▲東京国立博物館 表慶館のエントランスドーム
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9月になったことだし久々に「芸術の秋」~。
いや実は今週末で会期終了の展示がいくつかあって、駆け込み観覧だったりする。
まずは国立西洋美術館の「カポディモンテ美術館展」。朝一で行ったのだが、肩透かしなほど空いていた。会期後半だったから混雑覚悟で行ったけれど、終始快適な環境で観覧できた
バロック芸術が盛り沢山なだけれどなぁ。パルミジャニーノとかエル・グレコとか来ているんだけれどなぁ。多分この美術館名そのものがそれほど著名ではないからなのかしら。私も初耳だった。
でも展示内容を見ると、どうもよさそうだってアンテナがピピピピって働いたんだよね。その勘は当たった。良質なバロック美術が続々々と…。久々に大満足な美術展だった。
「アンテア」とか「アタランテとヒッポメネス」とかではなく、「マグダラのマリア」とか「ユディトとホロフェルネス」とかをポスター展開した方が良かったのではないのかな~。
http://www.tbs.co.jp/capo2010/index-j.html
それにしてもヴァザーリの「キリストの復活」はまるでスキップしているかのようで、思わず吹きそうになってしまった。敬虔な宗教画であるんだけれどね。(≧3≦)ププププププ
そして山本○ナはちゃんと仕事できるんじゃない(笑)
そして、その足で東京国立博物館の「誕生!中国文明」展へ。これは明日までである。
でこっちは「展示が」肩透かし。残念。
http://tanjochina.jp/
今まで見たのの繰り返し。それは私が興味をそこに持っていて、繰り返し見ているからなんだけれどね。
東京国立博物館 表慶館 posted by (C)樹美
東京国立博物館 表慶館 posted by (C)樹美
東京国立博物館 本館 posted by (C)樹美
となると、興味は大好きな「表慶館」に移る。
現在東洋館が改修工事のため、そこにあったアジア系展示物の一部が表慶館に展示されている。
建物が大好きな表慶館に入れる~とばかりにスキップ気分。でもね、昔は入れたところがい変わらず立ち入り禁止になっていて…。
その後、本館や法隆寺宝物館の常設展示を見たりして、結局5時半ごろまでそこにいた。
丸一日上野界隈にいたわけだ。
さすがに疲れたな。