高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ガイド冥利につきる!

2013-10-26 17:30:48 | プログラム ガイド

本日は道南島牧村から入山する狩場山の山麓歩き。 ハイキング倶楽部あるっくぅの活動です。

私を含めて6人が参加者・・・。 事前情報から正直言ってあまり期待していなかったのですが、賀老高原に登る林道から見える山麓の黄葉が見事な渋い錦模様でした。 こんなにも素晴らしい北海道の秋をどうしてもっと観光宣伝しないのでしょう・・・・。

ちょと高度を上げると落葉してしまっていますが、ダケカンバの白い毛細血管のような枝が天へ向かって伸びている様子は、大地の水を空に還す器官のようです。

まっ、たくさんの観光客が来てしまったら、この極楽のような世界が世俗化してしまうかな。これはこれでいい!!

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ぶな林ガイド

2013-10-20 16:19:35 | プログラム ガイド

札幌からの日帰り散策組、35人をご案内。

昨夜は、小樽からも15人がゲストハウスに1泊滞在。

秋の来訪者が続いています。

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ハキング倶楽部あっくぅ

2013-09-28 15:26:26 | プログラム ガイド

本日の行き先は、積丹半島の当丸峠のハイキング。 少しばかり色づき始めた山々を眺めながら、山中深い当丸湖(これは池だなというくらいに小さくかわいいのですが・・・)へ3、5Kmほどのハイキング。

秋の日差しがやさしく、ゆったりと身体にしみました。 おしゃべりにきたようなハイキングは楽し。

帰りは、盃温泉でひと風呂。 ここの国民宿舎も来春で閉館だそうで・・・、盃温泉郷は温泉がなくなってしまう危機にありました・・

The hiking-club Arukku program of today has been at Tomaru-pass of Shakotan peninsula. The mountains are changing color just a little bit. The destination was the Tomaru lake,but it's very small and pretty nature pond. The total hiking distance was 3.5Km. We walked in the gentle autumn sunshain as chating together.

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懐かしい会話

2013-09-28 01:31:22 | プログラム ガイド

北海道自然体験学校NEOSの山岳ツアープログラム時代からの会員さんで、その後、分離独立した北海道山岳活動サポートにも所属してくださり、私を育ててくださったお姉さま会員さん方と久しぶりの再開、新しくつくった「ハイキング倶楽部あるっくぅ」のメンバーとなっていただき、プログラム参加を頂きました。

夕食は共にし、やれ「あの山小屋への林道は車が落ちるかと思った」 「あの時はほっけの煮付けをスタッフが作ろうとして、ガスがなくなり苦労した」 「今まで見た黄葉の一番は狩場山だった・・」と、昔話に花が咲き、厳しいご意見、きわどい話もパンパンパンとやりとりしました。 あの時代を共にして頂いた、とてもありがたいお客様方です。

そして、新しいお客様もご参加されて、和気藹々と新しい友達関係を作ってゆかれる熟女方に、私の方が安心させられるありがたい宴席を過ごしました。

長らく20年も越えて、自然体験活動をやって来たからこそ味わえる、ガイド冥利です。

ありがとうございます。

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久しぶりの登頂

2013-07-13 12:25:03 | プログラム ガイド

ニセコアンヌプリ。 比較的手軽に登れる有名な山に登ったのは5年ぶりくらいでしょうか・・・。 登山者の様変わりにびっくりでした。 ランドネなどの本では知っていましたが、山ガール、山ボーイがとても多い。

ひところは60代の中高年者ばかりだったのですが、30歳前後の人たちがやたら多い!!!!

女性は、スカートとレギンス姿が圧倒的多数。色合いもカラフルです。 ほんと、驚いたなあ。
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ガイド業

2013-06-26 21:23:57 | プログラム ガイド

ここ10日間のうち5日間はガイド仕事をしました。
私はやはりガイドが好きだと、自己確認ができました。


This is my duty diary for practice English for our summer camp with foreign students. Please correct the mistakes.

I made a guide program around Kuromastunai & Shimamaki for the guest from our main land. Most of them were older than me. Some ladies were like my mother age, but very fine and powerful. They are interesting in nature, especially field flower. In the afternoon, we went to watch the Garow Fall in the mountain Kariba-Yama. We had to go down to the river to watch the fall, so, had to go up again as the matter of course. One of the lady was more than 80 years old. I walked with her, she was walking slowly with steady steps. I’m wondering whether I will be able to do such walking over 20 years later.

5 days out of last 10 days, I made guiding program at forest, village, hospital. I enjoyed with the guests. Then I realized I like guiding to make interpretation about nature, life of local people, history etc. But also I have recognized I have to study hard about them・・・・

Expression of KIZUKU(気づく)
Realize is 認識する、悟る? かなりはっきりとわかったいうこと?
Recognize 何かと何かの違いの識別、何かを認める・・気づくというよりも、かなり強い表現?
Notice is まず間違いないだろうと、突然、咄嗟にわかった、気づいた??
“Be(Become)aware of” is as same nuance as “Notice” ???
Suspect is  対象に対して疑いあるような気づき
Discover is 驚きを伴うような気づき?
Sense is 感じ取ったような、感覚的な気づき I sensed she was angry
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黒松内ハイキング

2013-06-18 17:35:32 | プログラム ガイド

ハイキングの概念を北海道に普及したく思って実践を初めています。 思いかえしてみれば、ねおす始動期にも「大人の遠足」のネーミングで札幌近郊にて日帰り活動をしていました。当時はネーミングにネイチャーツアーという(まだエコツアーの概念が浸透していなかった)という自然散策と遠足のイメージからくる観光巡りがごちゃになって、

ねおす主催と北海道新聞社の道新文化センターからの受託でやっていたのですが、前者は自然散策、後者は観光的なイメージをもって参加者がワゴン車2車は集まっておりました。私の考えはハイキングだったのですが、2年ほど続きました。 どうして3年目から目減りしたのか・・・、ちょっと思い当たりませんが、コンセプトとやり方が定まっていなかったのかもしれません。

ハイキングは目標点はありますが、ただ歩く健康徒歩というよりは、自然や文化も観て、地域の人々ともふれあることを特徴としたいと考えています。 今回のコースは・・・札幌からの4人の6~70代の元気な女性達と黒松内を歩きました。

スタートは、黒松内町役場から。商店街(といってもまばらですが・・)を黒松内の歴史についてお話しながら歩いてJR黒松内駅へ。 かつては急行も止まり、大きな操車場もあった駅の昔をしのびました。
そこから、単線一両列車を隣駅まで乗るという、ちょっと旅風味を入れました。


熱郛駅下車。 ここから白井川地区を歩き、赤井川地区のブナリンカフェが目標点。約4Kmほどのコースです。


ぶらりぶらりと歩きます。 郵便局をのぞいたり、ばんば馬にもふれあいながら、寄り道散歩です。


お庭にきれいな花や果樹を育てている地域の方とも立ち話


山村留学生が通う白井川小学校にも授業参観のように校舎内見学もさせて頂きました。外では子ども達は学校菜園を作っていました。


合鴨農法でもち米を育てている田んぼを見学

そして、昼食は山間の小さなカフェでおいしいランチを頂きました。

歩く、見る(LOOK), 食べる がコンセプトの あるっくぅハイキング活動をこれからも進めてゆきたいと思います。

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余市テラス

2013-06-16 15:23:29 | プログラム ガイド

 ハイキング後の食事は格別です。 余市テラスさんは自然食のランチ。
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ハイキング倶楽部あるっくぅ

2013-06-16 15:17:06 | プログラム ガイド
 6月のハイキング倶楽部あるっくぅ

一日目は余市。5人の参加者が札幌から中央バスに乗って9時45分に余市着。私達は黒松内から移動して合流。
余市の登地区にあるプロバンスの丘のてっぺんが出発点。ここからの下り1.5Kmくらいでしょうか。樹木の植生がとても豊かでびっくりしました。 久しぶりにシウリザクラも見ることができました。 余市福祉村でひとやすみして、さらにスルジェ農場までの5Km弱のハイキングは果樹園の風景の中・・お天気も上々でよいハイキングでした。

 余市テラスにて、健康食ランチを頂いて、余市宇宙の湯で汗を流して一休み。日帰りの方はバスで札幌へ。三名の方は黒松内へ。

二日目は、黒松内町添別のブナ林の散策。 そして白井川へ移動して、合鴨農法の田んぼを見学。
お昼は、ブナ林カフェでスープカレー。
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新緑

2013-05-26 20:28:06 | プログラム ガイド

 北限のブナの森 「歌才ブナ林」 

 スクッと高いブナの巨木は40mの樹高があります。 森を見渡すとそれほど高くは見えません。
しかし、人ひとりが立つと、その違いが一目瞭然。

 写真の小道の先のブナの木のそばに人が立っているのがわかりますか?

写真を撮った位置から30mちょっとほどの距離しかありません。 その小さいこと。

私達は小人になってしまいます。
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