高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

初めての北京

2012-11-18 20:41:43 | 日記

 写真はホテルの窓からの北京の街並み。デカすぎで全貌がわからない。地図も持ってませんし・・・。

本日は休養日。昨夜は遅く北京着でした。夕食は機内食だけだったのですが、食欲が今ひとつ・・痛み止めのせいかなあ、朝食は抜きました。 脚の調子も悪いので、中国語のTVを見て昼過ぎまでベッドで寝て過ごしました。

 遅い昼食を山水の代表とスタッフとちょっと豪華な北京料理を頂きました。執行主任(Executive Director)落ち着いて清楚でしゃっきとした目力ある、中国皇帝ドラマに出てくるような美しい女性でした。山水のスタッフは20代30代の若手です。出会うNGOも皆、若い!。韓国でも台湾でもそう感じました。 日本の若者、加油!!



PS 仕事の役職である主任は日本では部下がいるかいないかの役職名が一般的ですが、中国での主任は日本で言えば事業部長クラスの権限と責任があります。それに「執行」がついて、執行主任となると、経営責任者となります。

 せっかく北京に来たので、夕方に、山水のスタッフのRANさんが自家用車を出してくれて、天安門へ行きました。ホテルよりは結構遠かった。ともかく都市がでかい! 大きなビルはもしかすると東京よりたくさんありますが、空も大きく広く頭上に広がっている。



 天安門広場には、日曜日のせいもあり大勢の人が来ていました。特に屋台やお土産物屋ががあるわけでない広大な広場です。私と同じ、お上りさんばかりなのかな。天安門広場の両側には毛沢東の遺体が安置されている記念館と人民会議の議事堂がにあり、でかい人工空間に身を置いて、久しぶりに感動しましたな。ここに皇帝が住む宮廷があったというから、驚きです。



一緒に付き添ってくれているファンシー言わく、「大勢いるけど、日本人は高木さんしかいなんじゃあないかなあ・・」

中国国家領域で一番早く朝日が上がった地に夕日が沈む時間(東の方ってこと?)に合わせて、衛兵が天安門広場の五星紅旗(国旗)を降納するというので、大勢が待っていました。結構寒かったですが・・、何の演奏もなく淡々と進んで、ちょっと拍子抜けしました。

夜7時前に宿に帰ってきましたが、疲れたのと食欲なく、好奇心の強い私の元気出力は51%位・・。宿にこもることにしまた・・・。 休養、休養。

あすは北京大学の会場で成都と同様の講演をします。参加者は、環境系NGOだけでなく、むしろ、他分野の人達が多いそうです。

日中の交流、交流。 交流の手法として自然体験活動・自然教育・自然学校。

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インターネットの接続環境が悪くて、つながったり切れたり・・・。写真映像は載せることができません。帰国後にまとめてはりつけます。
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