1月24日
札幌から黒松内へ移動。札幌は晴れ間も見えていたのですが、余市あたりからブリザード。市街地は多少の見通しはあるのですが、郊外はホワイトスクリーンの中に突入するようでした。 片側一車線で、対向車がトラックやバスだと粉雪なので、雪煙が舞い上がり、自車のボンネット先すら見えぬくらいに、さらに視界がなくなります。 その煙幕の中から後続車が飛び出してくるので恐ろしい。 視界が悪くなると、道路幅を示す矢印塔やポールが頼りなのですが、それすらない区間があります。すると、路肩の雪を避けるように運転が中央に寄りがちです。自分では気をつけていても対向車がセンターを越えてくることもあります。こんな日の冬道は、必死決死で運転しています。