朝、事務所に行くと、チコが「たかぎさん、観てください」と白い花が咲いた蕾を持って来ました。
うん・・・?何、これ・・。 じっと見ると・・・、
あっミョウガだ!! 驚きました。いつも食べていたのは蕾だったのだ!!
なんか、ずいぶんとひさしぶりに小さな感動し心を小さく揺さぶられました。 こういう小さな感動をここ最近ちゃんとココロのヒダに刻んでいないなあ・・・。 こういう自然体験活動を仕事をしている者としては、自然事象に自らが感動していることが、とても大事なことなのですが、自分の感性が鈍っていた、感性を育むことを自らが怠っているぞと自省しました。
自然に対する畏敬、感動は、ガイドするとき、子どもたちに対峙するときの言葉や態度に滲みでます。三木師匠風に言わせれば、自然体験活動のガイド、インタープリター、案内人は いろいろな自然事象に「おもしろがれる」ことが必須です。 そして、それは訓練も必要なのです。
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