秋田経由で釜石に14時頃入りました。
市街地の商店儀の瓦礫はたいそう片付けられていました。コアに支援している根浜海岸や片岸も地面はずいぶんと綺麗になっていました。つまり家がなく広場になっているということですが・・。鵜住居地区は残った構造物も一部取り壊しが始まっていました。
当初から惨状を見慣れている者にとっては、片付けられて来たという印象ですが、始めてきた人にとっては、驚くべき光景です。今回は子ども達も同行しています。「ここまで波が来たんだぞ」と話すと、倒壊した建物を声もなく見ていました。
ねおす釜石ボランティアセンターの週末は大勢の滞在者がいます。
北海道からの子ども4人、えぞロックの週末隊7人、黒松内中の先生、台湾実践大学の先生、起業研修の実習生、学生達、おなじみ長老のもんじぃ・・20名以上の大家族状態です。
朝のラジオ体操、全員でのお掃除、朝食づくりと朝からみなさん小気味よく働いています。 合宿・コミュニティが展開されています。
本日は小雨が降ったり止んだり状態。
流域の仮設にはいった子ども達がデイキャンプに5人合流し、上流の川遊びをします。絶好の飛びこみポイントを見つけたとのことなのですが、肌寒いな。ボランティアチームは漁師さんの家の片付けが予定されています。