高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ハイキングClub あるっくぅ

2013-05-25 17:03:35 | プログラム ガイド

 エコツアー・ワゴントレックを再開したのですが・・・、集まりが悪い、集客ができませんでした・・・。 なので、いっそのこと方向転換。

クラブ内クラブという感じで、初めての方でも、どなたでも気軽るに参加できるようにすることにしました。

ツアープログラムと大きく銘打たないで、私ももっと楽しむという姿勢で、どなたでも参加しやすい形に変えてみました。 ちょっと一緒に野山を歩いてみませんかというコンセプトです。

事務局経費だけは捻出できるようにします。

入会金1000円、年会費なし
ハイキングプログラム一回参加費 おひとり2000円   
時には子どもの参加があったも、大人同行。 大人向けのプログラムです。
現地への車代は折半。現地へはスタッフ車もでますが、個人での集合解散が原則。
既存交通機関の駅等での集合も考えてゆきます。

その第一回は、積丹岬のシララの小径散策。 
約5kmちょっとのあまり上りが強くないコース。
参加者は4人。

あるっくぅ の名称は  歩く Look 食べる の3つの言葉の複合です。

ALookku あLooくぅ  あるっくぅ  

ハイキング倶楽部あるっくぅ
ハイキングClubあるっくぅ

どれかななあ・・・。  
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森の箱物観

2013-05-05 15:04:08 | プログラム ガイド
                  

 お天気がすぐれない黒松内です。この地域だけでなく、北海道全体がそうらしい・・。 寒波が戻ったような毎日ですが、それでもゴールデンウィーク中は、毎日、野遊びを続けています。

 今日は、黒松内つくし園の子ども達も昨日に続いて来てくれました。なんでも、園内にエントリー用の掲示があり、そこに子どもたちが書き込むのだそうです。自分で選んで来たことを嬉しく思います。 ありがとね。

 常連の子ども達といっても・・、ほとんどの子どもたちが小学校が同じなので、打ち解けるのもはやい。校庭でひとしきりアイスブレイクで遊んだあとは、森へ。
本日は、博物館ならぬ、「森の箱物観・はこぶつかん活動」 森の中から珍しモノを拾ってきて、みんなで観察をしました。 その後は森へ。

 雪が多かったので倒木がたくさん生じていました。川にかかった倒木渡りでちょっとスリルある冒険活動も。
 
 あたしも、久しぶりに身体を動かした感ありでした。

 以下の「黒松内だより」のブログをご覧ください。

 http://blog.goo.ne.jp/haruneos3/e/314041b7bc5804a43cfbee4c6d18d8cc
 
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山菜求めて

2013-04-28 11:56:20 | プログラム ガイド

山菜求めて山の中へ。 今年は雪が多かったのですが、ギョウジャニンニク、ボウナを採りました。 お昼は天使女子大栄養学科のサークルの皆さんがうった手打ちうどんと山菜天ぷらです。

 私は・・体調不良・・案内するのがけっこういっぱいいっぱい・・・。 エネルギー出力は50%を切りそうです・・・。 帰って来て、多少の薪きりして・・・、ダウン・・・。
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漁港を見学

2013-04-27 16:30:27 | プログラム ガイド

 札幌の天使女子大の栄養学専攻の学生さんのエコツアー合宿2泊3日がスタート。

 メインの希望は山菜採りと料理ですが・・・、なんせ雪が消えたばかりか、残雪が多くて例年より、今はまだないのですが、まっ、出てきたものはなんでの料理してみましょ。

 本日は午後からだったので、寿都の漁港と街めぐり。

 厳寒に獲った岩海苔の海苔弁当を堪能。誰がどこでいつ獲ったのかも知ってもらいました。
午後の魚市場のセリ見学。漁師さんが水揚げして魚がどのように流通してゆくのか、都会の若い女性にも知ってもらいたいものです。 そして、元祖わかさやいもでは地域の人とふれあい、郷土資料館や風車を見にゆきました。
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綺麗なバラに刺があってかわいそう

2013-04-24 07:36:16 | プログラム ガイド
おはようございます。

自然ガイド達のメーリングリストがあります。そこに「綺麗なバラに刺があってかわいそう」と子どもがつぶやいた時に、どうネイチャーガイドは反応するか・・というやりとりがあったようです。

こういう質問の回答を考えるのはのは好きだなあ・・・が・・、見逃していました。一日に数多くのメールを受けるので、溜まりすぎると、時にはガシガシと削除してしまうので、皆さんの過去回答も見つからない・・・もったいなあ 残念したなあ。

そして、今朝、ある方の回答を目にして、MLに投稿しました。

******
う~ん、とっさに浮かんだのは・・。

「自分を守ってんだなあ・・・。 でも、だれから まもってんだろうなあ?」

と、独り言のように まずは子どもに考えさせ、回答を委ねて、少し間合いをとってから・・・、

「人間・・・・?」 とまたまた・・、自問自答のようにつぶやいて、相手の様子をうかがう

その反応を見て



・ヒトがまだ猿だったことは、花を愛で飾らなかっただろうから、茎はつるんとしてたんかなあ。

・刺がたくさんある屋久島のハリギリの幼木と刺が少ない北海道のハリギリの話

・ホントに大昔からこんな大きな刺だったのだろうか  人間が関わって園芸種として変化させた話

・原生種の茎の様子を見たことある?

なんて展開してゆくかな。

ホントは、幼児相手にファンタジーにしてゆくのが好きですが。
「たかぎぃさ、こないだの満月の夜に見たよ。バラのそばに来ていた怪しい生き物・・・。 たくさんで来てた。なんか嫌そうなやつもいたけど、やさしそうなのもいた。  遠くから見てたんで、よくわかなかったので、双眼鏡で よ~~~く、見たら・・・、人間だった・・・。」 

人間に本当はいじられたくないから、それでもいじられるから刺の進化をはやめたんかなあ・・

この手の話は、子ども達はもちろん、感性豊かなOVACHAN達にも受けます・・というか、付き合って頂けます。会話もはずんで喜んで頂けるので、私も嬉しいです。

あさっぱらから、けっこう快調な あたしでした・・・。

今日も、なるたけいい日でありますように。

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エコツアー

2012-02-21 11:48:36 | プログラム ガイド
120218-19

久しぶりに黒松内ぶなの森自然学校主催のエコツアーの2日間。若手ディレクターFUTTAを中心に1年目、2年目のスタッフがNEOS設立以来のコアなお客様11名をお迎えしました。 私を育ててくださったもう15年来のお付き合いの会員さん達です。MDRさんとMYMさんのお二人は前後泊も入れて4日間、冬の自然学校に滞在して頂いています。

一日目は、スノーシューの散策と赤井川地区で始まっているカフェやチーズ工房の見学訪問・・、私は札幌での会議を終えてから夜の懇親会から合流。一緒に大雪山縦走、本州への登山キャラバン、ネパールのトレッキングにもご一緒させて頂いた方もいます。同窓会のような雰囲気となり夜が更けてゆきました。 私よりお姉さんの年代の方々です。皆さんと出会えたからこそ、今のねおすがあります。 しかし、みなさんとツアーに行くことがめっきり減ってしまった。 ねおす自体が主催ツアーが減っています・・・。

二日目は味噌づくり。近所の農家HTKの母さんに登場を願い講師になって頂きました。若手ディレクターとして良くやっていました・・。まあ合格でしょう。

が・・・、材料、仕込み、オプションの料金設定、進行方法のコツにはもうちょっと介入しておけばよかったと反省。ねおす・自然学校ツーリズムのエキスは継続・バトンタッチされていますが、その具体的な表現、手法、インタープリテーションは、これから経験を積んでゆけば、どんどんと良くなってゆくでしょう。プログラムを企画実施する基礎力はあるから、あとは経験あるのみ。

 お客様と出会い、プログラムを進行することでエコツアーを実施する力がつきます。 お客様をお相手するプログラムを増やさないことには若手のスキルアップもかなわぬな。

みなさん、ありがとうございました。
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