平取に移住して活動をしているNMAさんが主催する「いなかフェ」 田舎側に住み都会から人が来て欲しいなと思う人と都会から田舎を体験したいな住んでみたいなという人が「田舎」をテーブルの中心において、意見交換、御話をする会です。今回は3回目? そのうち2回に出席をしています。 前回、黒松内での取り組みを話題提供したあとの意見交換で、都会の価値と田舎の価値というような話となり、参加者の皆さんが持つ「幸せ」についての概念・価値観にいろいろと差異があるように感じたので、今回は、私がファシリテーターとなり「幸せっとは何?」というお題でのミニワークショップを進行させてもらいました。
ワールドカフェ風に自己紹介ワークをして場を和ませて頭をやわらくしたあとに、「幸せって何?」というお題でカードだし。(キーワードを一枚の紙にひとつ書きだす)それを 全員の前で壁に張り出してKJ法整理をする手法・・・グラフィックファシリテーション(確か、関西の高田先生が編み出したというか、やりはじめたというワークショップのひとつの手法)を実施しました。
緑、新鮮な空気は確かに田舎の方がありますが、家族、友人、団欒、おいしい食などは都会でも田舎でもあります、つくれます。
いろいろなキーワードが登場し、都度その「こころは?」と質問して回答をもらいます。 いろいろな考え方があり関連性もあることがぼやぁーとざっくりと鳥かん的に見えてきます、イメージが広がってきます。「多様性」という言葉がどちら派からも出てきました。
都会の方が多様である。いやいや田舎も多様だよ・・・・。 ここに価値観の大きな溝があるような気がしました。
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