山の上では紅葉は終わりでも麓の方ではこれから!。っと言う事で、立科町で紅葉の、名勝?、の「津金寺」に立ち寄ってみました。この津金寺建立は確か大宝律令701年の2年後703年。ここの山門の仁王様はかなりの年代物?、それとも、この地の村人か大工さんが作ったと思われるほど、朽ち果てる寸前です。
それ故に、風格は凄いものがあります。針は物の価値が分からないので、参考になりまへんわ。
仁王様「阿像.吽像」です。針は恐竜の生きていた時代「少林寺拳法」を(その後、見込みがないので追放された)やっていた事がありますが、少林寺のルーツはインド拳法。拳を打つ時は、力を爆発させるので口を開けて「阿」となり、また、その受け手は空手のように拳を握って受けるのではなく、手を開いて受けます。これが「吽」(口を閉じます)。仁王様の形にもちゃんとそれなりの理由があるとですよ。
それは、ちゃんとした拳法の攻守の型だったのだ。閑話休題、津金寺の紅葉綺麗だったです。でも失敗だったのは、かみさんが隣の「モンゴル乗馬」に行った後、ツルヤに買い物がてら、立ち寄ったので日陰になってしまっていて、くすんだ感じね。やはり、お日様が当たっていないと、綺麗じゃありません。でも一部では日が当たっているのでいい感じです。
この槭(もみじ)も日が当たっていたら、さぞかし綺麗だったろうに。
↓これが、津金寺の本堂です。(と、思う)何故なら、手前に名前は忘れてしまったというか、知らないのですが、御本尊の代わりに立っている木の柱があるからです。これ、善光寺なんかにもありますよね。
津金寺は芦田地区にあります。昔は武家の芦田氏が統治していた事もあって、いたる所に石塔があります。友人の市川君のかみさんは、霊感が強く、うようよと漂っているからあまりこちらにはこないほうがいいみたいだ。