高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

ハルピンでの社員研修

2017-02-17 13:29:11 | プログラム 研修、講演等

今回は、主としてTime Kingdamの幹部スタッフ研修の色彩が強かった。社長の老李氏をはじめ、財務、企画、広報の40歳前後の幹部社員が4人びっちりと接待してくれるような毎日でした。 視察も遊びも研修も食事も、びっちりと4人が付き添うというものでした。

2月18日
午前中は老李社長とハルピンの高層マンションに囲まれた都市公園視察。雪氷状態なのでここで自然体験活動がてんかいできるのか、ちょいと判然とできないが、樹木と空間があるのでやりようだろう。キッザニアプログラムを野外で展開するも青空保育園をやるのでもいいだろう。



午後はTime Kingdamの経営幹部と現場主任クラスの10数名にぶなの森自然学校の紹介と自然学校運営理念について講習。その後も4人の幹部と夕食(ハルピン火鍋を囲み)をはさんで、自然学校経営について話が続いた。老李社長がこれからやってゆきたいことが経営スタッフと共有できたと、とりあえずは喜んで頂けたようで、まずは役割を果たせたようで良かった。



天目山の自然学校、大地乃野とは今後の協力関係の話ができたが、こちらはまだ未知数であるが時間をかけて自然学校設立は彼の会社の大きな目標になったようだ。

2週間の旅も最終夜。明日は早朝5時半出発で新潟経由で帰松だ。新潟に一泊してゆっくりと振り返ってから帰りたいとも思うが、飛行機の関係で直帰します。

2月17日

ハルピン郊外の自然学校設立候補地を2箇所見に行きましたが、真冬であまり周囲の状況がわからないのでなんとも言えなかったが、要はプログラムとそれを実施する人材の問題なので、また、雪の斜面で尻セードに興じる幹部スタッフの皆さんの姿を見れば、自然豊かな場所なのでなんとかなると思いました。 ローリー社長も焦らずゆっくりと、まずは理念固めからしたいと言っています。

この夜は、札幌のガトーキングダム(旧テルメ)のような巨大なクアリゾートに宿泊しました。

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