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桜咲く

2023-03-23 12:12:27 | 日記

 すっかり東京の桜は3月に咲くようになった。大昔大学の卒業式が武道館で行われ、東京って3月の内(とは言え下旬)に桜が咲くもんだなぁと思った。今や、3月下旬ではなく、3月中旬に咲くようになっている。

 新潟の豪雪地帯は、根元に雪が積もるので、どう頑張っても4月中旬頃に咲くのが精一杯。雪が少ない地域は4月初旬に咲く所もある。その昔(昭和の頃ね)は桜はGWの頃に咲くものだった。

 

 昨日、天気がよかったので近所の桜並木のある公園に散歩に行ってきた。川沿いの桜は、もう7~8分咲きとなっていた。平日なので、花見客は少なく、ゆっくりと桜を楽しんだ。週末にはここも大勢の花見客で賑わうだろう。

▲善福寺川に掛かるソメイヨシノ

 

▲今年もいた、ワカケホンセイインコ。ブッチブッチと桜の花をぶち切っている。

 

善福寺からちょっとだけ離れた公園にはしだれ桜も咲いていた。

 


山田の春祭り

2023-03-15 13:26:59 | 日記

 前々から気になっていた山田の春祭り。

 基本的に3月第一日曜固定開催で、終了後は車じゃ無ければ帰れない(通常のダイヤだと遅くまでの電車は走ってないのよ、西武さん)。

 秩父に泊まってもいいが、翌日が月曜日なのでなかなか行くタイミングが無かった。今回翌月曜日の仕事がないので、秩父のホテルに止まることにした。

 ホテルに荷物を預けてバス停に行くと、バスが無い。公道で山車が往来するため、その部分だけでは無く、全便運休と言うことを知る。と言うことで、徒歩で山田へ向かう。山田地区には金昌寺という秩父4番の札所があり、そこから秩父駅まで歩いて戻ってきた記憶があるので(正確には1番から下って2・3・4番を経由して歩いていたんだが)、のんびり歩いて行けばいけるなって思った。 とは言え約5・6キロの道のり。さすがにちょっと疲れた。

 そうやって山田エリアに入ると、道の脇に飲食系屋台が店を出し、観客で賑わっていた。そこが恒持(つねもち)神社の入り口であった。鳥居をくぐって境内に入ると、花をかざした屋台が目に入る。他に踊り屋台が2つあり、いとけない子供らがきちんと座って出番を待っている。

 境内にも飲食屋台が出ていて、道路の屋台と合わせると50以上は店が並んでいたのでは無いだろうか。

 到着した時刻がちょうど神事が始まる頃だったので、ちょっと離れたところから様子をうかがう。意外なところでは郵便局長も参列するってことだったりした。神事が終わると、屋台の上で稚児舞が披露される。

 そして、屋台の巡行が始まる。神社の横から出て公道に出、北方向に屋台を向ける。屋台の上には、人が立ち、下の方にはお囃子隊がおり、秩父夜祭と基本同じような作りの屋台である(詳細は知らない)。昼は地元の子供たちが屋台の綱を引きあるく。

<<高所恐怖症の人は上に上がれないんだろうなぁ

 

<<秩父夜祭りと基本同じ構造なのかな

<<夜には明かりが灯り、盛り上がる

<<意外と動きは速い

<<フィナーレの花火は、中学校の下の田畑で打ち上げられた

<<フィナーレ

<<3台の屋台を照らしあげる提灯が幻想的

帰りは友人の車で秩父駅まで送っていただき、ありがとうございましたm( _ _ )m

来年以降は近辺の旅館にしよう(予約取れるのかな)


河口湖で温泉と花火と

2023-02-26 23:49:34 | 日記

 蜂禍織炎は、自分の予想通り1週間で退院となった。

 温泉も花火も見られないままの1週間。その両方の欲望を適えるためにチョイスしたのは河口湖だった。河口湖周辺は富士山の恵みで温泉が湧く地である。しかも例年2月23日は「富士山の日」として冬の花火のフィナーレが打ち上げられる。これを逃すと次の冬まで待たねばならぬ。と言うことで、お安目の温泉付ホテルに予約を入れた。

 ホテルに荷物を下ろして、ロケハン。

 富士山の日ではあるが、この日は月齢が2。三日月以下の月明かりである。となると月明かりに浮かび上がる富士山は別撮り合成するなどの手数が必要となる。

 富士山(2.23)という日ではあるが月齢が2という暗い月なので、月明かりの富士山はちょっとスルーすることとし、3カ所打ちが全部入りそうな場所に三脚を設置した。

 この日、多くの人は、大池公園の対岸側にカメラを設置するが、このコンディションだと富士山の前後露光に時間がかかるし、八木崎の花火が地形に阻まれてカメラに捉えられない等のデメリットの方が大きいので、ホテル前に三脚を設置する。

 20時の時間とともに、花火が打ち上がる。

▲大池公園(メイン会場)の筒場からの花火が上がる。2カ月がアクセント。

 

▲左から、畳岩・大池公園・八木崎公園の花火。三日月(正確には2日月もいいアクセント)

▲フィナーレまで三日月はいい仕事をしてくれた

 

 速攻ホテルに戻って、温泉に入って、就寝。翌朝も5時から温泉につかって、いい入院予後となった。


燃え上がったのは若草山では無く、足だった

2023-02-26 22:20:12 | 日記

 

 2023年の1月はめっちゃ忙しかった。

 年末年始にお仕事をし、その合間に引越しという一大イベント。そして引越しの始末が終わる前に奈良の山焼きへ。若草山は雪が降る中の花火は無事に打ち上げられたが、肝心の山焼きは日中に降った雪が火炎を押さえ込み、ほとんど燃えること無く終わってしまった。

←これ以上燃えなかった若草山

 なんか、ちょっともやっとした気持ちになった。この段階で結構なハードモードだったので、これは温泉にでも行かねばと、温泉旅館に予約を入れてみた。

 そして、温泉出発当日。

 38度超えの発熱(´д`)

 蜂窩織炎の再々々発である。蜂窩織炎自体は他人に移るものでは無く、体内の反応で高熱が出るもの(しかも高熱)。大抵は患部がものすごーーーく痛い。最初に罹患したときは、本当に痛くて泣きながら病院に行ったレベル。以後、何回かぶり返しているが、割と痛みに強い体質なので、患部の熱こそは高温だが、痛みはたいして気にならないモノとなってきた。体調不良になると何度かぶり返してしまうので、朝から入院グッズを詰め込んで、とりあえず軽装で病院に向かう。

 コロナでも重篤な風邪でもないが、高熱がまだまだ警戒される時期であるので、裏口からひっそりと病院に入る。唾液採取とか、血液採取とかいろいろ検査してもらって、めでたく入院一直線。こちらの予想通りの展開となった。

 が、あまりにも病院側が急いでしまったので(一般的な人は、痛くて歩けない状態になることが結構あるが、自分はスタスタ歩けるし痛みもさほどきつく感じない体質)、ほぼ手ぶらでの強制入院化。本人は土曜日だから皮膚科のかかりつけ先生がいるだろうと病院に行ったのだが、よくよくカレンダーを見れば祝日だった( ̄。 ̄;)。それでも皮膚科の別の先生(とてつもないイケメン先生だった)がいらして一応具合を見てもらい、即入院送り。一気に病棟に連れて行かれる(入院すると退院まで病院を出ることができない)。いや、替えのパンツとか入院着(パジャマだけどね)を家のスーツケースに入院グッズそろえているのに、それを取りに帰れない事態。なんとかならないかと思っているうちに、日常使っている医療器具も無いことに気付き、さすがにそれは取りに行かねばならないこととなり、タクシーを使って荷物を持って病院へ戻る。朝のうちに入院に持つまとめておいてよかった。

 そして、点滴治療が始まる。通常蜂窩織炎というのはかなりの痛みを発症をするのだが、何しろ痛みに強い体質なので、痛みが無いわけでは無いが、普通に歩けるし、トイレだって自分で始末できる。そしてこれで入院するのももう4回目か5回目かって状態なので、勝手知ったる病院ライフが始まった。大部屋は2年前に担ぎ込まれた部屋らしいが、もう何度も入院しているので、いつのことだったか記憶が曖昧(^◇^;)

 点滴には、鎮痛剤も入っているので、1時間点滴されるとその後2時間ぐらい眠ることになる。そんな状態なので、夜が全く眠れない。

 もう、楽しみはテレビだけですよ…。

 まぁ、以前のように過重負荷で車椅子移動という制限もないので、可能な限りおとなしくしている。楽しみはただただテレビを見るだけである。あとは食っちゃ寝食っちゃ寝。なお、非常に食事療法が上手な病院なので、そんな状況でも体重が落ちていく(普通の人よりご飯量少なくされている。

 今回も1週間ぐらいで退院かなぁと思っていたら、予想通り1週間で退院となった。入院当日は、温泉旅行予定だった。退院して帰宅してみれば、当日キャンセルだったため、旅館から請求書が…ORZ

 退院後、片付けきっていなかった引越し荷物を整理して、ようやく人が暮らせるレベルにはなった。


2023年初花火は、モビリティリゾートもてぎ 花火の祭典冬

2023-01-12 22:31:18 | 花火

2023年、元日早々に実家を辞して東京に戻る。例年のことである。

1/2にもてぎの花火を見るためである。

1/1だとそれほど電車も混まないので(指定席はほぼ満席だけど)、花火を口実に早々に実家を立つわけである。

 

翌日は宇都宮へ。臨時バスで茂木へ向かう。

1時間ちょっとで到着。一応中には入ったが、今回は思うことがあり、外に出ることにした。

徐々に日が暮れていき、空に月が昇った。そして花火の打上げが始まる。

メインスタンドはこの先にあり、階段状に席が設置されている。チケットは買っており、

中に入ることはできるが、今回は外から見ることにした。

グラウンドラインから打ち上がる花火は、十分に上がってきて、見上げる角度となる。

 

今年も忘れ柿は大豊作

 

入り口の手前には、焚き火が燃え、イルミネーションも灯る。その前にもカメラマンズが並び、シルエットとなって映る。

 

この色合い好き♡

 

そして来た来た、2尺玉どぉぉぉぉん!!!

花火にかかるワイヤーのシルエットは、昼空中散歩ができるアトラクション。

 

グラウンドラインは数十メートル下だが、そこからちょうどよく画角に上がってくる花火」。

 

ニコニコスマイル花火もめでたさや

 

そして終了。

 

小型煙火もおそらく小幡さんらしい配置で打ち上げられたのだろうけれど、私はこの場所が結構気に入ってしまった。

端的に言うと、帰りやすい。

 

前回は帰路の新幹線の席が取れずに車内で立ったまま帰宅することになったが、今回はちゃんと指定席も取ったので、快適な初花火であった。