ジョウビタキ(尉鶲、常鶲、学名:Phoenicurus auroreus)は、スズメ目ヒタキ科に分類される小鳥
。日本では冬によく見られる渡り鳥である。チベットから中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺で繁殖し、非繁殖期は日本、中国南部、インドシナ半島北部への渡りをおこない越冬する。
日本での繁殖例は1983年 - 大雪山、山麓で繁殖が確認されたとあります。
- 2010年6月21日 - 日本野鳥の会の諏訪の会長が、長野県諏訪郡富士見町の林でジョウビタキの繁殖を確認されています。
- 2012年6月3日 - 日本野鳥の会旭川支部長の柳田和美が、北海道上川町、町内の空き家の屋根裏で営巣しているジョウビタキの繁殖を確認する。6月8日付の北海道新聞朝刊にヒナにエサを与える親鳥の写真が掲載された。
針外しの処は諏訪から近いのでこの鳥が定着しているんだろうね。「町内の空き家」に巣をつくるとありますが、やはり外的日本では,鷹類の猛禽やカラスから人間が守ってくれると知っているのかもね。
2回のデッキの下の軒に巣を作って親鳥が出たり入ったりしています。ときたま巣からピッと鳴き声が聞こえますね。まだ、卵は抱いていないのかも知れません。
日本では主に冬鳥として全国に渡来するが近年、国内での繁殖が拡大している。韓国では留鳥。針外しの処でも毎年(ここ数年)同じ個体が来ていますので渡らないので留鳥なんでしょうね。
で、雛が孵ると巣の中で暮らす事になるのですけれども大きくなるとうちの場合は前の蓮華つつじの中でジッとしていることが多いですだから、つつじの中に「草刈り」や「剪定」でむやみと入ることは出きません。
お母さんが巣に入り顔を出しています。夕方になってやっと両親が帰って着ました。お母さんはサッと巣に入り、お父さんはデッキで留まってこっちを見ています。慣れているとはいえ、警戒心は捨てていませんね。
人間が此処にお邪魔している訳ですからあまりストレスを感じさせないようにしよう。
小鳥さんとはいえ、頼りにされているのは何か嬉しいですよね。