先日、凛とレオをシャンプーしに、ケンチェリーさんに連れていったのですが、いつも通りに、善福寺川緑地公園を散策していると、栃の木の葉に何やらゴチャゴチャとくっついている物が。良く見ると蝉の抜け殻でした。
よりによって、一本の栃の木に集中して、羽化した跡がありました。何でだろう?。一つ考えられるのは栃の木って樹液が美味しいのかね。ここいら辺りは、唐楓とかが結構植わっているのですが、この樹に集中しているのを見ると、そうとしか思えない。
大分明るくしたけど、わかるかなあ!?。黒い点がそうだよ。
最初は葉っぱだけかと、思いましたが、幹にもかなりの数がくっついています。ここには、物凄い数の樹木が植わっていますが、唐楓の樹皮はガサガサしていて上に上がり辛いんだね、きっと。
先代の蝉のご夫婦も卵を産むのに、唐楓は嫌だったのか。仮に産んだとしても、この栃の木まで、幼虫が地面の中を掘ってここまで来るのは重労働です。それはそうと、成虫になっても、この栃の木の樹液が美味しいはずなのに、この樹に、蝉が一匹もいないのは何故なんだろう?。愛の語らいに雌の蝉」の処にでも行っちゃったのか?。ならばこの蝉の抜け殻は、全部雄かよ?。んな訳ないだろ!?。
と、いつもながら、くだらない哲学問答をする針なのでありました。しかし、年々、レベルが低くなってきましたなあ!。脳味噌が、溶け始めたのかね。
で、出来上がった、うちの子達で、御座る。どうシャキーンとしたでしょ!?。
レオも凛もとても可愛く育っています。目が凄く優しくなりましたぞ。針の処へきたからには、絶対に幸せになるのだ。あはは、なんて手前味噌な言い回しだ。