私たちの宿泊活動は、通常「キャンプ」と称していますが、キャンプと言っても全てテントを張って寝泊まりするわけではありません。 日程の多くは、自然学校の室内の宿泊室を利用します。が、夏は野外テント泊やビバーク（野宿）もします。 オフシーズンのプロ野球の合宿もキャンプといいますよね。
しかし、今晩は、この冬空のしたで野外キャンプです。テントではなくて、雪の家イグルーを作るか、雪壁を作ってブルーシートで屋根を張るかで、とにかく外で寝ます。 その準備に大わらわの午後でしたが、もう、外は真っ暗です。 皆、寝床はできたかな・・・・。
２０１８年初キャンプは、１月６－１３日まで開催されています。ちょっと少ないですが、その分、和気あいあいと過ごしています。 天候が荒れる予想もありましたが、今日まではさほどではありませんでしたが、明日からは冷え込みそうなので、当初予定していたニセコまででかけての雪中野外キャンプは、自然学校周辺に変更となりました。
私としては、活動自体に大きな役割を果たしておりませんが、夏の怪我から立ち直っていないせいもありますが、ほんまに体力の衰えを実感していますがな。連れ合いのMRKさんが変わらずキッチンをひとりで切り回しているのには、ほんと頭が下がります。 昨年の夏休みキャンプで、私がディレクトしていたチームで、あわやの事故寸前のできごとがあり、自己のリスクマネージメントの体力、精神能力の８０％以上を出して阻止しましたが、そろそろあんなことは体力的にできないなあ・・・。 ここ１，２年が潮時か・・・。
私の人生計画表では、６５歳まで現役で頑張ることになっているので、今年はちゃんと体調を整えようと、思う・・・。
毎年、年明けの子ども体験キャンプで実施する地域交流会を今年も開催しました。 子どもの参加者も１０人ほどしかなく、地域のお年寄りも入院やらでどんどん少なくなっています。 １０年ほど前は、４０人ほどで実施していたのになあ・・・と、過疎地の現実が可視化しています。
地域のお年寄りの杵使い、婆ちゃんからあんころ餅のつくり方を伝授される風景は続けたいものです・・・。 まあ、俺らが、すでにじいちゃん、ばあちゃんだから、ちゃんと伝承せんとね・・・・。
Alex has been back.
イギリス人のアレックスが３度目の来校。当初はNPO国際ワークキャンプセンターNICE経由の夏のキャンプのボランティアであったが、うちを気にいってくれたようで、その後も来道するようになり、今回は３回目の子どもキャンプのスタッフです。現在は香港の大学院生で日本のカルチャーを研究しています。（大好きなアニメが研究対象にできず、なぜか二番目に好きな日本のヘビメタ音楽になっているらしい・・・） また、アウトドア活動も多彩に経験しているのでとても心強い存在でもあります。
会津、今は栃木にお住まいの菊池君一家が訪ねてくれました。なんでも、何かの北海道招待旅行が当たったそうで・・・。
ご夫婦は、黒松内で出会いました。お子の成長は、時々にお会いしているので、孫のような気持ちで接しています。思え返せば、旧ねおすグループ内での活動での出会いから いわゆる社内恋愛みたいからの結婚というパターンは、これまでに、ざっと、５、６組みはあるなあ・・・。
今年の干支は戌（いぬ、犬）であった。年号がなかなか覚えら得ないのだが、昨年は 酉２９（鶏肉）で平成２９年が語呂合わせで覚えやすくて、正月早々から２０１７年は平成２９年であると覚えられた。 今年は、平成３０年と区切りがいいので、これまた年初めから平成３０年と覚えやすそうだ。
平成は来年の４月までと決まったので、平成３１年までしかないのだな。
愛犬グラッチェは、今年は夏に１０歳になるのかな。人間の齢（よわい）に換算すれば、私と同じか、私を越えてしまったかもなあ。 しょぼくれてないで、頑張ろうぜ。真理子さんとの散歩も長い時間はできなくなったそうだ。 老いぼれどはアタシと似たりよったりかもしれないなあ。
俺より先に死ぬなよ。
