ちょっと前に芝公園で拾った鳥の羽。針外しは「鳥の羽図鑑」を所持していますが、これも挿絵で描かれているので、実際の物と比較してもなかなか判別出来ないね。以前も「アトリ」を判別してもなかなか分からなかった。
都会にいる鳥でこれだけの大きさの羽を持つ鳥というと、「鳩」以上でないとね。芝公園には「オナガ」が群れをなしていますが、この羽は実物は下の写真位の大きさだ。とするともっと大きな鳥のはずだが、羽軸を見ると鳩なんかより細く華奢だ。
やはり色合いを見ると「オナガ」なんですかね?。
オナガはとても警戒心が強く人間の姿見ただけで逃げてしまうので、近くでみた事がないので判別出来ないね。飛んでいる時に下からとか50cm位の距離で見てみないと分からない。
まるでフライフィッシングの毛鉤で使う「マテリアル」のように綺麗な羽だ。ま、ファーを取り除いて使ったにせよあまり利用価値はありませんが。
ロイヤル・コーチマンって名前だっけ?
こういうフライのウィング(↑白い羽)にも適さないね。