高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

合掌

2006-03-17 01:15:28 | 日記
昨夜は、服も着替えず、9時半にベットに倒れこみました。
朝、YCNとKGMさんが7時前のバスに乗るための送迎に起きられないくらいに熟睡。
朝2Kmを歩かせてしまった・・・ ごめんなさい・・・

お陰で、生き返って・・、ツアーのお客様と歌才の北限のブナの森を午前中はガイド。
雪はぐんぐんと溶けていました。 かんじきをつけずにちょっと柔目の締まり雪を歩きました。 とても愉快な感性豊かなゲスト7人。 コクワや山ブドウのツタがブランコになっていれば遊び、尻セード(雪の滑り台)で転げまわってすごしました。 おおきなブナの祠でおじぞうさんになりました。  
女の人達は、実に自分を遊そばせてあげるのは上手だな。と感心。男も無邪気にならなければいけない。
 
山間の御もてなし処「我妻」さんでランチ。 いつもながらあたたかさあるお食事に満足。

札幌へ移動。 街中はすっかりと雪がなくなっている。 うーん、都会だぁ。
打ち合わせいろいろして 9時半・・・
OSK君と夕飯食べて いろいろお話。 前途ある若者と話すのはいいもんだ。

****

先日のニセコツアーの最終日に訪れた ニセコ生活の家で・・
私たちが訪れた、その朝・・わずか1時間ほど前に、居住者のお一人が亡くなったことを、今晩知った!!!  

事前打ち合わせに参加されていた、Yさんでした。

前の晩までお元気で、ご一緒する予定だったそうで・・・
それをまったく知らされずに・・暖かく迎えてくださった皆さん・・
ただ、ただ・・ なんといったらいいのだろうか、言葉をさがせない・・・

さがせた言葉は・・
ありがとうございます・・・
深謝・・・

とても・・とても 素敵な方々。
Yさんのご冥福を心よりお祈りします。
お姿は忘れません。
合掌


コメント
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