5月末から梅雨に入り、6月は雨の季節。そんな中でも上がる花火は少なくない。
小千谷の愛染まつり、白根大凧合戦花火、咲花温泉水中花火、巻まつり等、新潟は雨の季節も定期的な花火が打ち上げられる。
新潟以外でも、横浜開港祭(今年は雨で中止になったが)、堀川まつり(愛知県)、弘前花火の集い(青森県)などなど…。時期的に田植えが終わって、手が空くからだろうか…。
と言うことで、今年初めて巻まつりに行った。エリア的に新潟煙火工業さんとは分かっていたが、巻のまつりは、駅の近くから始まって、通りに屋台で踊ったり、縁日が出たりと、なかなかいい雰囲気。
花火会場はまつり会場とは少し離れた田園地帯。弥彦からの風が吹き下ろ夕方になると人々が花火を見に訪れ、車道も通行禁止になる夕方になると人々が花火を見に訪れ、車道も通行禁止になる。
けたたましいほどの蛙の鳴き声に囲まれつつ、打上げ開始でございます!
▲小割ものもかわいい。どことなくかんざしの風情
▲新潟煙火さんは緑がきれいだと思うの
もひとつ緑玉
千輪は細かな仕込みによるもので、小泉さんはかわいい配色が多く、実にかわいらしい。
◀そしてフィナーレ
終了後、新潟駅近くに宿を取っているので(翌日の新幹線的に)、巻駅に向かう。夜なのであまり道がよく分からなかったが、なんとか駅に到着。ホームには100人ぐらいの碑とがいたと思ったが、その多くは新潟駅に行く途中で下車していった。新潟駅で下車して、本日のホテルへ。荷ほどきしたら、田んぼからナメクジの赤ちゃんが着いてきていて、どうしたものかと…。 とりあえずゴミ箱に入れておやスミス。
翌朝は、美味しい朝食を。そりゃ新潟のホテルは大体において何でも美味しいが、今回のホテルはなかなかのラインナップで満足度高し。別件で新潟市に行くときには定宿にしてしまうかもしれない(金があれば泊まりたい別のホテルもあるが)
朝食を終えて、時刻表を確認してみたら、新潟発最速の新幹線にまだ乗れそうだったので、さっさとチェックアウトして新潟駅に向かう。
新潟始発の上越新幹線、新潟を出発したら、次の停車駅は大宮というもの。大宮の次は、東京着という(上野も通過よ)。途中で乗ってくる人もほぼいないから(途中は大宮しか乗車できない)、自由席に座ってしまうと後はお任せモード。日曜日の午前に、かなりの乗客が乗り込んでおり、この新幹線の人気度が分かる。
新潟を出発して10分もしないうちに車内に警戒音が鳴り出した。自分のスマホも警戒音が鳴り出して、何事!?って騒然となったが、たまたま新幹線が通過している地点の近くに川があり、その川が氾濫危険水位まで増水していたからと、車掌からのアナウンスがあって事なきを得る。
長岡も最速モードで通過し、小千谷のトンネルに突入する。ふと時計を見ると、新潟駅から小千谷のトンネルまでってたった15分で移動することを知る。本気出す新幹線すげぇぇぇ!
そのまま、大宮までノンストップ。上野も飛ばして東京に到着。約2時間でいけるものなんだなぁと感嘆した(停車駅:新潟⇒大宮⇒東京)⇒長岡も上野もノンストップ!と言う最速の新幹線だった。早いは正義、ストレスレス。