昨年の赤川花火は、病院のベットの上で見ていた(スマホ)。
今年は幸いに入院することなく夏を迎えたので、嬉々として鶴岡に向かう。往路は夜行バスを予約したまではよかったのだが、乗車位置がいったことのない渋谷のビルで、なかなかバスが見つけられず、本当にギリギリ到着となった。
早朝に鶴岡の駅前近くに到着。とりあえず、駅のコインロッカーに荷物をぶち込み、カメラマン席の整理券をもらうために、会場の上流に向かう(幸い知人が車で送ってくれました【感謝感激雨あられ】)。そうして駅に戻って朝ご飯のデザートを食す。そうこうしているうちに荷物をホテルに預けられるようになり、チェックイン。夕方、再度整理券を受け取りに指定箇所へ。そこからまた入場時間までの時間があり、山形県までに来て、結局コメダで昼食を取る。
店を出るとかっこいい積乱雲が青空に浮かんでいた。
時間になって、入場口に並ぶ。5名ずつ入場させる方式で入場。これって、結局足が速い人が好きな場所を取れるわけで、こういう所の公平感がないのがこの運営サイドの詰めの甘さだよなぁと…。そもそも炎天下で万単位の金を払っているゲストを外に立たせて待たせるというのがいかにホスピタリティに描けるかという点からしてまだまだだなぁと思う。これが春や秋ならまだ許せるが、1年で一番過酷な気温の8月にこれを強いることのホスピタリティのかけらの無さを自覚して欲しい。
幸か不幸か知人が場所を譲ってくれて、いい場所をキープされたが、運営サイドとしては、もうさっさと席を指定してくれるだけでいいんだよな…。炎天下、あっちに並んで、数時間後に再度並んで,さらに入場時間はまだ先って辺り、時間の無駄遣いと言うことに気付いて欲しい。もし日中症で倒れる人が出たとしたらどうするつもりだったのだろう。
運営側は、こういうリスを減らすために、ゼッケンに番号を振って会場にそこに着くよう指示するだけでいいのに、ろくに管理もできないのにこうしろああしろと言うのは、一度きちんと検証した方がいい。はなぶうのグッズを云々するより、こちらの生身の人間の対応をもっと考えるべきだと思う。
▲そんなこんなで打上げ開始のお時間でございます。
▲ニャンターマインですか(・∀・) ちゃいます
結果として、主に煙火店さんの手配につき、無事に花火大会は終わった。
来年は、運営サイドはきちんと仕事をして欲しい。仲間通りでのなれ合いではなく、顧客の希望、苦言をきちんと聞いて対応してほしいものである。花火はいいのに運営はイマイチでは、日本のトップにはいつまで経ってもたどり着けるわけがない。