6月1日から4日の日程で「熊野さん」のお祭りです。毎年執り行われて所謂、「例大祭」ですがコロナの関係で、中止お休みになっていました。町の通りも元気がなくつくづくお祭りの影響、熊野様の力は大きかったんだと改めて感じました。
まだコロナも完全には終息していませんが、街の人間はもう「我慢が出来なくて待ちきれない」状態です。芝公園で針外しが「ワン友」の姐さんとか若衆をナンパ。勧誘して神輿に誘った訳ですが、彼等も、何回も問い合わせてくる位だ。例年ですと婦人部の方々が「カレー」「焼き鳥」築地、近江屋の「チャーシュー」を作って出したんですけど今年はコロナで取り止めさせられる羽目になってしまいました。
公園での煮炊きは消防や区の許可が必要ですので、面倒な世の中になってきましたね。
飯五町会のいい処は、「神輿の勢い」がいいという事、それを子供衆が見て自分達も大きくなったら「担ぎたい」と思う事だ。一度担ぎ衆がいなくて神輿を中止していて新しい神主さんがこられて、再度神輿を立ち上げ出す事になってからかれこれ10年以上経ちましたが、地元の子供達は大きくなって神輿を担ぐようになりました。威勢がよくて感動すると友達達を誘ってその「輪」がどんどん広がっていきますね。
神輿の良し悪しは「掛け声の威勢の良さ」が基本だという事ですね。全て「掛け声が基本」だと言っても過言ではありませんね。