昨年から続けている苫小牧の植苗病院プログラム。先週は雨で中止になりました。楽しみにしてくださっている患者さんもいるので、今日は満をじして、3Gネイチャーワゴンを出動。とはいえ、肩肘はってやっていては、参加者へも緊張が伝わってしまいます。 私にとってもリラックスできるような時間の流し方をしたい。
森の散策は、ただ歩くだけでなく、心身の開放を心がけています。 今回はトドマツの匂いを集める。血圧の減圧効果があるヤニをアイスクリームの木べらで採取して小さなプラスチックにいれて嗅ぐ。 クリをひろい焼いて食べる。 簡単なし森林気功や身体をゆすったり声を出す・・。こんなことをしています。
帰ってきてからは リラックス癒しの場。Ochanova(おちゃのば)活動。 病院の園芸活動で栽培されたハーブを使い、匂い袋や足湯、手湯を実施しています。
札幌ねおすが実施している森のようちえんを見学に、札幌の街並みを見下ろす公園へ久しぶりの行きました。
見える範囲の札幌、石狩の風景、札幌圏には約200万人の人々が住んでいます。と同時にその背後に広がる山々は緑が濃く、ヒグマも棲む支笏・洞爺国立公園に続きます。 こんな素晴らしい自然環境を持つ大都市は世界でも珍しいのではないでしょうか。
その身近な自然に子ども達は幼児の頃から慣れしたんで欲しいものです。
森のようちえんは幼児が自分で自由に創造的に自然の中で遊べるようになる事が目標で非構成的,ノンプログラムが理想だが、初めて、直ぐには遊べない。ファンタジーながらも具体的に誘う。スモールステップでそそのかす。
「さあ、山にしばかりいこう」