
NPO国際ワークキャンプと共催の「春の黒松内ワークキャンプ」がスタートしました。
ワークキャンプとは、滞在者には宿泊と食事を提供し、ボランティア仕事をしてもらう活動で、世界各国にそれをオーガナイズする団体があり、それらが協働して世界中に値ネットワークを張って世界各地のワークサイトへの参加募集を行う活動です。 黒松内ぶなの森自然学校もそのワークサイトのひとつとして名乗りをあげています。10年ほど前から、夏の子ども長期自然体験活動に毎年3~4人の海外勢を募ってもらっています。夏の子ども活動は、日本の大学生が8月上旬まで講義や試験があるのでなかなかボランティアが集まりにくい状況があり、今や彼ら外国勢がいないとキャンプをスタートできず、大きなチカラとなっています。
その関係性から、3年ほど前から自然学校や農園の作業ボランティアワークとしてGWに一般募集のワークキャンプを、また特定の地域(ウェールズ)からは特定の団体や学生を2年続けて(今年も予定)6月に2週間、受け入れています。
今週は、イタリア、香港、台湾から参加で、期間を合わせて、自然学校のスタッフに関わりのあるシンガポール、台湾からの3人も加えて6人の海外勢が滞在しています。ロシアの娘も来る予定で、昨日は黒松内到着の列車3本に迎えに行きましたが、乗っておらず、行方不明かと心配しましたが、ドタキャンらしい・・・・。
この春は、自然学校周りの営繕作業やコミュニティファームの農場作業をしてもらいます。
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