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ブラタモリ 長岡編

2023-09-02 22:42:23 | 日記

 9月2日、エネッチケーでブラタモリがオンエアされた。今回は長岡でロケであった。

(ってか、ブラタモリって終わったんじゃなかったっけ?)

 今日のオンエアは「セレクション」というあっため返し

◀三尺玉

 長岡の隣の小千谷出身なので、大体のことはタモさんに言われなくても、インプットされている。

 幕末の戦争然り(長岡だけではなく、小千谷も激戦地だった)、川運の件然り、石油の件然り、神社の件然り…。

 意外だったのは冒頭に出てきた謎キャラがまったく分からなかった件かな(あんなキャラおったか!?)

 せっかく長岡まで来たんだから、タモさんには縄文土器とか見て欲しかったよなぁ。新潟県立歴史博物館はものすごくたくさんの縄文土器が展示されているので、タモさんにも見ていただきたかったなぁ…。

 あと、「“花火の町”は不死鳥の町!?」ってタイトルなら、ちゃんとフェニックスを見せて欲しかったなぁと…。

 平潟神社はアリだけど、せっかく写真出すのなら、ちゃんとフェニックスの写真をお借りすればよかったのに…。フェニックスは新潟県中越地震と三条界隈の水害の被災者に対する特別な花火なので、戊辰の役、太平洋戦争での空襲、そして中越地震と、きちんと説明してくれれば、「不死鳥の町」の意味がより分かったと思うんだよね。

◀こちらがフェニックス

 


夏花火の初めは伊勢神宮~能代~長岡~神明連チャン

2023-08-11 19:18:29 | 日記

 気付けば夏真っ盛り。会社は夏休みが10日間と意外と長い。なお、まだ研修中の身で給与が月給制ではないので、正直実入りが少なくなると言う痛し痒し。とは言え、かなり急ピッチで研修・実践等をこなしていたので、脳みそはパンパンとなる。覚えなくてはならないことが多く、若くない脳みそにはかなり負担が重い。自分、マニュアルで確認して覚えていくタイプなので、口頭でワーーーーっていわれると脳みそ残存量が激減するので、結構ツライ部分がある。

 先輩に付いて外部研修も行っているのだが、こう暑い中、タオルひとつでは足りず、2枚3枚とタオルハンカチで顔をふきふきする毎日である。もちろんブラウスなどはべったり背中に張り付く。暑がりではあるが、それで倒れるようなヤワな体質でもないので、最大限の汗を流しなが熱中症と闘っている。

 そんな状況下、当然花火も見に行っている。

 7月中旬は例年群馬のたまむらに行っていたが、今年は町民中心の花火とのことで、外部人としては遠慮することになった。でたまむらの花火と必ず被っていた三重県の伊勢花初観覧観覧。まだ明るい自分から花火が打ち上げられた。

 なお翌日、伊勢神宮を初参拝。

 翌週は秋田の能代の花火、そして月末は三重の桑名と、愛知の蒲郡の花火が連チャンする。

▲例年通りの桑名の花火

 

◀蒲郡の花火の三尺玉

 

 8月は長岡2dayや、神明の花火を観覧している。長岡と神明は日付固定で今年はどちらもド平日なので、仕事を終えてから新幹線&特急を駆使して遅刻していくしかなかった(まだ有休が付与されない身分)。

 結局市川大門に着いたのは、開始から1時間近く経ってからだった。早足で花火会場に向かい、自分の席に到着したのは、半分ぐらい花火が上がった頃。それでも正面に上がる花火は相変わらず美しかった。

◀神明の花火

 そして、あっチュー間に花火は終わり、駅へ…。今回特急券が取れなかったので長々と駅の外で電車が来るのを待機していた。それでもなんとか電車に乗って、甲府のホテルに到着したのは日付変更線をまたいでからとなる。翌朝一番の電車で出社しなくてはならないので、速攻寝た。

 

 翌朝、各停に乗って、東京は向かう。

 カメラや三脚を持って会社に行くのがはばかられたので、新宿の駅のコインロッカーにぶち込むつもりでいたが、何らかの規制が入ったのか、新宿のコインロッカーは全封鎖だった。おかげで大荷物で会社に行くはめに...、

 大荷物を背負って出社した際の社員達の目がちょっと痛かった気がする(多分気のせい)


巻夏祭り花火へ行ってきた

2023-06-24 22:25:18 | 花火

 5月末から梅雨に入り、6月は雨の季節。そんな中でも上がる花火は少なくない。

 小千谷の愛染まつり、白根大凧合戦花火、咲花温泉水中花火、巻まつり等、新潟は雨の季節も定期的な花火が打ち上げられる。

 新潟以外でも、横浜開港祭(今年は雨で中止になったが)、堀川まつり(愛知県)、弘前花火の集い(青森県)などなど…。時期的に田植えが終わって、手が空くからだろうか…。

 

 と言うことで、今年初めて巻まつりに行った。エリア的に新潟煙火工業さんとは分かっていたが、巻のまつりは、駅の近くから始まって、通りに屋台で踊ったり、縁日が出たりと、なかなかいい雰囲気。

 花火会場はまつり会場とは少し離れた田園地帯。弥彦からの風が吹き下ろ夕方になると人々が花火を見に訪れ、車道も通行禁止になる夕方になると人々が花火を見に訪れ、車道も通行禁止になる。

 けたたましいほどの蛙の鳴き声に囲まれつつ、打上げ開始でございます!

▲小割ものもかわいい。どことなくかんざしの風情

 

▲新潟煙火さんは緑がきれいだと思うの

 もひとつ緑玉

千輪は細かな仕込みによるもので、小泉さんはかわいい配色が多く、実にかわいらしい。

◀そしてフィナーレ

 終了後、新潟駅近くに宿を取っているので(翌日の新幹線的に)、巻駅に向かう。夜なのであまり道がよく分からなかったが、なんとか駅に到着。ホームには100人ぐらいの碑とがいたと思ったが、その多くは新潟駅に行く途中で下車していった。新潟駅で下車して、本日のホテルへ。荷ほどきしたら、田んぼからナメクジの赤ちゃんが着いてきていて、どうしたものかと…。 とりあえずゴミ箱に入れておやスミス。

 

 翌朝は、美味しい朝食を。そりゃ新潟のホテルは大体において何でも美味しいが、今回のホテルはなかなかのラインナップで満足度高し。別件で新潟市に行くときには定宿にしてしまうかもしれない(金があれば泊まりたい別のホテルもあるが)

 朝食を終えて、時刻表を確認してみたら、新潟発最速の新幹線にまだ乗れそうだったので、さっさとチェックアウトして新潟駅に向かう。

 新潟始発の上越新幹線、新潟を出発したら、次の停車駅は大宮というもの。大宮の次は、東京着という(上野も通過よ)。途中で乗ってくる人もほぼいないから(途中は大宮しか乗車できない)、自由席に座ってしまうと後はお任せモード。日曜日の午前に、かなりの乗客が乗り込んでおり、この新幹線の人気度が分かる。

 新潟を出発して10分もしないうちに車内に警戒音が鳴り出した。自分のスマホも警戒音が鳴り出して、何事!?って騒然となったが、たまたま新幹線が通過している地点の近くに川があり、その川が氾濫危険水位まで増水していたからと、車掌からのアナウンスがあって事なきを得る。

 長岡も最速モードで通過し、小千谷のトンネルに突入する。ふと時計を見ると、新潟駅から小千谷のトンネルまでってたった15分で移動することを知る。本気出す新幹線すげぇぇぇ!

 そのまま、大宮までノンストップ。上野も飛ばして東京に到着。約2時間でいけるものなんだなぁと感嘆した(停車駅:新潟⇒大宮⇒東京)⇒長岡も上野もノンストップ!と言う最速の新幹線だった。早いは正義、ストレスレス。


やっと見れたよ、飛竜

2023-06-09 23:27:42 | 日記

▲暮れゆく天竜川岸に、飛竜が舞う

 コロナ禍で中止を余儀なくされた各地の花火も復活してきた2023年6月。ようやく飛竜まつりを見に行くことができた。初物である。

 最寄り駅からシャトルバスがあるからそれにのろうと遠鉄に乗ったまではよかったが、乗り換え駅にはバスの影も形もない。歩いて行くには少々遠いので、タクシー呼んで会場へ赴く。

 

 タクシーを降りる前から、クレーンで吊り上げられた飛龍を初めて見る。会いたかったんだよ、きみに~。

 先に現地に入っていた友人によって、いい場所をゲットでき、夜を待つ(有り難うございます)

 

 照明を受けて飛龍が空を舞う。

 飛龍の足下では、何人もの男衆が手筒花火が奉納し、花火が打ち上げられる。

 

飛龍の前で男達が手筒花火を奉納する

 

打ちあげ花火もありまっせ

 

 そして飛龍が火を吹きフィナーレ。

 いやぁ、楽しかったよ、飛龍まつり。

 

 今年までは地元の方々のまつりだったが、来年からは浜松市のまつりになるらしい。運営が変わっても、この感じが継続することを願う。

 

▲そして飛龍から火炎砲が!

 

 浜松駅に戻って、ホテルにチェックイン。

 宿泊したホテルは、大昔に妹がこの系列で働いていたところ。

 20代時に一度訪れているが、まったく記憶が無い(´・ω・`) ここを宿泊地にしたのは、大河館が隣接しているため。ホテルでチケットをとってもらい、朝ご飯に出発。とは言え、徒歩5分ぐらいが入場口なんだけどね。

 会場と同時に中に入れることができた。

 キャラクター達の立て看がいっぱいあったよ。一番目立つのは、家康じゃなくって、某ローマ人ですw

 撮影に利用したセットや小物を見ながら一周して終了。多分、基礎知識及び大河ドラマをインプットしてから行くとより楽しめるとおもう、

 

 家康ゆかりの静岡や岡崎辺りでも大河館あるから、はしごするのも良さそうだ

 

 

 


時すでにお寿司(遅し)篠田の花火

2023-05-18 20:55:04 | 日記

 昨年までは圧倒的に中止・延期が多かった花火界隈。さすがに2023年はあちらもこちらも花火が復活していく。

 そんな状況下、まだ行ったことのなかった「篠田の花火」が開催されると言うことで、新幹線で西へ向かうゴールデンウィーク。篠田の花火は、滋賀県にある篠田神社で行われる。一旦新幹線で京都まで行って、在来線で戻る。近江八幡は、2,3年ほど前に訪れたことがある。そのときは西国寺めぐりがメインだった。元々は篠田の花火をターゲットにしていたのだが、まだコロナが猛威を振るっていた頃だったので、イベントは軒並み中止となっていた。

 本年になり、コロナが以前よりグッと治まってきたと言うことで、篠田の花火が開催されることとなり、速攻駅前のホテルをゲットした。

 篠田の花火はゴールデンウィークまっただ中に行われる。観光客も復活し、新幹線はなかなかの盛況であった。早々にグリーン席ゲットしていたので快適~♪

 ホテルに荷物を預けて、前回チャレンジしなかった近江牛のしゃぶしゃぶを堪能してから篠田神社へ。まだ昼過ぎだから、人出もまだすくない。とりあえず、場所を押さえて、あとは夜まで待ったりと。篠田神社のすぐ横には、東海道新幹線が走っていて、新幹線に乗っていると一瞬だけ篠田神社を望むことができたりする。

その新幹線の向こうにある田んぼでは、打上げ花火がセットされていたが、以前と位置が変わったらしく、結構遠いというか、境内からだと微妙にずれているところとのことで、まぁ仕方ない件がぽろぽろ。

 それでも初めての現場であるので、飽きもせずうろうろしたり、友人とまったり話したりして、夕方を迎える。

 

 まだ暗くなりきらない内から花火打上げが始まる。ほぼ90℃の角度に上がるので、首はずっと右を向いたままになる。

 

 

 

右側は本部?アナウンスが行われていた。

 

 

 

 

 

 

 ▲境内の入り口にセットさえていたナイアガラの滝

 

 

▲手前側から火縄が走り、板絵の火薬に着火、くるくるくるくると回り始める

 

 ▲やがて板に描かれた火薬に火が移って、フィナーレへ...。

 

 以前から見に行きたかった篠田の花火、まさかの縮小パターンであった。それでも伝統的な花火で描く板絵を見ることができて、ようやく溜飲下。

 翌日は善峯寺に行き、京都をうろうろしたあと東京に戻った。

 篠田の花火、おそらく元の規模には戻らないのだろうが、ようやく見ることができてよかった。