黒松内保育園の年長さん、20名ほどが密集を避けるために小型バス2台に分乗して来校。今期、初開催の「森のようちえん活動」です。 自然学校としても、2020年度の受託、主催を通しての初プログラムでした。 幼児さんですから、バスから降りたらいわゆるソーシャルでスタンスを維持できるわけがない・・。 通気の良い野外ですしね・・。 園が再開されたとは言え。狭い園庭で遊ぶ以外は家との往復の毎日ですから、ここでは大いに身体を動かして欲しい。
特別決めたプログラムはありません。 ニワトリ達とふれあい、木の登りして、森の中を探検に行ったりと午前中、2時間ばかりを過ごしました。「帰りたくなーい」と泣き出す子もいました・・・。
黒松内と周辺町村にはコロナ感染者は出ていません。 町内施設はほとんどすべてコロナ以前の業務、営業をスタートさせています。 このまま 全体全域全国へとコロナが収まってゆきますように・・。
しかし、マスク、マスク、ソーシャルディスタンス、さらには、消毒、消毒。除菌、除菌。殺菌、殺菌とさまざまな広告がコロナ対策ならずおこなわれている。 そこまでして、常在菌やら小さな生き物たちが死滅していってしまうことにより、見えない生態系のつながりが絶たれて、それが見える生態系の断ち切りまでに影響がでてくるのではないかと、私は心配で不安です。