▲5/29のブルーインパルス
4月末からGWに入り、そのまま5月も会社は完全休業で6月に突入。6月後半から始動予定らしい。
これを機にいろいろと整理整頓。
今の部屋に住んでもう14年経っているので、結構、物が増えている。
使わなくなった家電(加湿器とか空気清浄機とか)も廃棄しないとなぁと思いつつ、皆考えることは同じで、大型ごみ回収を依頼しても、1ヶ月ぐらい順番待ちと聞いて、一旦棚上げ。
次いで「本の整理」に着手する。
古い本を取捨選択。小説を中心に単行本を100冊以上廃棄へ回す。
どうせ廃棄するなら○○OFFにでも出すか…と。ちょうど家まで引き取りに来てくれるサービスがあったので利用する。まだ足が不如意で大荷物が持てないから助かった「。
1週間後、査定価格連絡がくる。古い本が多すぎて買取価格は総額300円台であったw まぁ、こちらは何も出費していないからありがたい限りである。プラスアルファの登録をしたら、スタバでフラペチーノぐらい飲めるぞ!
いろいろと保管していた生活書類(電気代とかガス代とかの請求領収書)も、もう何年もファイルを開けてないので処分する。ゴミ袋3つ分。なんでも保管しておけばよいというものではない。
ということで、蔵書も減ったので重みで崩壊した本棚に慎重に本を戻す。全部本で埋めることはせず、バランスを考えながら再配置。
その最中に、いろいろと廃棄に値するグッズがまたまた溜まってくる。
ほんの出来心で〇ルカリを見てみると、「え!? このファン会報誌1万円以上で買ってくれるの!? 自分が持っている方が全ナンバー揃っていて、もっと高値付くんじゃね!?」と金に目がくらむw
とりあえず、現状は整理しただけでまだメ〇カリには出していない。いざ出すとなると面倒くさいのよね…。某ブランド化粧品のおまけも多数あるから、それらをきちんと整理管理するだけで結構時間がかかりそう。
皮膚科の病院にも再度行き、アレルギーの薬をもらってくる。
もちろん、足の方も定期健診。6月の抜釘手術の日程が決まり、いろいろと準備も進む。また、承諾書等にメッチャサインをしまくる。コロナがまだ完全鎮静化していない東京に親族は呼ぶことはためらわれ、今回も全身麻酔ではあるが、単身手術だ。まぁ、プレート入れる時よりは手術時間少ないらしいから、リスクは幾分低いだろう。
▲5/29のブルーインパルス。目の前を通り過ぎ、池袋方面へ。
5月下旬、ブルーインパルスが東京都内を飛ぶというニュースが…。
入間から都内進入ということは、それ、多分うちの前を通る。どこで見るかな!? どこで見れるかな!? ってワクワクグーグルマップで見えそうな場所を探してみた。
結局、当日は集合住宅の高層階共用部におじゃま。自分は低層階住民だから不法侵入ではない。
テイクオフ時間になり、入間方向を見ると遠くに白煙がちょろっとちょろっと出ているのが見えた。あぁ、まずはスモークテストをしているのね。と理解したが、その後スモークが消えると、機影は全く見えなくなる。何せ30キロ位離れている。
事前公開されていたルートはこの建物の数キロ前を通るはずで目を凝らしているが、スモークがないと全然見えないw
え!? ひょっとして後ろの方にルート変えた!? ってあわあわ…。
(後方上空には朝から報道ヘリ等が大集合していてかなり喧しかった)
▲スカイツリー方面へ
気が付けば、ブルーは予定通り目の前を通り過ぎ、スモークを出していた。
そのまま都内を旋回していくブルー。10キロ以上離れたビルとビルの合間から見えるブルーを目で追う。そして、旋回し、北の空に消えていった(スモークが停止しただけ)
▲ちゃんと見せてくれる感がありがたい
2周目があると知らず、そこで部屋に戻ったのだ(あほ)
まぁ、それでも何となく撮れるものである。なお、レンズは300mm めっちゃ甘ピンでスマン。
▲ちょっと遊んだ構図
▲5月だというのに、夏っぽい雲が出ていた
その2日後、1月下旬以来花火不足に陥っている自分に絶好のチャンスがやってきた。
全国一斉悪疫退散祈願Cheer up!花火プロジェクト
https://www.cheeruphanabi.com/
新型コロナウイルスによる自粛生活が長引くことにより、日本中の花火が2月半ば以降打ち上げられなくなっていった(観客の密集による感染リスクのため)。
その流れはだんだんとカレンダーを下っていき、個人的には8月の花火までほぼ全滅状態になっている。
越後妻有雪花火、山田の春祭り、新作花火コレクション、宇根の春祭り、風まつり、久保寺観音春祭り、篠田の花火、多摩源流まつり、大曲の花火春の章、黒船まつり、古河花火、横浜開港祭…。先々では、長岡まつり大花火大会、ぎおん柏崎まつり海の大花火大会、片貝まつり、諏訪湖の花火、神明の花火…。正式発表ではないが、大曲の花火も中止の方向だと聞く。これ以外にも8月までの花火はほぼ全滅。小さな町の有名ではない花火までもれなく中止である。五輪の混雑を避けるために秋に移動した花火大会も。いくつかはもう中止や延期を決定している。
すなわちこれは、花火屋(煙火店)さんの存続を危うくするまでに状況は悪化していた。
この状況を何とかしようと、全国の煙火店さんが「ある1日」に「場所」も「時間」も秘密で一斉に花火を打ち上げようとする企画が、「全国一斉悪疫退散祈願Cheer up!花火プロジェクト」である。
それが6月1日(月)20時に開催された。
叶うなら実家の新潟に帰ってその花火を見たかったのだが、まだ松葉杖生活の上に、東京から新潟への移動はまだ全面解禁ではない。それに翌日は抜釘手術前の検査が早朝に入っている。泣く泣く、東京在留となる。
当日、東京の天気予報は夜は雨☔
自分の居場所では、とても花火が上がる場所がなさそう。それでも、時間が近づいてきたら、ブルーを見た同じ場所に立っていた。ひょっとしたら埼玉の花火の光だけでも見えるかも、花火の音だけでも聞こえるかも…。
そんな淡い期待を現実は軽く潰してくれた。
非常階段で傘をさしながら目を凝らすが、数キロ先のビルすらかすむ雨の降りっぷりで、光すら確認できず、もちろん音も全く聞こえなかった…。ジーザス!
なお、新潟は予報通り雨は降らず、予想通り数カ所の花火を見ることができたとのこと。帰りたかったよ…。
その晩、遅くまでネットで花火画像をめちゃくちゃ漁った。
ということで、明日、抜釘手術で再入院となる(2~3日)。まぁリスクは多くないが(とりあえず今日病院から連絡がなかったので、コロナ肺炎には罹ってないことは確定)、何が災いするか分からないので、一応ここまでのことを書き記して明日に備える。
~日本の花火「エール」プロジェクト~ https://fan-akita.sakigake.jp/project/detail/639 は、退院後、保険金が降りたら参加するよ。
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