高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

紀伊半島めぐり5

2016-04-08 14:10:32 | 日記

4月8日。 白浜から滋賀県大津へ。

次女の連れ合い山崎さんの御実家がある大津へ、変わらずに道の駅を訪ね歩き、ダンボール箱2つ分のお野菜、柑橘類を北海道に送りました。 琵琶湖博物館にもよりましたが、リニューアル中で、ここは2度目なのですが、初めての時のような感激薄し。 

宿はおりしも、お付き合いの多少あった淡海ネットワークさんが入居している場所でした。

山崎御夫妻と懇親の夜でありました。

 

 

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紀伊半島巡り4

2016-04-07 11:30:23 | 日記

4月7日。

白浜といえば、パンダ。 空港名も南紀白浜パンダ空港と言うらしい。 それは観にいかんと思ったが、動物園はない。どうも白浜アドベンチャーワールドという場所にいるらしい。 さっそくでかけました。

子どもの頃、上野動物園に初バンダが来日?した当時に大混雑の中で「はい、止まらないでぇ」と列を作って動かないパンダのお尻だけ見た覚えがある。昨年行った中国四川省成都のパンダ繁殖園でも、大きな園庭の中の遠くで寝ているパンダを見たが、ここでは、すぐ間近になんとはなしに簡単に見ることができて、びっくり。

アドベンチャーワールドのイルカショーの方が複数等が一度にジャンプしたり、飼育員が一緒にプールに入りいるかに乗ったり、口先で水中から押し上げられた大ジャンプなど、迫力は鳥羽水族館よりずっとあった。 サファリパークなど園庭は広いのだが、生憎の雨がつく風の中で断念。 もう一度、お天気がいい時に来てみたい場所でした。

高速道路の伸展は関西は素晴らしいので一気に最終目的地の大津まで行くことはできましたが、もうひと泊、和歌山ですることにした。 今夜は駅近くのビジネスホテルへ。 夕食は例によって周辺をチェックしてから、外へ繰り出す。まあまあのお店でした。 それにしても、お腹がすけば何か口にする連日なので、常に満腹状態な旅だった。 胃腸内蔵を休ませてあげないとと、思いつつ今夜もたらふく飲んで食べたのでした。

 




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紀伊半島巡り3

2016-04-06 11:28:45 | 日記

帰ってきてから整理すると、どうも旅先の前後がわからなくなってしまうなあ。

3日目の4月6日は、那智勝浦から南紀白浜へ。朝一番の訪問先は那智熊野大社。 幼少・少年期は神社が遊びばだった小生にとっては、神社ははずせない訪問場所です。 我が黒松内作開地区の氏神様も熊野神社なのですから、この総本山は立ち寄らないとバチが当たります。

次に外せない場所は、博物館や郷土資料館系なのですが、MRKさんは興味はほとんどございません。 だいたい待っていることになる・・・。 途中で、太地のくじら博物館は、食料でもある観点からご興味はあった御様子でした。

紀伊半島の先端は、串本、潮岬。 こういう先端部分も私の興味をそそる場所であります。 串本には大きな島があることを知りました。立ち寄りたかったのですが、時間もなく残念でした。 北海道に比べたら狭い紀伊半島ですが、それでも道中は長い。

せっかく白浜へとうちゃくしたものの 宿泊は温泉宿ではなく、 白浜駅すぐよこにある「白浜駅の宿」 民宿のような場所でした。あまり快適とは言えなかったが、女将さんが気さくでよかったです。 海外のガイドブックに紹介されているそうで、宿泊客の大半が外国人とのこと。この夜もアタシたち夫婦以外は、フランス人と台湾人のようでした。 夕飯を食う場所がなかなかなくて・・・、探した結果、もう倒れそうな古い店構えの狭いカウンターの「藪寿司」。ここも大将と女将さんのお人柄がよくて、まあまあ居心地が良かった。

 

 

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紀伊半島巡り2

2016-04-05 11:27:44 | 日記

旅の二日目は、旧宮川村から那智勝浦まで。 直前に何か具体的な計画を持っていたわけではないのですが、MRKさんのお目当ては「道の駅」や産直売り場です。 柑橘類が種類も豊富なので、寄り道寄り道の連続。青物野菜やら送料の方が高いでしょといつも私は思うのですが、自分で探して自分の手で買い物をするのは楽しいようです。

伊勢志摩にいるのですから、伊勢神宮は車椅子では距離があるので断念して、とりあえず鳥羽へ。鳥羽水族館へ行きました。

 

 熊野灘方面はマグロが有名です。 なかでも、近畿大学がクロマグロの養殖で成功したため、マグロはどこでも新鮮。(これは3日目の話かな)・・・。 



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大杉谷自然学校

2016-04-04 11:25:33 | 日記

年度末、それもNPOねおすを分派解散し、黒松内にも新しいNPOを立ち上げようとしている超繁忙期にも関わらず・・・、真理子さんと旅にでることにしました。 まあ、年中忙しいので、どこかで切りをつけて思い切って休暇をとらんと取れないので、周辺にはご迷惑をおかけしましたが、

4月4日から9日の予定で紀伊半島を一周してきました。

初日は黒松内から新千歳空港経由中部セントレア空港。 レンタカーを借りて、三重県大台町(旧宮川村)の大杉谷自然学校へ。ここの代表、大西かおりさんは、黒松内部なの森自然学校が設立された翌年からの2年間の研修生でした。当初は日本環境教育フォーラムの自然学校指導者養成コースの実習地としてですが、それが終了した後も研修を続け、故郷の宮川村へ帰り、黒松内ぶなの森自然学校と同様に、元小学校だった場所を拠点にして自然学校を立ち上げたのでした。 あれは、2002年頃だっただろうか。

立ち上げ当初、NPOねおすから1名の派遣を町の課長さん待遇で希望されたのですが、それは双方の都合でならず、結局、月に10日間、年間120日の派遣、2年目は年間60年の派遣で、私が通うことになった思い出の仕事の地です。 設立当初からのスタッフのイケナア(地元の方とご結婚)、その後やはり、ねおすで研修して大杉谷に就職したワンダ(今は林業会社に就職)もやって来て、校庭で夜桜見物の宴会をセットしてくれました。

みなさん、ありがとうございました。

通っていた当時は、すぐ近くの宮川の最上流の集落、久豆(くず)の元診療所にワンダとシェアハウスをしておりました。 大きな水害にもあったのですが、その佇まいは変わらず、しずかなゆっくりとした時間が変わらず流れていました。



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雪融け状況

2016-04-03 12:58:45 | 日記

本年度の雪どけクイズは、最終局面を迎えています。  今日かなあ・・・・。

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放流待ち

2016-04-03 12:56:55 | 日記

ちょっと写真では見にくいのですが、当地にある鮭の孵化場では、卵から孵った稚魚約200万匹が外の水槽で元気に泳いでいます。

4月20日頃に放流の予定だそうです。 大海にでて北太平洋を2,3年回遊して戻ってくるのは わずか3%くらいのこと。 わかりにくいので、子供たちに説明する場合は、 100人の子どもたちが旅に出発して、2,3年後に戻ってくるのは、2,3人だというと、「へぇ~!」と皆、驚きます。

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