30日の朝から山に来ています。今回は、お店に立科牛の「牛筋」を頼んでいたので中央道からきました。12時前には買い物を済ませて我が家に到着です。今山はまだまだ、暖かくて紅葉も走り迄には行ってません。
やはり11月の声を聞かないと駄目ですかね。裏の防風林も伐採してしまったのでキノコもあまり取れなくなりました。キノコも11月頃採れると思っていましたら、結構8月の末にそこそこ採れたりしますんで、自然は分からないもんですね。
庭には紅葉の綺麗な葉団扇楓、小羽団扇楓を何本か植えてありますが、先っぽがほんの少し赤くなっている程度ですね。「蓮華つつじ」の群生も一寸色が変わった程度です。
入口に植えてある「小羽団扇」はいつも真っ先に色づくんですけど、これもまだまだです。
その中で「白膠木(ヌルデ)こう書くんだって)の木は半分位色が変わっています。全般に言える事は、温暖化のせいか、夏のお日様が強いせいか紅葉が汚く感じます。ま、年ごとに冷え込む時期が変わるので、そういう時でないとね。急に冷え込むとそれはもう綺麗です。
裏の山法師君達は紅葉は、まだまだですが、今年は赤花、白花共一杯、花を咲いてくれたので赤い実が沢山なっています。これは人間様用ではなくて、鳥君達の「おやつ」です。もうじき何かの鳥が来て皆食べてくれます。
そうすると何処かで排泄して種が発芽して新しい木が成長します。ってそういう処を見た事はありませんけどね。
ふと見ると裏に生えている「ウド」の木の葉っぱを「鹿君達が」みんな食べてありました。ま、ウドもそのまま、たねが落ちるとあっちこっち山のように生えてきますんで鹿に食べてもらう位が丁度いいのかもしれないね。
来月辺りになると、もうストーブの季節になります。また、酒飲んで(いつも飲んでるだろ!)、フライを巻いて、ギター弾いて、顔真卿の「多宝塔碑」見て字の練習しますかね。
針外しも、冬ごもりになります。そういえば「リス君達」は餌を食べに来ないね。腹いっぱい食べないと冬越せないよ。