高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

カジフ大学

2019-07-11 20:18:05 | 日記

今年も英国連邦のひとつ、Walesのカジフ大学からNICE国際ワークキャンプを通じて4人の学生さんが2週間のボランティア滞在を日本人リーダー3人を含め合計7人を6月20日から7月15日までほぼ1ヶ月受け入れています。 そもそもカジフとのお付き合いは、確か4年前からでしょうか、最初はカジフ地域にある社会人の救急救命のNPOの受け入れだったのですが、翌年からはカジフ大学のグループとなって続いています。当初は15人近くの団体だったのですが、人数が多いと、移動や雨天による日程プログラムの変更が大変なので、2年前程からは、余市のエコビレッジも参画してもらい、うちに2週間、余市に2週間にしたり、半数ずつ受け入れたりも工夫をしてきましたが、本年はもっと条件を絞り、両地域に8人程度を別々のグループで4週間の受け入れとしました。

一大学とは言っても、留学生が多い大学で、今回来ている人たちも、母国は、ポーランド、ドイツ、イングランド、ウエールズです。 また、ウエールズは、日本人がイメージするイギリス島の南に位置する連邦国で、その大きな都市(首都なのかなあ??)がカジフです。

ブルーベリー農場の畑仕事や自然学校の営繕をメインのボランテァ仕事にしながら、地域の中学校の英語の授業に参加したり、地域交流の場にも参加、子どもの自然体験活動でもボラスタッフとして活躍してもらっています。 若干の滞在費は頂き、ボランティアもしてもらっているのですが、手間暇もかかりコストも持ちだしとはなりますが、当学校のミッションには合致している事業なので、可能な限り継続したいものです・・・。

コメント
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