子どもたちが去り、ほとんどのボランティア・実習スタッフも帰郷し、一時は60人も共同生活をしていた夏の長期体験村が閉じ、その疲れを癒すように施設や道具達までもがひっそりと夏の終わりを過ごしているようです。
昨年の大怪我の療養をひきづったまま、昨年以上に自身の身体の事前トレーニングもできないままに夏の長期村に突入したのはとても不安でした。 自身が行きたい場所、したいこと、連れて行きたい沢谷があるが、もうとてもでないが、それはリスクマネージメントの域を脱してしまうと自覚はしている。若いスタッフ達の協働で4週間にわたる活動が修了ができてほっとしています。
チャレンジコースでは、5km先の浜中まで竹馬で往復する、リヤカーに小屋掛けをするという少年少女に付き添った。彼らの諦めない姿勢と態度には、感動させられたなあ。大きなエネルギーも頂いた。
現在、私は63歳、もともと65まではこの仕事を現役でやろうと人生計画をしていたのだが、ここのところちょっと気弱になっていた・・・。 しかし、彼らからパワーを得たので、あと2年2回は計画どおり やるぞ!!と強い意思が湧いてきた。
怒髪天の唄、大人のススメに引き続き、「ロクデナシ」をうたったら、予想を越えて子どもらに大受した。
♫ わざわざあ、ヤバイ坂道をどうして選ぶのさ ♫
・・・
♫ どちらにしようか、迷ったら、どっちがロックだぁ、これで決めるさぁ!! ♫
である。
(夏の終わりの氏神様の大礼祭・ 作開 熊野神社)