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高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

My田舎づくり実践研究所

2014-03-27 19:58:14 | 主義・主張
去年ブログから・・・
私はサイになりたい
人生の終盤目標像は・・・、象ではなくて、サイ。アキラメナサイ ではなくて、ヤリヌキナサイ。ふだんはおとなしくても、いざとなったら、イノチカケナサイ。...
 

 昨年は個人名刺を作りました。 人生の終盤は私はサイのように生きたい・・・との思いからです。 私のサイ像は・・・、

ふだんは大人しくとも、いざとなったら、イノチカケナサイとなる。 打たれ強い。 迅速ではない。 すこしはそんな人生像に近づくことができたかな。 人生コンセプトは、アキラメナサイにならぬよう、ヤリヌキナサイなのですがね。

 さて、先月、中国上海で、半農半Xの提唱者であり実践者である、京都の塩見さんに出会いました。 彼の半Xは、「半農半X研究所」でした。 いろいろな研究所を作りその活動をするとイイとお話されてました。 アタシは「My田舎づくり実践人」と銘打った名刺を作りましたが、増版するときは、まあ500枚もありますので、そうそうこの名刺はお配りする相手もないので、いつのことになるかわかりませんが・・・、 肩書きは、「My田舎づくり実践研究所 所長」にでもするかな・・・。

 世の中、新自由主義・グローバル化の動きは止めることはできないと、正直言って思えてきています。行き着くところまで行くしかない。かなりの経済格差社会が生じることは止められない・・・。 勢力を拡大したい人々は大勢いて、それは生き方の性分である。この人たちは力をつけると、ますます拡大したい性分だ。 土着を大切にしたい人々もいる、それまた性分なり。 

 経済があらゆる面で分業、アウトソーシングとなり、自分だけではできないことが多くなり、貸し借りの経済も、モノの貸し借り時代から、お金を介在することになった。人類の歴史においては、庶民もお金でモノを買うようになったのは、江戸時代からくらいだし、当時の農民は水飲み百姓と言われるくらいに、お金はなかった。 庶民もお金を蓄えて高いモノを買うようになったのは、日本の先の戦争復興からだろう。 そして、貨幣そのものが人間生活に多大な影響を与える存在になってしまった。

お金の貸し借り、お金とモノの関係は、個人の関係性だけなく、また銀行との関係性だけでなく、企業同士、国と個人、国と国、日本などはこれまではタブーであまり行ってなかった国とお金を刷っている日銀なんて関係の貸し借りができている。

 東電の貸し借り、原発関係の貸し借りなどは、政治、企業、国、地方自治体、個人、民間団体と誠に複雑怪奇な金を介在した経済関係を作り上げて来てしまった・・・・。 原発稼働の可否は、誰かが大損するか儲けるかだけの話になっているとアタシは思う。

 しかし、その中にあっても、競争ではないせいかつ主義があってもいいじゃあないか。 なくなってしまったら、それこそ貧困拡大に拍車がかかる。 金持ちか貧困か・・、そんな二者択一的でなくて、もうひとつ違う生き方があっていいじゃあないか。

 とはいえ、土着を続けるのはなかなか難しい時代になっている。 難しいけれど、できるのではないか・・・、
だから・・・試行錯誤しながら やってみるしかない。

「My田舎づくり実践研究所」

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プロジェクトの企画内容は次のHPをぜひとも、ご覧くださいませ。
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3月26日(水)のつぶやき

2014-03-27 04:51:35 | 日記

過疎地域にコミュニティ・ソーシャルを貴キーワードとした農場をつくりたい。Readyforのクラウドファンディング、私たちのプロジェクトに応援お願いします。readyfor.jp/projects/comuf…


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