針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

木瓜が咲き始めました。

2021-03-02 19:40:33 | サボテン・植木・花

購入した時は葉芽だか花芽だか分かりませんでしたが、暖かくなるにつれ、花芽がしっかりと膨らんできまして、開き始めました。今回は、サーモンピンクを選んで購入したんですが、条件を満たしているのは、「丹頂紅」位ですかね?。「宴」はピンク、「愛の月」は「濃鮭色」ですかね?。今回、意外に良かったのは「金牡丹」黄色花です。姿を見ると「草木瓜」みたいですが。

     
              夢                                愛の月
同じピンク系でも花だけ咲く「夢」と、花と葉が一緒の「愛の月」とでは見た目が全く違うね。

      
            金牡丹(黄色)                            樺長寿(橙花色)

      
               宴?                            丹頂紅

色々な色の花をゲット出来て、楽しみが増えたね。これに黒潮とか司牡丹、東洋錦、高嶺錦が加わると俄然華やかになる事請け合いだぞ。最後の宴?、だと思うのだが花芽の頭を取って挿し木にしたと思うのだが、一寸分からなくなってしまった。はなが大きく立派だね。

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ベランダの盆栽も

2021-02-15 10:34:53 | サボテン・植木・花

 今日は雨が降って外に出られないので、部屋の中から写真撮ってます。早咲き、遅咲きがあるのでいっぺんには撮れません。いっぺんに見れるのは図鑑の中だけね。木瓜にしても寒木瓜、真木瓜、草木瓜がありその中でも早い遅いがあります。

 だから、長い間楽しみが続くんですがね。以前増上寺の植木市にこの薄いピンクの花が出ていましたが、家に金取りに帰って戻ってみると、既に売れてしまっていました。こういうのはその場で買わなければ駄目ね。金持って、見かけた時に「サっと」買ってしまわないとその時期を逸してしまいます。

     
 ましてやこの木瓜、品種が定着してると思いきや、「花付きが悪い」「棘が強すぎる」とかで品種が頻繁に変わったりします。この薄桃色の丹頂紅にしても増上寺で見た品種が無くなって、だいぶたってから出来上がったのでなかなか手に入りませんでした。掛け合わせで命名されるのですが、違った名前になっていますので良く文献読んで分かってないと検討も付きませんね。

    

 このベランダは西日が強く地べたに置くと根が焼けて死んでしまいます。すのこを敷いたり、ベンチに載せてあげたりします。それでも葉が焼けたり夏なのに休眠してしまったりしますね。
余り、状態の良くないのは山に持って行ったりしますが、梅とかは寒すぎて駄目ね。今年は遮光布をしたり少し考えないと駄目ですね。

    

ま、それで木瓜のラインナップを考えてみたんですけど。

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随分と芽が出てきました。

2020-12-17 10:30:42 | サボテン・植木・花

 購入した木瓜に今年伸びた新枝が出てそれがだらしなくなっていたので、剪定と挿し木を試したいので、切って植えました。植えたのは11月の1日です。

切った枝をまず、水に漬けて「水揚げ」「この字で良かったのかなあ)水上げが適しているかもね。」をします。私は、水の中に「メネデール」を極少量入れました。目安は1日です。その後、苗床を用意して。「ルートンの粉」を根元に付けて用土に割りばしで穴を開けて、植えて行きます。

前から新芽を出そうとしている芽は赤っぽい色だし、茎の途中から突然、黄緑色の新芽が出たりします。こういう芽が出るとすごく嬉しいですね。

        
木瓜は日本の古来からある自生種である、「草木瓜」と中国から渡来した「真木瓜」と「木瓜」の3種類がありますが、大変強い種なので、案外初心者でも簡単に芽吹きさせる事が出来ます。

        

これに気を良くして前回山に行った時に、「姫コブシ」のヒコバエを数本切って挿し木にしてみましたら、木瓜より早く芽を出してくれました。この状態では山に直植えは出来ません。雪が積もっての越冬は不可能ですからね。此処から新しい枝が出て翌々年位に個別に鉢植えして、更に大きくなったら山に持って行けるかもです。

こんな感じで簡単に芽吹きが出来ると図に乗って、公園に植わっている月桂樹(ローリエ)をちょっと拝借して、植えてみたら、これまた新芽が出ました。ローリエは針外し特製(?)の燻製ベーコンの匂い付けに大変重宝で、頻繁に使いますので、ネンガラネンジュウ切って持ってくる訳にいきません。坊主になってしまいます。また買ってきても1パック400円くらいしますので一寸無駄に経費が掛かってしまいますね。

        

ま、挿し木はこの位にして置かないと。狭いベランダがいっぱいになってしまいます。「ローズマリー」も4鉢ありますしね。

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ちょっと変化が

2020-11-18 07:50:19 | サボテン・植木・花

11月の初めに試験的に挿し木を下のですが、半月を過ぎてチラホラと新芽が出てきました。木瓜は強い品種で耐寒性もあり、初心者にはもってこいの木です。

        
手前の右から2番目の矢印。ボケてしまってかなりのピンボケですがこれもしっかり葉が出てきましたよ。

   

葉が出たからと言って外には出しません。このまま鉢で寄植えしたまま冬を越します。外の寒気に耐えられる程頑強ではありませんからね。

1本でも芽が出てくれたらめっけもんと思っていましたが全部とは言いませんが出てくれたら最高ですね。

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木瓜の挿し木に挑戦。

2020-11-15 09:16:55 | サボテン・植木・花

よく植物の剪定の話になりますね?。今回も今年伸びた新芽がだらしなく伸びてしまって、このまま大きくしてしまうと、樹形が悪くなってしまいます。また、花付きにも影響します。花芽というのは新しく伸びた枝の上から半分~2/3位まで花芽が付きにくい。

          

      

下の図で白い矢印の先端迄切り戻してあげます。全く花芽を付けなかった枝は葉芽を2,3個残して切り落としてあげます。これは枝が大きくなってその先に新しい枝が出来てしますと剪定し辛くなりますし、太くなってからでは剪定が不可能になってしまいます。業者さんが売りに出す時にはかなり切り詰めるみたいですよ。

      

  今年伸びた枝がだらしなく伸びています。中には花芽になりそうな芽が付いています。もう冬になろうとしていますのでちょっと遅いのかも知れませんが少し切り詰めて、切った枝を挿し木にしてみる事に。 挿し木の適期は9月~10月だとか。 挿し木で注意する事は、「根が出たか?」と抜き差しをしてはいけないという事だね。根が出てきた証は葉が出てくるかで分かるね。針外しの処では部屋に置いて葉が出るか見てそのまま春まで置いておこうかと思います。     

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マイブーム 木瓜 (2)

2020-11-07 10:45:51 | サボテン・植木・花

  
        宴                     樺長寿                   高嶺錦

 針外しは本来、梅の盆栽が好きなのだが、我が家のベランダは強い西日が当たり、尚且つ、ベランダの熱放射で木が痛んでしまい、枯れてしまうのが多いので、ちょっと断念です。ヨシズか何かで遮光をして影を作ってあげてもいいのですが、母の介護で洗濯物も多いので、ちと具合が悪い訳です。

 梅に変わる物が何かないかと思っていましたが、木瓜は多少の暑さも寒さにも強い品種なのでこれに熱をあげるようになりました。それに大きくなったら山に持って行って植える事も出来ます。梅は山では育ちません。育つにはちょっと標高が高い訳です。

 栽培家というのは、ある程度、花の色で品種を揃えたい願望がありますね。赤色、橙色、桃色、鮭色、白色、それらの混合色と咲別れです。これらを集めるのに梅程高くなく集められます。
「早く、大きくなって綺麗な花を見たい」という願望も込めて掲載します。

 今回、前にもお世話になりました明花園芸さんでまたご厄介になりました。針が選ぶのは「日本のボケ」という本を参考にしたのですが、「色付きが悪い」「安定しない」「棘が強すぎる」等の原因で大分品種改良が進んでしまって、図鑑に載っている品種がかなり無くなっていました。

  
      黒潮                     司牡丹                   長寿楽

 
       東洋錦                   白寿

 其処で、そういう色の他の品種を探して貰って揃えてもらう事にしました。木瓜は寒木瓜、春木瓜と草木瓜があるといいます。草木瓜は日本の古来種との事です。無い品種ばかりですが大体満足する事になりました。重点的に集めたものに、黄色花、桃色花、鮭色花です。

   
         夢                   金牡丹                   愛の月

  
           黄華                   丹頂紅


           
                         
メールのやり取りが出来て、先様から、今回の苗木の写真が送られてきました。早く鉢に植え付けてあげてあげたいものです。

因みに最後の写真は以前購入した「長寿楽」を植えて剪定した時に、挿し芽を適当に植えて置いたら、根付いて今年植え替えてあげたら、何故かこの10月に花を付けて立派な花を咲かしてくれました。(開花の時期は11月~5月とあります。)

             
              花芽の付いている処が地面の中だったので地中から伸びて花が咲きました。

木瓜は強い品種ですので、挿し木も簡単に付き花も梅に比べてはやく咲かしてくれるので、栽培していて楽しい品種だと言えますね。これからが楽しみです。
         

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もみじの剪定 第一歩

2020-10-16 06:41:31 | サボテン・植木・花

 もみじの剪定はちと難しいので、何度も何度も参考書を見返したりして身に付けて、覚えていかないと、とんでもない失敗をしたりします。以前、剪定の基本図を参考にしてみると、いらない枝の種類がかいてありますが、もみじはやってはいけない時期に剪定してしまうと、傷口が塞がらず、水が出て挙句に枯れてしまうので特に注意が必要ですね。剪定する時はまずこの不用枝から切っていきます。

 この絵の指示によって赤い点の処から消してみました。するとある事に気が付きます。それは中の混んでいる処を無くしていきます。次に、二股に分かれている処で内を切って外を残します。(図を良く見て下さい。


       

 比べて見るのに見易いと思うので、並べておきますので見比べて下さい。まだ葉があるうちに気の下に行って何処が込み入っているかを確認しておきリボンか何かで印を付けておきます。こうしておけば冬になって落葉した後どれを切るか迷わないですみますね。
当然、不用枝の処理もしておきます。

         
     自然な流れで樹形を作って内側を切っていきます。青線が元の樹形、ピンクの線がその後の樹形予想です。
 
これを「すかし剪定」というのだそうです。木と木が隣同士大きくなって重なり始めたら「切り戻し剪定」を少しするようにします。高くなり過ぎた時もね。もみじはあまり方に嵌った樹形にするのではなく、自然な感じに仕上げる方が針外しは好きですね。

また枝を切る時は、二股の根元から切るようにしますと傷口が早く塞がるようです。癒合材を塗っておくのも手です。また、直に切ってしまうと、枝元が裂けたりして良くないのでちょっと上で3段切をするといいとされています。
                               
              
今度,枝に印を付けようと思っています。葉が落ちてしまうと混み具合が分らなくなってしまうからね。

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再び木瓜のマイブーム

2020-10-07 12:26:34 | サボテン・植木・花

 針外しは趣味がEギター、フィッシング、盆栽と色々極楽トンボをしていますが、その中、盆栽は最初「サボテン」→「梅」と進んできたのですが、仙人掌は大きい温室がないと、温度が安定しないし、梅に関してはベランダで西日の灼熱地獄で葉が焼けたり、成長を止めたりで大好きな木ですが環境が適さないね。で、寒さにも暑さにも耐えられる「木瓜」の路線になったという訳です。

ならば山に梅を植えたらと思うでしょうが、1550mの高地では、広葉樹は育ちません。育っても背丈が低く、例えば果実等はやっと実を付けても、とても小さく実ります。

で、平成28年に初めて新潟の「明花園芸」さんから「ボケの苗」を購入してからもうかれこれ、5年位経ちました。これらの苗は山に植えたのですが、山に馴染むまでに普通2~3年掛かります。一昨年、やっと新枝が出たので切り詰め剪定したら今年、再びいい枝が出てきました。こうなってくると、肥料を上げてやるとグングンと育ってくれると思います。

木瓜には一重咲と八重咲がありますが針外しは梅が好きで、一重咲が好きです。八重は基本的にごちゃごちゃしている感じは好きではありません。まあ要望した品種が無い場合がありますから、その場合は近似種になる場合もありますが。

【以前購入した品種】

                                       
    司牡丹(ツカサボタン)        白寿(ハクジュ)            黒潮(クロシオ)

 
     宴(ウタゲ)           長寿楽(チョウジュラク) 


【今回購入予定】は桃色系、サーモンピンク系 と黄色系です。

          
          富士の峰(フジノミネ)           夢(ユメ)              

    
    大桜華(ダイオウカ)          黄雪(コウセツ)        黄ボケ(キボケ)


【既に我が家にある品種】              

  
    樺長寿(カバチョウジュ)       東洋錦(トウヨウニシキ)         高嶺錦(タカネニシキ)

木瓜のいい処は早春の未だ寒い頃に花を咲かせてくれる処ですかね。山の春は6月ですが。蓮華つつじとかは葉も出ていません。そんな中、花を付けてくれる木瓜はとても貴重なのですね。この頃花を咲かせてくれるのに「姫コブシ」もあります。うちには薄桃色と紫色の2種類あるので、まだ、寒い季節を埋めてくれるのはとてもありがたいんですね。

真冬の厳寒期はしょうがないですけど、その他ののシーズンは色々花を見たいです。

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もみじの剪定だ。(2)

2019-11-06 15:19:54 | サボテン・植木・花

モミジの手入れは、はっきり言って難しいです。ネットで良い事書いてあったんで参考にしたい。
 

 素人が手を出して失敗しやすい木のナンバーワンでもあります。なぜなら枝を途中で切ると不自然になりますし、時には枯れ込むことがあるからです
モミジの剪定は、切るべき枝を見定めて、付け根から切る(枝を抜く)という方法を取ります。枝を抜かず、刈り込バサミで葉先を丸く刈り込んでしまうと、翌年には、切ったところから大量の枝が発生します。

 そうした枝のほとんどが、木の内部や真上に向かう好ましくない枝です。それを切るとまた、不自然な枝が発生したり、コブになったりと、どんどん不自然な枝ぶりになっていきます。 モミジは放っておくと大木になりますし木を小さく保ちたいなら、葉先を切るのではなく、枝の分かれているところで、長い方の枝を元から切ります。また、残した短い方の枝は途中で切り詰めないようにします。

 残す枝を見定めるのが難しいですが残すのは、木の外へ向かっていく枝で、なおかつ木の根元から自然なカーブを描くような方向の枝です。

また、モミジは「金物嫌う」と言って、鋏やノコギリのような金属物を嫌います。可能であれば、手でバキバキと折るように手入れをすると、腐ったり枯れたりすることを防げます。
最後にモミジの選定の時期ですがモミジの剪定の時期は、落葉直後から年明けくらいです。特に太い枝を夏場に切るのは厳禁です。切れば分かりますが、モミジは含水量の多い樹木で、剪定中、切り口から大量の水が染み出しくるのが分かるほどです。モミジの剪定は、素人の方には、とても難しい

以前に書いたようにもみじの選定は伸び盛りの春~秋は絶対剪定しないね。針外しはまだ経験はないのだが、荒く剪定すると切り口から水が出て下手をすると枯れてしまうのだそうだ。だから眠りに入る落葉した後にしろ!とあるね。だから葉っぱの茂っている時期に目星を付けておこうと思った葉と葉が重なり合って風通しが悪いと鬱陶しいので少し隙間を開けてあげるといい。針外しはプロではありませんから、バチバチと剪定なんかできませんからね、葉の茂っている時期に目星を付けて細かいのを取ってあげようというわけです。長いスタンスでそれこそ一本一本かも知れませんが地道にやるのだ。


WEB検索するといろいろでてきます。

そのうち気になったのを見ると「枝別れを鋭角に作っていく」、「二股が来たら内を切って外を残す」

                               

         

                    

                    

                                     

                    

この場合、密集している中を落とす。何て事書きましたが、私としましては、

① 葉の繁っている時に密集している処に目を付けて、覚えておくか目印を付けておく

② 葉が落ちたら二股の処で外側を残して、内側の元の処で切る

③ これは私だけの話だけど、余り大きくなると庭のキャパに合わなくなると思うので、頂点の処を落として、木の大きさを止める。

此れに注意して、剪定するだけでも十分だと考える次第だ。
      

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今度のお山は、

2019-07-05 14:47:35 | サボテン・植木・花

 この画像は前回の物です。大分伸びたのでこの時に、草刈をしようかと思ったんですが、芝生の種が沢山付いていますので、その種が熟れてこぼれた後の方がよりいいのではないかと思ったのでした。近所の人は待ちきれずにこの間来て刈ってしまいました。種が落ちれば、密集度が増しますよね。

我が家の庭はまだ、土の処が残っています。ここを埋めるのに少し待った方がいいと感じた訳です。

    
伸びきるまで伸ばして根張りを良くして、種が落ちる迄待てば芝の広がりがもっと良くなるだろう。  

   
      伸びた芝にびっしりと種が付いています。

笹の勢力も大分削がれてきた。今度、草刈をすれば、かなり綺麗になるんじゃないかなあ。

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いざやってみると。

2018-12-25 20:44:50 | サボテン・植木・花

 もみじの剪定は案外と難しい。まず、生育期に適当に枝を落としてしまうと、勢いが旺盛な為、切った処の脇から沢山の小枝が密集したり、太枝をバッサリやると其処から水が出て木が枯れてしまいかねない。

 だから、11月を過ぎて葉が落ちた後休眠期に選定するのが定説になっています。以前にも書きましたが、立枝(徒長枝)、逆枝、交差枝、古枝をまず中心に剪定して行きます。

 芝公園のプリンス芝タワーの植木の御姐さんに聞いてみたら、切り詰めるときは、外に向いている葉芽の上で切ると、其処から伸びていく枝が外に向かっていくとの事です。また、松家さん(男性)に聞いたら中の混んでいる枝を処理するのがいいと聞きました。

                   
 
 今回の狙いはこの羽団扇カエデです。はが大きいのでただでさえ混雑してしまいます。でもあんまり梳かしすぎると重厚感がなくなってしまうし、下のような都会の庭先のように(大きさが制限されている)切り詰めたくもない。このような剪定は芝公園の梅林の剪定のような「疎痩横斜(そそうおうしゃ)」のようにしたくなく自然な感じである程度大きくしたら頭を打ちたい訳です。疎痩横斜については以前このブログでも書いてありますので僭越ながら参考にして下さい。

      

 要は、粗く、やせ細って、枝が横、斜めになっている様ね。風雪に耐える姿に持っていく訳です。

              

 針外しはただのど素人ですからね、そんなにバキバキと剪定できません。一度樹形を崩してしまうともう手の付けられない状態になってしまうのが心配なんですね。

まだ樹形が小さいので今回は中の混んでいる所を梳いて、左側の1本ちょっとバランスを崩している枝を落としました。う~ん難しいね。また来年の葉吹を見て、剪定する枝の目星を付けようかと思います。

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もみじの剪定だ。(1)

2018-11-09 16:01:32 | サボテン・植木・花

山のもみじもそこそこ大きくなってきました。そこで植木屋さんの真似で、我が家の羽団扇カエデ」の剪定に挑戦する事にしました。もみじは結構気難しい樹で暖かい頃に選定すると、切り口から水が溢れてきて、枯れてしまう事もあるそうだ。剪定時期は11月~翌年2月頃まで。落葉したらOKかね。

剪定の画像みると、こんなん出てきました。だいたいこの絵のように不要な枝から落として、後は全体像見てどの枝を落とすか選ばなくちゃね。大体密集している処を梳くよな感じでやるのが失敗無く出来るのかと。ただ、強剪定すると、切った傍から細かい枝が沢山出るようなので注意が必要ね。

                           

 やはり、脚立を買っといて良かったね。パラボラアンテナや木の選定とずいぶんと役に立ったぞ。閑話休題、やはり元となる樹姿を遠くから見てどの枝を切るかを慎重に選ばないとね。

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今更ながら。

2018-11-01 07:16:22 | サボテン・植木・花

 朝の散歩時に、プリンスの庭を通って、下の芝生の園地に降りるのだが、階段だと、凜ちゃんの脚に良くないのでエレベーターを使います。その時ふと横を見ますと、通路に植わっているどんぐりの木、実が成っているのを見かけた訳だが、枝の先端部に房状に成っていました。房と言うより束って言うのかね。普段は道路に落ちて茶色になってそれを拾う位なので、実際の実の成り方は見た事なかったね。

 丁度、木の高さがエレベーターの入口に当たっていますので、実の成っている状態が目の高さにある訳です。

         
実際はもっと沢山成っていたのですが、ちょっと前の台風でかなり落ちてしまいました。でも、道路を見ても、何処にも見えません。ここいら辺りん、ハクビシンとか鳥だと、尾長(おなが)なんかがいますので、恰好の餌となってしまったのかね?。

         

これから、熟れて茶色くなって、ポツリと落ちてくるのも、もうじきです。「へー、こんな風になっているんだあ!」って思ってエレベーターで下に降りて外に出ると桂の木がまだ青葉なのに、いい匂いが漂っていました。落葉時にいい匂いがするのだけれで、まだ青葉の時も匂いがするのには意外でしたね。

           

あっと言う間に冬になっちゃうんだね。

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誰かこの木の名前知りませんか?。

2018-07-18 07:56:24 | サボテン・植木・花

先日、佐久の駅までカミさんを迎えに行ったのだが、駅の前の植え込みの木に白い可憐な花を見つけました。

枝元から枝先まで葉の付け根に順序良く蕾が付いています。この蕾全部咲くんだ!?。と見ていましたが「はて、何の木かしらね?」。

                         

こういう時が困りますね?。常時、図鑑を見ている植物が好きな方とか、植物学者なら「ああ、それは」と答えられるんですが。


                         

葉の形状、色、花の可憐さ、なかなか、いい感じ。沢山の蕾があるので、結構長期間楽しむ事が出来そうです。最近出てきた木なのかしらね?。


                         

こんな駅前の植えてあるくらいだから、結構なの知れた木には違いないのですがね。なん本も植えてあるので、購入も楽にできそうです。寒さに強いといいですねえ。知ってる方は多いのかと思いますが、浅学の針外しは調べる方法を知りまへん。

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山小屋にくる途中です。

2017-07-05 17:38:11 | サボテン・植木・花

山の春は6月からですが、蓮華つつじが見頃です。まだ、ちょっと咲いていますが、今のみごろは山法師です。いつもは何の変哲もない木ですが、咲きだすとビッシリと咲くので、こんなに街道沿いに植わっていたのかとびっくりします。

仕事をやってたうちは、休める時が限られていたので、こういう満開の時の遭遇はなかなかありません。自然が好きな特に樹木が好きな針外しにとっては至福の時となるんですな。

自然がただ好きだと言ってるだけでは、駄目で、やはり自然の厳しさも把握しておかないとね。針外しなんぞの知識なんぞ多寡が知れていますが、多少造詣もふかくないとね。面白くありません。

      

 此処立科町は、自然を出来るだけ破壊しないで季節にあった、樹木を、定期的に植林しています。



    

例えば春は「山桜」「辛夷」初夏は「山法師」秋は「もみじ系」「桂」。風衝地には「唐松」と色々植林しています。中でも、此処は白樺高原と名乗っていますので、白樺の植林には力を注いでいます。

ま、植林しているという事は「人工的」と言ってしまえばそれまでなんですけどね。

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