2016年1月15日、大原の散策で寂光院、三千院、勝林院と回り、来迎院にお参りしました。
パンフレットより「当院は魚山橋の東呂川に沿って山道を300m程登り外界と隔絶した雰囲気をもつ天台宗の古刹である。この来迎院のある大原は、平安時代初期(9C)日本天台宗を開宗した伝教大師最澄の直弟子の慈覚円仁(794~864)が声明の修練道場として開山した。円仁が中国(唐)に留学した際、中国の太原を中心に五台山念仏(声明)が流行していたのを学び、帰国後比叡山に伝えた。この大原は中国の太原と類似していたので声明の根本道場と定められた。藤原時代(10~12C)には、俗化した叡山を離れた念仏聖が修行する隠棲の里となり、寂源が勝林院を叡山東塔の堂僧であった聖応大師良忍(1072~1132)が来迎院(1109)を建立した。」
拝観料400円です。
京都市左京区大原来迎院町537
map
三千院門跡の角です。
案内
参道の良忍上人絵図
三千院の塀
浄蓮華院を通り過ぎて進みます。
来迎院の山門
鐘楼、梵鐘は室町時代(永享7年)の藤原国次作(京都市指定文化財)
本堂、室町時代後期再建
内陣には重要文化財の薬師如来・釈迦如来・弥陀如来が祀られています。拝ませていただきました。(合掌)
鎮守堂
本堂から奥に進みます。
御廟・聖応大師良忍上人三重石塔(重要文化財)
お疲れ様でした。大原の散策は終え、バス亭前の蕎麦屋さんでとろろそばを食べました。神戸に帰ります。
パンフレットより「当院は魚山橋の東呂川に沿って山道を300m程登り外界と隔絶した雰囲気をもつ天台宗の古刹である。この来迎院のある大原は、平安時代初期(9C)日本天台宗を開宗した伝教大師最澄の直弟子の慈覚円仁(794~864)が声明の修練道場として開山した。円仁が中国(唐)に留学した際、中国の太原を中心に五台山念仏(声明)が流行していたのを学び、帰国後比叡山に伝えた。この大原は中国の太原と類似していたので声明の根本道場と定められた。藤原時代(10~12C)には、俗化した叡山を離れた念仏聖が修行する隠棲の里となり、寂源が勝林院を叡山東塔の堂僧であった聖応大師良忍(1072~1132)が来迎院(1109)を建立した。」
拝観料400円です。
京都市左京区大原来迎院町537
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三千院門跡の角です。
案内
参道の良忍上人絵図
三千院の塀
浄蓮華院を通り過ぎて進みます。
来迎院の山門
鐘楼、梵鐘は室町時代(永享7年)の藤原国次作(京都市指定文化財)
本堂、室町時代後期再建
内陣には重要文化財の薬師如来・釈迦如来・弥陀如来が祀られています。拝ませていただきました。(合掌)
鎮守堂
本堂から奥に進みます。
御廟・聖応大師良忍上人三重石塔(重要文化財)
お疲れ様でした。大原の散策は終え、バス亭前の蕎麦屋さんでとろろそばを食べました。神戸に帰ります。
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