夏は、黒松内に専念

　札幌南区の南の沢町内会主催の、「地域情報を発信するために・・」と題した講演とワークショップを３時間実施。町内会の役員である６,７０歳代の方々１０数名、行政関係者と学生さん１０名ほどでした。　昭和４，５０年代から振興の街として発展し、子育てを終えた世代も多い、実は高齢化が進んでいる地域です。私達の街に楽しく住むための「道具」として、インターネットでのＨＰづくりを目指した相互学習の場を作ってきました。　役にたてたかな・・・。進め方、そして、参加者の表情からは手ごたえは感じたのですが・・・、終わった後の質問や振り返りシートを書いてもらう時間がなく、反応がいまひとつ　つかめなかった・・・。

　仕事の打ち合わせを数件し、夏の子ども活動の薬や業務用食品を買い込んでから札幌を離れました。　途中、赤井川で４０分近く寝てしまった。でも　安全運転なり。

　これにて、これから１ヶ月は、黒松内から出ることはありません。
夏を乗り切るぞぉ！！　黒松内に夏は専念。

講習二日目

黒松内消防署による救急救命講習を夏の主要スタッフに実施。緊張した時間を過ごす。

午後はカヌーを中心に水プログラム訓練。講師のTBJの名言・・私逹は、危険な場所だからダメと禁止するのではなく、危険な場所で活動するのだからつきそうのだ・・
私は一人事務所で、、スタッフが完了できないでいた救急薬品の整備、子ども逹の送迎、デスクワークを少量やったから札幌へ。

KKJのハンドルさばきにねむれなかった。

消防署にお世話になってます

朝方は雨。適度な湿りに畑の作物たちはよろこんでいるでしょう。昨夜は、集まってきたスタッフと歓談。そのあと、校庭のベンチで、○○さんのお土産を肴にして、両マダムを相手に、真っ暗な中で２次会をちょっぴりだったおかげで、朝から快調。

　消防法令適合証申請書を消防が一応受け取ってくれましたが・・、受理とはならない。受理をしてもらうためには、避難訓練をしなければなりません。この証明がないと、廃校舎利用の正式な宿泊許可が保健所からもらえない・・・、という循環型ジレンマ。　ひとつずつハードルを乗り越えてゆこう。　　中長期滞在観光のニーズ堀りお越しのためのテキストづくり事業の企画書も完成。

　午後からは、新たに二人を向かえて、ＴＢＪ講師に水のリスクマネージメント講習。救助ロープの使い方、川を流れながら歩く、リバーフローティング。　明日は、消防と救急救命・心配蘇生法の訓練を実施します。

7/17 暑っつい！！

　先ほどまで、玄関先の日陰の温度計が３０度だった！！。　暑い一日でした。

　なぜか？　朝は具合が悪かった。７時に朝食準備の資材運びに行ったが、ダウン。気ガついたら、９時近くだった。なんでかなぁ？

　爽快になった体で、昨日届いた、活きのいいカツオの刺身で朝食。札幌に住むＨＫさんへのお中元が毎年、自然学校に届き、そのまま、ＨＭＫさんからのお中元と化す、楽しみな逸品。楽しみはみんなで分けようと、ご近所、お世話になった方々へもお中元と化しました。　
幸せは、みんなで分けましょう。　ＨＭＫさんありがとう！！

　その後、炎天下、ほぼ一日、芝の手入れ。キノコはマダムが昨日、退治してくれたので、今日は、スギナとコウリンタンポポやっつけた。指先でつまむので、右手の人差し指が腱鞘炎になりそうです。

　Ｔご夫妻の双子の幼子、ＧＴくんとＳＴちゃんを時々かまいながら、孫を迎えた気分を味わう。
そうこうしているうちに、明日からの水プログラムのセミナー講師、ＴＢＪが、ＳＴＮと到着。
本州からの強い助っ人・ＢＯＨ２、英語の使い手・ＩＡＮさんも到着。　一気ににぎやかになっています。

　さあ、今日は、宴会か？

7/16 記憶が定かでない・・

　昨日の昼間は何やってたんだろう？　どうも思い出し切れない・・・。
うーん？と考えているうちに　わかってきた。

農政関係の補助事業の概算払いの書類が作りきれず、事後払いになってしまったので、ちょっと仕事のやる気が落ちていたんだった・・・。

午前中に、花壇に花を植え、気を取り直して、今度はシニア層の中長期滞在プログラム開発事業なるものの申請書類に精を出しているうちに、夕方。そうこうしているうちに、かつての強力スタッフ・マダム一家が訪ねてきてくれました。２泊３日の滞在です。

　５時半から９時ころまでは、町内の若手のグループ「黒松内学舎」主催の「勝手にビーフ天国」
に参加。町がバックアップして実施していた大きなイベント・「ビーフ天国」が、行財政ひっ迫の折から、今年より中止。　それじゃあ・・、ということで、町内の人達の交流の場づくりのビアガーデンが開催されたのです。　

あーあの人なのかぁ。という　名前を知っていても会ったことがなかった方々とも面識がとれて、よかった。

研修所にほろ酔いで帰りきて、マダム一家と一杯（やっていたのは私で、一家はお飲みにならない）。私の酔っ払いにつきあって頂き、1時半・・・

　そこから、記憶が定かでなくなったんだなあ・・・

おまえ、生きてんのかぁ

暑い一日でした。昨夜は遅かったので、朝の送迎はＫＹＵに代わってもらいました。
簡易宿泊の登録のための消防計画を書き直してから、11時に待ち合わせの森のガイドへ。若いご夫婦がお客様。デスクワークがたまっているけれど、気分転換を兼ねて　ぶなの森へでかけました。　久しぶりで最初は調子がでませんでしたが、徐々にいつもの「たかぎぃ節」ガイディング。

　昨秋の台風で倒れたあのミズナラの上でランチタイム。　その目の前に不思議な光景を発見。
なんと、倒壊している樹肌から小さな枝というか、ひこ生えというか、２０ｃｍほどの高さをもって、凛として立っているのです。まるで、幼木のようなのです。　思わず・・

「おまえ、生きてんのかぁ！」と大声をかけてしまいました！！

あまりの感激場面をお見せしたくて、四苦八苦しながら、今夜は写真を貼り付けました。
ご覧あれ！

忘れっぽくなった

朝の送迎で考え事をしている間に、一軒目を知らぬうちに通過・・、あっと気づいて戻ると５分遅れとなる。ごめんね。ＮＡちゃん。　朝の５分は、昼間の３０分には相当するからなあ。
シッカリせい！

　このところ、ともかくも忘れっぽい。どれもこれも生きて行くうえには、大したことではない出来事ながら、暮らしてゆくには、手間がかかることになる。

　ハウスからキュウリを取ってきたのに、台所に届けるのに２日間もかかってしまう（置いたところを忘れる、取りにいったのに、３０ｍ歩くと忘れて、他のことして帰ってくる）、極近の産直なのに・・・、もったいない。　物がよく行方不明になる、今持っていた携帯電話がなくなる。まるで瞬間移動したみたいだ。信じられない。

　ちょっと前までは、忙しいときは、それで、よくイライラし癇癪を起こしていた。
最近では、いっつも、ちがうたくさんのこと考えている。「そのせいだろう、お前は偉い！」と慰めている。すると、「イライラは、生きるエネルギーを無駄遣いしている」と、気がついた。

ここのところは、しかたがないので、
「キュウリ君は、元気でいるかなあ」
「あー、携帯はさびしがっとんかなあ」
と、起こった事態と自分を楽しむことにしている。

　そんなことしていると・・・、
忙しいけれど、スローに生きている自分を感じたりします。

一気に行こう！！

　暑い一日でした。何かばたばたとあっという間に一日が終わってしまった。
朝の送迎から始まり、溜まったメールの回答。いくつかのプロジェクトを微妙ながら前へ進めていると、役所から未提出の書類催促があり、慌てて準備。畑師匠のＯさんがやってきて、お話してるともう６時・・・。

　一方、ねおす本部からＫＳＣが、夏のプログラム準備に研修生達を指南しに来ました。その姿は、任せて安心できる立派なディレクターでありました。現研修生スタッフも早や育ってくださいな。この夏は、一気に行こう！！

　一気に育つといえば、研修所の芝がキノコに侵略されつつあります！！　去年の秋に現れたのと同じらしいのですが、今から出現しているということは、あと数ヶ月は闘うしかない！！　図鑑で見ても、名前はわからない。　たぶん「可食」なのですが・・・、勇気を奮って　食うかあ！！

　

ＮＰＯバンク

２週間に一度の？　一日フリーの休養を兼ね、前夜は、ＮＰＯバンクの拡大理事会（借り手のＮＰＯ事業者組合、貸し手の北海道ＮＰＯバンク）で札幌へ。お金はあるが借り手が少なくなっている・・？？という現象はどうして？　現場はお金が回っている分けではないのに・・。　借りても返すことができるような事業展開は難しいからなあ。

　ＮＰＯへのご祝儀のような、また見かけの雇用増加のためのような緊急雇用対策の施策がなくなり、青息吐息のＮＰＯも多い。　もちろん、私達も厳しい。　ＮＰＯが本当に日本社会に定着するための正念場の１年でもあります。

　今日は、札幌、小樽でＴＭさんとお買い物。結局、仕事に関係するものが多くなりますが・・・。

　

ひとり留守番

　霧のような小雨が混じる磯遊び。年長さんから３年生までのちびっこさんが多い月例会でした。
食堂にスタッフ合計５０名近くいるのに、何かすいているようでした。

　ＴＭさんは、ご近所の若奥さん会・すみれ会で、研修所へ。私は、ほんと、珍しいというか、こんなことは、前にいつあったかな？と思い出せないのですが、ひとりで、我家に夜います。