▲KITTEからの東京駅
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半休をとって「やぼ用」をしに有楽町へ。
その後、同じビルにある献血ルームへ。時間があるので初めて成分献血をしてみる。
初めてだからいろいろ知った訳だが、成分献血の前には脂っこい食事はNGらしい(昼、唐揚げ定食だった;;)。とりあえず、事前検査の血液を遠心分離器にかけて血しょうに油が出ていないことを確認したうえで、心電図検査(40歳以上なんだって)。
ここで、年に1回の検診で使われる心電図がえらく古い型(カポカポ吸盤をくっつけるタイプ)であることを知る。
全血に比べて時間がかかるが、体への負担は少ないという成分献血。いったん抜いた血液から血しょうのみを抽出し、それ以外を体に戻すという。体に戻ってくるときにチクッと痛みがあるのはどうしてなのかな? 大相撲を見い見い、『三国志』を再読しつつ終了。その間、隣の隣で献血中に貧血という騒動が発生。私は腕に刺さっている針を凝視しても全然平気なんだけれどね(ただし、他人の血はきっとダメだ)。
▲大柳火と普通の花火をセットで上げられると困るの例①@片貝まつり奉納煙火
成分献血とはいえ、400ml抜かれているので運動はしない、重い荷物は持たない等々の注意を受け、ハーゲンダッツアイスを食べながら休養。有楽町の献血ルームはこのアイスオプションがあるからちょっとうれしい。もちろん、ほかの献血ルームのようにソフトドリンクは飲み放題だし、お菓子は食べ放題。窓の外には有楽町駅が丸見えだから、鉄分の濃い人はここで血を抜くといいよ(笑)。
▲大柳火と普通の花火をセットで上げられると困るの例②@片貝まつり奉納煙火
せっかく有楽町まで来たので、マロニエゲートで来年のスケジュール帳を調達。おまけでくまもんシールが付いてきた。ふと見ると東京駅周辺のビルが結構近かったので、つい東京駅まで歩いてしまった。
駅前の旧東京中央郵便局「KITTE」を一巡り。展望の良い屋上に上がる。ここ、東京駅がよく見えるのよね。奥のタマネギの向こうにはスカイツリーも見える。
最近、上越新幹線に乗るときになんか視線感じるわ~って思うのだけど、それはこの屋上から大勢が東京駅を見ているからに他ならない。なので、今度は逆の立場に。十六夜もキレイだ。
そして、こんなところで花火関係Iさんとバッタリ。
▲「日本の祭り」の奉納花火は尺玉2段打ち。金銀千輪。油断していたら新玉だった。@片貝まつり奉納煙火
今年は12回目の奉納、一回りしたので原点に戻って大柳火で攻めてみたのですが、一部で「千輪は外せないでしょ」ということで青千輪かましてみました。
撮影にはちょっと困ると思いまして、彩色は回避したのですが・・・
やっぱり困りましたか。。。
いやぁ、奉納される方は撮影者のことなんて考える必要はないのですよ(本気)。この愚痴は撮影者のわがままですから。
片貝の問題(って程でもないと思いますが)は、番付にほとんど玉名が出ないことなんですよね。大柳火だけでも告知してくれれば…と、思います。だけど、かつて大柳火5段打ちって書いてあっても、最後の1発だけだったこともあるからなぁ~。現在、昇銀竜の3割ぐらいが大柳火という辺りまでは分かるので、そこからは勘で勝負です!(笑)。
まぁ、かろうじてラインが写っているのは、普通の花火の色がかなり可哀そうなことにはなりますが何とか補正(今回も本来の青千輪の色じゃないですし)、全く写っていないと非常に画像として寂しいものになります。今回はギリギリでした。