・・ないところである。
      今上天皇御在位60年を祝し参り、此の由緒版を設置誌す。    宮司

 拝殿前左(南)側の築山状の場所にも杉の大木です

 説明版です
    花巻市指定天然記念物(植物)
      北湯口八坂神社境内の樹木
        指定年月日  平成12年4月18日
        所在地    花巻市北湯口 八坂神社境内
        所有者    八坂神社
 北湯口八坂神社の境内に、杉をはじめブナ・キタゴヨウ・ケヤキなどの樹木が植え込まれています。
 いずれも良好な樹勢を保ちながら、幹周りの直径が40~50cmほどもある大きな樹木となって生育しています。
        花巻市教育委員会

 では、次へ行きましょう




 2024・9・13・6・20
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岩手県花巻市、石鳥谷町小森林第2地割「逆ヒバ」(市指定名木)です!!

2024-10-16 18:35:05 | 巨樹・大木
 ここからは、2024年9月13日取材分です

 石鳥谷町小森林第2地割地区は、花巻市役所の北北東約9kmのところ

 花巻市役所南西側の「花巻市役所前」信号を西へ、約150m次の信号を右(北)へ進み、坂本町信号からは県道297号線です

 約1.4kmの「四日町三丁目」信号を右(東)へ、約300mで左(北北東)へ、県道298号線です

 約1.6kmで「⇐盛岡・国道4号線」の標識に従って左(北)へ、右手には「いわて花巻空港」です

 約4.8kmの国道左側に「⇐名木逆ヒバ」の案内板と真っ白な幹が見えて来ます

 すぐ先の国道の歩道脇に駐車スペースがありますので車を止めさせて頂きました

 南側から

 東側から

 名木標柱です

 説明版です
   逆ヒバ(さかさひば)
 伝説によれば、今から1200年ほど前に、弘法大師が諸国を巡行の折、この地に立ち寄り、湧き水でのどを潤そうとして休憩しました。
 その際、地面に挿した杖が根づいたのが逆ヒバといわれ、杖はそのまま根を張って大きくなったといわれています。
 この逆ヒバは、植物名をクロベやクロビ、またはネズコなどと言われています。
 これは、心材が黒いヒノキ科の一種という意味でこの名があります。
 クロベは本州や四国に分布していますが、特に中部以北の深山に多く、県内では、所々の山地の岩石地や尾根などに見られます。
 逆ヒバは、根元の直径が約2m(根囲6.28m)、幹の周囲が4.75mあります。
 県内の植栽されたクロベの中で、最も古い大木といわれ、これに次ぐものとしては、釜石市の鵜住神社(うのずまいじんじゃ)境内や盛岡市太田の太田薬師神社境内などに残っています。
 逆ヒバという呼び名は、幹が太くなっても根元のほうが細くその上のほうが太くて、あたかも杖の様子を連想させることから、この名がつけられたともいわれています。
 逆ヒバは奥州街道(国道4号・奥羽街道)の西脇に立ち、古くから街道を往来する多くの旅人に親しまれ、見守られてきましたが、すぐ脇にある子守観音の神木としても大切にされてきました。
 また、逆ヒバの下にある湧き水は、旅人の喉の渇きをいやしたといわれていますが、近年は、周囲の環境の変化によって涸れかかってきています。
     平成16年3月1日      石鳥谷町・石鳥谷町教育委員会
 *石鳥谷町は、平成18年(2006)1月1日に稗貫郡大迫町および和賀郡東和町と共に花巻市と合併し、新制の花巻市の一部となりました。

 北東側から


 観世音の石碑です


 北東側からもう一枚です
 *すぐ南西側には、中世の城跡である小森林館があり、奥羽街道西側の滝沢川に面した南側の微丘陵に築かれてまする。

 小森林館は巨大な平城で北東、北西、南東、南西の四つの曲輪があり、北東が一番広いといわれています。

 南北が分かれ、北と南はそれぞれ東西に分かれて土橋が架かっているようで、案内板の所から入って南西の曲輪と南東の曲輪の土橋は確認できたそうです。

 築城年代は定かではなく、城主は小森林氏で稗貫氏の家臣でしたが、永享7年(1435)には小森林治部少輔(大隅守)が稗貫氏に従って戦っている記録が残っています。

 天正18年(1590)の小田原の役に参陣しなかったため、豊臣秀吉による奥州仕置きで稗貫氏は改易となり、小森林治部少輔もまた滅亡しました。

 では、次へ行きましょう



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岩手県花巻市、石鳥谷町五大堂第8地割「登呂桂」(市指定)です!!

2024-10-16 06:34:18 | 巨樹・大木
 石鳥谷町五大堂第8地割地区は、花巻市役所の北東約9km、石鳥谷総合支所の南南東約8km、東和総合支所の北西約6kmのところですので、東和総合支所からの説明とさせて頂きます

 花巻市役所東和総合支所の北側の信号を北西へ、県道43号線です

 約600mで「大迫・国道396号線・県道43号線⇒」の標識に従って、交差点を右(北東)へ

 道成りに約3.2kmで「⇐いわて花巻空港・国道4号線・県道224号線」にお標識に従って左(北西)へ

 約200mで左手に下小山田八幡神社の鎮守の森を見て更に進みます

 道成に約3.1km県道が左に大きくカーブする右手の斜面上に目的のカツラが見えました

 手前を右(北)に入ったの道路脇に車を止めさせて頂きました

 北東側から

 南東側から

 南西側から

 説明版です
   花巻市指定有形文化財(植物)
     登呂桂(とろかつら)
       指定年月日 平成17年12月26日
       樹高    約18m
       幹周    約5.4m
       推定樹齢  約300年
 「登呂」とは、当地にあった屋敷の屋号です。
 登呂一族は、早池峰山のふもとの岳(大迫町内川目岳)から移り住んだ人々で、この桂の木はその時屋敷の入り口に植えられたものと言われています。
 登呂一族は、早池峰神楽の演舞を生業とし、近隣地域を巡業して生計をたてていました。
 このため早池峰山の神を深く信仰し、屋敷の裏山には早池峰神社を祀っていましたが、天明の大飢饉の折に離散したとも伝えられています。
 その後早池峰神社は他家に移され、神楽で使われた衣装や獅子頭(権現様)は、花巻市幸田の八雲神社に納められました。
 残った桂の木は大樹となり、地域のご神樹として信仰され、誰もこの木に登ったことがないと言われています。
 また、春には薄桃色の可憐な花をたわわに咲かせ地域の人々の目を楽しませています。
          花巻市教育委員会
 

 太い幹をズームアップしてみました

 では、今日の取材は終わりとして、今夜の宿に向かいましょう





 2024・9・12・16・40


 
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岩手県花巻市、東和町前田5区「下小山田八幡神社のスギ」(市指定)です!!

2024-10-15 18:53:51 | 巨樹・大木
 東和町前田5区地区は、花巻市役所の東北東約11km、花巻市役所東和総合支所の北約4kmのところ

 花巻市役所東和総合支所の北側の信号を北西へ、県道43号線です

 約600mで「大迫・国道396号線・県道43号線⇒」の標識に従って、交差点を右(北東)へ

 道成りに約3.2kmで「⇐いわて花巻空港・国道4号線・県道224号線」にお標識に従って左(北西)へ

 約200mで左(南西)への砂利道の農道へ入ります、道路正面に八幡神社の鎮守の森が見えます

 約300mで神社南側へ回り込んで鳥居脇に車を止めさせて頂きました

 鳥居が並びます

 村社八幡神社社號標です

 由緒説明版です
     由緒
 人皇70代後冷泉院天皇の御代、永承6年陸奥安部頼時と其の子貞任・宗任等謀反し、同7年源頼義・義家父子朝命を得て征討せんとするも、賊兵日に勢い強く益々猖獺容易に之を征寂する事態はず湯茲に於いて、頼義天喜元年各郷・の便宜の地に神箴を建て八幡大神を勧請し奉り、戦勝の祈願を執行し、且つ博く諸民をして治国安民の為、遥拝をなさしむ、既にして其功空して・・御稜威・談・兵日増しに勢衰へ安倍頼時先に亡ど相・て、其子貞任等悉く滅亡。
 官軍遂に勝利を得るに至る、時に康平5年8月10日、翼6年8月15日此の神籬跡地に八幡大神を更に勧請し諸民の祈願所となしたりと云う、俗に郷里八幡と称す、其の一つ也。後に白山姫神を相殿となし二神を鎮座し、小山田鎮守八幡宮と奉称す。
     記
 1、祭神       品陀和気命・白山姫命・大己貴命(本宮合併)
 1、祭日       9月10日
 1、沿革       下小山田一園氏神
 1、本殿       5尺4面 高腰向拝附
 1、拝殿及び渡廊   3間半に2間半 収蔵庫 2間に2間半
 1、神楽殿及び社務所 2間に2間半  4間に2間半  他に勝王2間に2間半
 1、境内社      貴船神社 壹棟
 1、境内       官有無償払下げ306坪・私有寄付364坪
 *表示が薄くなってしまって読めなくなってしまった文字や、パソコンに出てこない文字が沢山ありました

 参道右手に注連縄の巻かれた若いスギの木がありますが、目的のスギではありませ

 社殿の屋根の上に大きなスギの樹冠が見えました

 拝殿です

 本殿覆い屋です

 境内西側の鳥居です

 東側の鳥居です、この神社は三方に同じ様に両部鳥居が建てられています

 神楽殿(舞殿)です

 拝殿西側の社務所との間に目的の「下小山田八幡神社のスギ」です
 
 東和町指定天然記念物「下小山田八幡神社のスギ」の標柱です

 北西側(社務所裏側)から

 北側から、目通り幹囲4.32m(環境省巨樹データベースより)の大木です

 南側から見上げました

 境内社の貴船神社です

 説明版です
   貴船神社
     御祭神 高龗神(たかおかみのかみ)
 勧請年歳不詳なるも往時土着人漸時増加するに伴い田畑の開拓拡大し自然水利に欠乏を告ぐるに当り時人右祭神神徳を渇仰し軽井沢堤の起工前碇川辺に小祠を建之し該神を勧請奉安して旱魃時疫等に神威に浴澤し時難を免れ得たりと、以来幾百年を経ると雖も神威稜々時人信仰益々厚く殊に下坂家に於いて専ら該神に崇敬篤く年々祭事怠らざる事幾若千歳、明治維新の聖代に寄せ管制度あり世道進展に伴い諸氏をして神威徳澤に浴いしめん為、大正7年同境内に遷社奉斎せしものなり。
    例祭   旧6月 1日 下坂家一同
          9月10日 氏子一同

 では、次へ行きましょう
 

 2024・9・12・16・30
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岩手県花巻市、東和町東晴山5区「銀杏岡の公孫樹」(市指定)です!!

2024-10-15 06:53:29 | 巨樹・大木
 15日朝から19日までの投稿がパソコンの具合が悪くなってしまって、投稿したはずのものが見れなくなっていましたので再度投しなおしましたので見て下さいね_(._.)_

 東和町東晴山5区地区は、花巻市役所の東約12km、花巻市役所東和総合支所の東南東約3kmのところ

 花巻市役所東和総合支所西側の県道43号線をJR釜石線の線路を潜って南西へ

 約300mで国道283号線(土沢バイパス)の信号を左(東南東)へ、遠野方面へ進みます

 約2.5kmの「長内橋」を渡ったすぐ先を左(北東)へ入りJR釜石線の踏切を渡ります

 約200mの「白山橋」手前を右(東北東)へ、道成りに右カーブをぐるッと回って

 約600mで道路右手に大きな公孫樹の樹冠が見えました

 東側から

 天然記念物標柱です

 東側から近付いてみました

 南側から

 根元には西向きに石碑です

 南西側から幹を見ました、目通り幹囲7.8mの巨木です

 西側から

 北西側から

 北側から見ました

 では、次へ行きましょう


 
 2024・9・12・15・55
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岩手県花巻市、東和町土沢6区「前郷の榧」(市指定)です!!

2024-10-14 18:31:00 | 文化財・樹木
 東和町土沢6区地区は、花巻市役所の東約10km、花巻市役所東和総合支所の直ぐ南東側の地区です

 目的の「前郷の榧」は地区の南端の猿ケ石川近くの民家に立っています

 花巻市役所東和総合支所の県道43号線をJR釜石線の線路を潜って南西へ

 約300mで国道283号線(土沢バイパス)の信号を左(東南東)へ、遠野方面へ進みます

 約800mでタイヤショップの手前を右(南)へ入り、真っ直ぐに進んで左クランクを過ぎた

 約300mの所で、右手の垣根の上にカヤの樹冠が見えました

 直ぐ先から

 南東側の民家の入り口から見る事が出来ました

 民家の庭先に説明版です
   花巻市指定天然記念物(植物)
     前郷の榧
       指定   昭和51年9月27日
       所有者   個人
       樹高   15.00m
       目通り幹囲 2.95m
 樹種はカヤノキで、十数本の枝が四方に伸びて広がる大木です。
 所有者の初代の位牌、宝暦5年(1755)から察するに推定樹齢200年以上と考えられます。
 根元には先祖が家宝を埋めているとも伝えられています。
 昔は実の油をしぼって、食用のほかに灯火用にしていたようです。
       土沢地域づくり会議

 もう一枚です

 では、次へ行きましょう


 2024・9・12・15・45
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岩手県花巻市、東和町町井「町井のサイカチ」(市指定)です!!

2024-10-14 12:31:00 | 巨樹・大木
 東和町町井地区は、花巻市役所の東約12km、花巻市役所東和総合支所の南東約2kmのところです

 今回の「町井のサイカチ」は、前回の「町井の夫婦杉」の直ぐ西側にあります

 花巻市役所東和総合支所西側の県道43号線をJR釜石線の線路を潜って南西へ

 約300mで国道283号線(土沢バイパス)の信号を左(東南東)へ、遠野方面へ進みます

 約2.2kmで右(南西)へ、猿ケ石川を東和大橋で渡ります

 約700mで右(西北西)へ、約300mで道路右手に「夫婦杉」が見えて来ます

 更に約400mで道路左側に目的の「町井のサイカチ」です

 手前の道路脇にあるゴミステーション脇に車を止めさせて頂きました

 ゴミステーション脇の待合所には、カブトムシのモニュメントと「町井のサイカチとカブトムシの里」の黄色い文字が目立ちますね

 北東側から

 北側から


 「花巻市指定天然記念物 町井のサイカチ」の標柱です


 幹は、半分以上空洞になっていますが

 目通り幹囲は6.4mの巨木です

 北西側から

 西側から見ました

 枝先には沢山実が付いています


 では、次へ行きましょう




 2024・9・12・15・35
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