モミジの手入れは、はっきり言って難しいです。ネットで良い事書いてあったんで参考にしたい。
素人が手を出して失敗しやすい木のナンバーワンでもあります。なぜなら枝を途中で切ると不自然になりますし、時には枯れ込むことがあるからです。
モミジの剪定は、切るべき枝を見定めて、付け根から切る(枝を抜く)という方法を取ります。枝を抜かず、刈り込バサミで葉先を丸く刈り込んでしまうと、翌年には、切ったところから大量の枝が発生します。
そうした枝のほとんどが、木の内部や真上に向かう好ましくない枝です。それを切るとまた、不自然な枝が発生したり、コブになったりと、どんどん不自然な枝ぶりになっていきます。 モミジは放っておくと大木になりますし、木を小さく保ちたいなら、葉先を切るのではなく、枝の分かれているところで、長い方の枝を元から切ります。また、残した短い方の枝は途中で切り詰めないようにします。
残す枝を見定めるのが難しいですが、残すのは、木の外へ向かっていく枝で、なおかつ木の根元から自然なカーブを描くような方向の枝です。
また、モミジは「金物嫌う」と言って、鋏やノコギリのような金属物を嫌います。可能であれば、手でバキバキと折るように手入れをすると、腐ったり枯れたりすることを防げます。
最後にモミジの選定の時期ですがモミジの剪定の時期は、落葉直後から年明けくらいです。特に太い枝を夏場に切るのは厳禁です。切れば分かりますが、モミジは含水量の多い樹木で、剪定中、切り口から大量の水が染み出しくるのが分かるほどです。モミジの剪定は、素人の方には、とても難しい。
以前に書いたようにもみじの選定は伸び盛りの春~秋は絶対剪定しないね。針外しはまだ経験はないのだが、荒く剪定すると切り口から水が出て下手をすると枯れてしまうのだそうだ。だから眠りに入る落葉した後にしろ!とあるね。だから葉っぱの茂っている時期に目星を付けておこうと思った。葉と葉が重なり合って風通しが悪いと鬱陶しいので少し隙間を開けてあげるといい。針外しはプロではありませんから、バチバチと剪定なんかできませんからね、葉の茂っている時期に目星を付けて細かいのを取ってあげようというわけです。長いスタンスでそれこそ一本一本かも知れませんが地道にやるのだ。
WEB検索するといろいろでてきます。
そのうち気になったのを見ると「枝別れを鋭角に作っていく」、「二股が来たら内を切って外を残す」
この場合、密集している中を落とす。何て事書きましたが、私としましては、
① 葉の繁っている時に密集している処に目を付けて、覚えておくか目印を付けておく
② 葉が落ちたら二股の処で外側を残して、内側の元の処で切る。
③ これは私だけの話だけど、余り大きくなると庭のキャパに合わなくなると思うので、頂点の処を落として、木の大きさを止める。
此れに注意して、剪定するだけでも十分だと考える次第だ。