2月下旬に平取町で開催予定のアイヌ関係のシンポジウムで、自然体験型環境教育の観点からの発言機会をもらいました。 昨年秋に台湾の先住民関係のフォーラムに招かれた時に、平取町のアイヌ文化振興担当の方やアイヌ協会の副理事長さんも同行したことが縁となりました。
台湾の先住民族が生活をするイオル集落にも行ったのですが、その観光観光し過ぎていない空気感が素敵でした。 白老でもアイヌ共生空間、国立のアイヌ博物館ウポポイの整備がされていた、この初夏にオープーンされるようですが、来場者100万人目標という観光資源かが進められていますが、観光資源化が際立っていてはだめだろう・・・。
とはいうものの・・、私の専門分野からどのように関わりを作っていったらいいのか、手探り状態です・・。
自然体験活動を生業と始めた頃にも、道東屈斜路湖のアイヌ舞踏団モシリ、白老アイヌの人々、札幌のヤイユーカラの会の計良さんらとお付き合いさせて頂き、NEOSとしてのプログラムもしたのですが、今はつながりがきれていて、中途半端になった感がありましたので、今、この時期に、再びアイヌとのつながりを持てそうになっていることに大きな因縁を感じているところです。
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