針外しが使うのは、「草刈機のチップソー」で、石を切る丸ノコのようなゴッツイものではありません。種類的に言うと下の画にあるような物ですが、草刈機で使うのは、右上の「チップソー」のタイプです。
自然相手ですから、当然、刃が痛んできます。立ち木に当ててしまったり、石にぶつけてしまう事はしばしばあります。そうなれば「切れ味」がいっぺんに悪くなってしまいます。
図は極端ですが、チップの部分が飛んでしまっているのも結構あります。うちの場合は「笹原」ですので、地面を削って、笹の根元を刈りますので、傷み方が激しい。
そこで専用用具はないかと探してみるとこんなんありました。 各社いろいろ出ています。ま、原理はみな同じですね。
どんな風に使うかというとこんな感じ。
安いチップソーを購入した方が、費用的にみて、同じ位だから、わざわざこれを購入しなくても」という意見もありますが、うちの場合は前にも言ったように、地面を掘る様に刈るのでこれがあった方が便利かな。
ところで、説明書を見てみると、随所に、「あさり角度」という言葉が出てくるね。ちょっと調べただけで、まだ分かっていません。直角の刃先に対して少し刃を付けるということか?。
[図 A]
こういう画像を出されている方はその道の専門の方だから、当たり前の事なので説明が見当たらない。もっと調べて見なければ。そう言えばチェーンソーも交互に左右、刃が付いていましたね。[図 A] こうしてあるのは鋸と同じで、絡み防止と切れ味を良くする為なのかね?。
もうちょっと勉強が必要です。