まだ、寒さが残る山は、まだまだ、5月と雖も春とは言えません。でも先陣を切って、鳴き声を聞かせてくれるのが、鶯(ウグイス)君達です。山の春は6月ですが、これからずーっと鳴き声を楽しませてくれます。こちらもウグイスの鳴きまねを口笛なっかで、マネしてみると、ウグイス君達「頭にきて」負けじと競い合って張り合います。彼等にとっては、恋人募集中のアピールですので、ここで連れ合いと確保出来ないと死活問題ですので、必死です。
ここに家を建った頃は家の前の「蓮華つつじ」の植え込みの中に入って鳴いて、朝の4時頃、夜明けと同時に「ホーホケキョ」と鳴くのでうるさい位でした。そういえば最近は「小綬鶏」の鳴き声も無くなったなあ!。凛とレオが「ワンワン」と吠えて、走り回っていたら、煩わしくて、何処かへ行っちゃったんだろうね。
小太りで、年喰った、ウグイス嬢が隣の乗馬クラブ「ノーサイド」に馬、乗りに行って静かにお酒を飲んで、外を見ていたら、背中がウグイス色で腹がオレンジ色の鳥がピョンピョンと餌をあさりにきました。我が家には絵で示した鳥類図鑑がありますが、やはり写真じゃないと正確に判断出来ないね。
以前この鳥同士が縄張り争いで喧嘩して、窓に激突してそのまま2匹共死んでしまった事がありました。その後窓に模様の入ったカーテンを入れたら、そういう事が無くなりました。
もっとも、Webで見たり、写真の図鑑を見ればいいんだろうが、面倒臭いんだね。窓からソット写真を撮っていたら、目と目が合っちゃった。ドリフターズの荒井 注じゃないけど「何だ、この野郎」なんて顔しています。
餌台を作ったら、いろいろな種類がやってきます。シジュウカラ、ゴジュウカラ、六十から(嘘嘘)、コゲラ、赤ゲラ、カケス、キジバトその他名前の知らないのがチョコチョコやってきます。挿し羽が綺麗な物も数多くきます。
一寸したらまたまた、違う鳥がきました。さっきの鳥の雌なのか、はたまた、全く違う鳥なのか分かりせん。
ただ、同じ芝生の辺りにいる、虫なのか、穀物なんかをあさっています。そういえば、以前キノコの原木を野伏せにした時、土を掘返した時に普段来ない「赤ゲラ」がやってきて出てきた虫を食べに来た事がありました。それも高々40cm位の打ち付けた「杭」に留まってね。近くで見ると派手なおべべ着ているようでした。もっといいレンズで、解像度のいい写真を撮らないと駄目ですね。