(昨年の今頃ブログから)
昨年の今頃は、天使女子大の食育サークルを受け入れてました。グループの中核のKNちゃんは大学を休学して島根に行ってしまった・・・。 我地では引き止められなかった・・・・。
なぜ・・?? いろいろ 反省しているアタシです。そして、アタシひとりじゃあできないと、改心しているところです。
今年は、里地里山資本主義を目指して、ちょっとは真面目に「土地」と付き合おうと思っています。
食育、料理、作物づくりに関心のある若者がやってきてくれるような、コミュニティふぁーむを3年かけて、少しずつ進めたいです。
近所のKさんがヤマグリの幼木をくれるというので、自然学校キャンプ場裏の笹の中に移植することにしました。
笹だけでなく、オオイタドリが繁茂している場所なので、まずは移植場所を確保のために根っこ取りの格闘をCHIKOとしました。 もともとは畑だったかもしれないのですが、もう、何年ももしかすると20年間も荒地になっていたので、イタドリはその名の通り大きくなり、夏になると身長を遥かに越えて2m以上の大きさとなっているイタドリ群生地です。
これが草の根っこなのかというほどに、樹木の根のように木質化しています。わずか直径6、70cm程を30cm程、掘り起こすのに1時間以上も大格闘。
こんなのが、何本もあります。 昔の最初の開拓者は、馬もなく、スコップとノコギリで、もっと大きな樹木や草の根と格闘していたのだろうな。
この後は、Kさんの畑に行って、クリの幼木2本を掘り出し持ってきて、移植しました。
本日午後は、漁師のKさんから4トントラックで届いた廃材片付けと、クリの移植でおしましまい。