札幌では内閣府の社会企業・企業、NPOスタッフスキルアップ研修の総括研修が始まっています。震災支援でインターンシップ生の終盤のフォローができませんでしたが、皆さん元気にお集まり(おひとりギックリ腰でホテルにいる方が・・・)頂きました。
午後は私の担当講義。「社会的企業・NPOの評価・・マーケティング」でした。
新たな視点としての評価軸がテーマの講義です。ネットワーク性、理念としての協働性、多様性など・・・、活動の対象・顧客は誰だ?
計らずとも・・、まさしく今回の支援活動につながる「社会企業・NPO運営」の話しになりました。
私自身が、NPOとはなんだ? そもそも論を見直す機会になっています。
今回、私達がともかくも初動できたのは、被災地家族がすぐ身近にいたことが、まず第一ですが、本職がアウトドア活動ですから、現地がどんな状態でも、自己完結型に寝食できるという専門的な強みがあったからです。
ねおすというNPOの強みをやはりしっかりと専門的に質を高めるべきことに改めて気が付きました。
さきほど、第4陣が現地に出発することになりました。
原発が悪化した時の退避についても指示しました。
漁船も動かせるようにしておくぞ!!
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