山に行き理由の一つには、ワン達の自由な時間を取ること。中でも蓼科芝生の園地は誰もいなくて、せいせいと走りまわれます。
凛ちゃんも、元気一杯だ。ジャックもここに来ると元気を取り戻します。ジャックも高齢ですからね、何時までこうした時間がとれるんでしょうか。ここに来るのも時間が掛かります。まあ、車の中で寝ていますが。
二匹とも、とっても嬉しそうなのが、見ていてわかります。都会の狭い空間では、気持ちが沈んじゃうもんね。人間だって、滅入ってしまいます。
でもジャックさんよ~。あんまり走っては駄目ですぞ。じっとしていられないのは分かりますが、心臓に負担かけては駄目です。
若い頃を思いだすのか、若い頃に戻るのか。
ま、あんまりうるさい事は言わないようにしますが。体には良くないけど、大好きなチーズは、たまにあげるからな。
これからは、ジャックは「特別国賓待遇」です。いい空気、美味しいもの食べて余生を満喫させてあげたいです。
凛はジャックと一緒に走りたいのか、ジャックの傍をぐるぐる回ります。
「ジャック爺さんも、ボール追いかけなさいよ」って言っているのか・・・。
そうそう、ゆっくり走りなよ。ジャックは足腰はしっかりしているし、食欲もあります。便通もいいしね。問題は心臓ね。