▲漁港の突端から花火が揚がる
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少し前、ネット情報で流れてきた、18:40から8分だけ花火を上げますって情報。
少しずつ情報が加味されて、このコロナ禍でいろんな行事や体験ができなかった卒業生たちへ送る花火と知る。ちょっと前にゲリラ的に上がった別件花火もあったことを思い出し、ド平日の水曜日だったけれど出かけてみた。
現地到着時は、まだ運営スタッフも集まったばかりの状態。とりあえず筒場はどこだ!?と漁港周りを見て見れば、突堤の先端に筒を確認。近付けないけど、3・4号辺りって感じかな。車の煙火店名は確認できなかった。
とりあえず腹ごしらえとシラス丼。
▲まだ生シラスは時期ではないらしいがいくつかの店で少量扱っていて、初物をいただく。
会場に戻って見たら、見ようと思っていたところが立ち入り禁止設定になっていた。どうやら江の水裏辺りが観覧ポイントに設定されているようだったが、さらに西へ行くようにと促される。よくよく見れば、段々状の所ではなく砂浜の上に大きく1本の線が書かれていて、そこが境界線だったらしい。線が引いてあるだけで、ほかに何のアテンションがないんだもの、分からんわ。
まぁ、このイベントは親父たちの手弁当で行うものらしいので、その辺りは温かい目で見る。
▲海に沈む太陽を見送る学生さんたち
日が暮れて、まだまだ観客がやってくる中、地元FMの音楽に合わせて、花火の打ち上げ開始でございます!!
▲江の島タワーがバッチリ。タワー右下のオレンジ色の所が筒場
▲小型煙火メイン
▲海面が穏やかでリフレクション
▲花火の位置で、江の島タワーが見えたり見えなかったり…
▲レーザーによる光線も彩る
▲左側の明かりは、江の島の温泉施設や旅館や食堂の明かり
▲風が程よく吹いていて、ケムケム妨害がほとんどなかった
▲江の島と言えばポカもの落とし
▲芯入もあったよ
▲スライド変化もあり
▲緑がキレイ
▲ポポンと2つ上げることが多かった感
▲フィナーレ。レーザー光線を持ち上げてみたが、やはり花火の明るさにはかなわない
実際、自分の左前にも制服の集団がいて、ほかの場所にも制服の子たちが見られた。大変な時期に学生生活を送り、そして4月からはそれぞれの道を歩くのだろう。彼らへの餞となればいい。
終了後、何人かのスタッフに煙火店はどちらか伺ってみたが、だれもご存じなかった。みなさんゴミ拾いに集中していました。
企画実施してくださった「藤沢市おやじの会連合」の皆さん、ありがとうございました。