2月17-18日に美瑛の国立青少年交流の家を会場に、自然体験活動推進協議会・CONEフォーラムが開催されます。これは全国各地で本年度開催されている北海道大会です。 全国共通のテーマは アクティブラーニングですが、北海道らしいテーマの分科会も数多くラインアップしています。 また、CONEの指導者資格をお持ちの方はその更新講習会も16から17日にかけて併設開催されます。
基調公演は、学校教育で行われているアクティブラーニングについて 現役の小学校教師の板倉様より報告が。自然体験活動そのものがアクティブラーニングではありますが、学校教育現場ではどのように導入されつつあるでしょうか。 その後、私、高木を座長に、体験型牧場を展開する宮本英樹氏@大沼牧場・パドミュゼ代表、道議会員で森のようちえんや自然学校の支援施策を積極的に模索している広田まゆみ氏、科学と数学をテーマにした体験活動GEMSの普及啓発をしている(公財)日本環境教育フォーラムの鴨川光氏とアクティブラーニングの観点から自然体験活動のあり方について理解を深めます。 夜には、国立極地研究所職員で南極越冬体調も経験、山岳ガイドでもある樋口和生氏より特別講演・雪氷の性質についての特別講演。
その後、17日の午後、18日の午前には3つずつの多彩な分科会活動をします。 イグルーづくりを体験しながら雪の性質と安全管理を学ぶ、ESD/SDGsと自然体験活動、子どもの学びばの今、そして未来、インバウンドツーリズム、GEMS体験、体験活動の場づくり入門。 ゲストトーカーも多彩です。
にも関わらずに、会場の関係もあり募集人数は50名ですから、17日の夜の交流会も濃いものとなること請け合いです。
お申し込みはこちらから https://goo.gl/forms/7A8Ld8gEUMsbB45b2
Facebookページでは各分科会内容を詳しく広報しています。
皆様のご参加をお待ちしております。