高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

春よ、来い!

2018-04-10 17:46:15 | 日記

昨年の今頃は、福寿草はもとより、エンゴサク、ヤチブキの花も咲いていたようですが、校庭の雪は大分と消えて土が見えているのですが、園芸種の早咲のクロッカスの蕾もみえません。 やはり雪が多かったのだなあ。

新年度の新人のkatsuraさん一家も到着し、Tatsumi君が卒業です。 本日はその歓送迎会を黒松内駅前の焼き鳥しんちゃんで挙行予定です。NPOねおすをおととし解散分派して、各所独立させました。ここ黒松内でも特定非営利活動法人くろす野外計画社という名称のNPOを立ち上げて、黒松内ぶなの森自然学校を運営受託するというしくみに変えました。なんとか、2016,2017年度という二期をスタッフ5-6人体制で乗り越えました。 NPOねおすは解散したとは言え、持続可能な経営を成していますが、ここ黒松内ぶなの森自然学校の経営継続は、ここ1、2年の大大課題であります。 各所には経営できる中堅スタッフが育ち、それぞれを独立させても持続可能な年齢スタッフがいます・・・が、ぶなの森自然学校は アタシが代表で次世代は20代の若手です。

一気に若返りを図るという手もありますが、どうもそれを受け取る気概が彼らにはないので、このままでは、アタシが引退してしまうと継承ができないというのが、目下の課題であります。 私の人生ではねおす解散を含めて、会社員時代でも転職を3度ばかりしましたが、私が辞めても事業継続ができるという体制を作ってきたという自負があります。

自然学校をやめちゃうという手ももちろんありますが、それじゃあ、私の人生としては、納得できない・・・のであります。 

経営志願するような人材をこの1年で見つけられるか・・、正念場でありまする。

 

(写真は本文と抽象的に関係ありそな、なさそな、本日現在の雪融けクイズの雪山です)

コメント
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