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高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

40ウォーク

2019-10-15 15:01:11 | プログラム 子ども

10月13日(日)

大型で勢力が過去に比べても強い台風が接近しているので、お天気が心配で、少なくとも朝は雨に当たるだろうとの心配があったのですが、スタート地点の太平洋の静狩浜は多少風が強いかな程度で雨もつきませんでした。 時間が経つにつれてお天気は絶好の秋晴れになりました。

本州では大雨により河川の氾濫があちらこちらに起きて大変なことになっている連休だったので、申し訳ない気もしました。

参加者は2年ぶりの開催もあって、満を期して参加している人もいて、全体的にペースも早く、例年、8時すぎの最終ゴール、温泉に入り、撤収を終えて戻ってくるスタッフが10時近くなるのですが、今回は1時間位早く、催事万端終了しました。

行事としては、ひとりひとりの頑張りが必要なロングウォークですが、やり終えると、みんなでやったという達成感があります。 開催できて、無事に終えて、良かった、良かった。

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お天気が心配

2019-10-11 09:35:42 | 日記

明日から日曜にかけて、東海関東に超大型台風の上陸が心配されています。特に千葉県南部では、前回の台風で大被害が出て修復がままならぬ家屋が多数あるので、相当なご不安のある方々がたくさんいらっしゃるでしょう。ご無事をお祈り致します。

北海道は、明後日、日曜日には温帯低気圧となり太平洋沖をかすめるような予報で、晴れ間予想時間帯も増えてはいます。13日日曜日は、自然学校の大きな催事、「太平洋から日本海への40kmウォーク」があります。 昨年は台風で中止。夏休みにも実施しなかったので、まるまる2年ぶりの開催予定なのですが、またしても、またしても・・・。

悩ましいところですが・・・・、

雨はつくこともあろうとの予想をもちつつも、開催決行の方向で準備を進めています。

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スーツケース

2019-10-10 19:47:31 | 日記

今月の後半に、息子の結婚式でカミさんとネパールへ1週間ばかり旅をする予定があります。

海外出張に使っていた大きなスーツケースのロラーが壊れていて使い物にならないので、新しいものを求めました。 値段に随分を幅があるものですね。安ければ1万円代からあるのですが、同じような仕様に見えても5万、6万円以上するものもありました。ブランドや構造が違うんでしょうかね? 

というわけで、Mさんが気に入ったということで、写真のようなちょっと変わった形(立てると正四角立方体に近い)ものにしました。幼児なら閉じ込めてしまえそうです。 これなら、ふたり分の旅の持ちものをひとつにまとめることができそうです。 しかし、注意しないと重量オーバーにすぐになってしまいそうだな。

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全体ミーティング

2019-10-09 06:16:41 | 自然学校の日常

台風の影響が出てきたか、夜半から雨。今日は黒松内保育園の「森のようちえん」外活動なのですが、これは園側から中止連絡がくるだろうなと予想しながら、スタンバイ。 昼ごろからMRKさんのお抱え運転手で札幌へ。「四ヶ月ぶりだ!」と言っております。四ヶ月前って6月じゃん・・そんなに連れて行ってやらんかったけ・?・?・? 大事にしようと思っているが、できていない。 娘夫が作った新米の配送やお友達の札幌マダム・バジルの会への参加。人畜無害なので私の参加を許されている・・・。 ほんとは自由にさせて欲しいのですが、私が居るのなら参加しますという同じくな旦那がいるので、お付き合い。

昨日8日は、スタッフ全員が集まれるので全体ミーティングをひさしぶりに開催しました。児童の放課後活動仕事が日課としてあるし、それぞれの仕事が地域性があるので、一括シフトが組めないこともあり、スタッフの休日・出勤は自己管理な事務所なもんで、全員が集まれる時間をつくることがなかなかできません・・。 今回は、1週間前からFTの号令で各自の現状業務と次年度へ向けた想いをレポート書きしてくることになっていました。

私の終活問題は、有効な後継者が現れない、育てきれていないので、自然学校継続の可否にもつながります。辞めるとなると、この校舎施設の利用ができなくなることにもつながり切れない・・・。

ので・・、

運営協議会自体は継続して、町との校舎施設利用契約や受託事業については私が責任代表を継続しつつも、実質事業の運営権限は現有スタッフに委譲する。自然学校の存続問題は、向こう3年かけて結論を出してゆくという基本方針をスタッフ間の了解ごと(正式には、臨時運営委員会で報告了承が必要ですが)としましたが、どの事業は継続し、どの事業は縮小あるいは中止した方がいいかの意見交換、次年度のスタッフの進退・所属身分の希望などをざっくばらんに表明しました。 

結論から言えば、次年度も現有スタッフ全員がなんらかの雇用形態で、自然学校運営に関わることになりましたが、NPO職員とするか、半独立しての契約扱いにするか、それぞれの思惑は整わないものの、ぼんやりとしては、次年度の方向性が見えてきました。

次は、みなさんの意向を踏まえて、臨時運営委員総会に提示するレポートを私が書いて、再度スタッフと会議することにしました。

私の人生設計図では、65歳以後(再来月12月になります)では白紙でしたが、来年は自然学校引退隠居ではなく、自然学校の存続問題については、単なる先送り事項ではなく、こう3年くらいかけて、何がベターなのか、その方向を探してゆくことにしました。

自然学校を経営してみたいという気持ちのある人、探しています。

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今年は色づくか

2019-10-07 10:40:16 | 自然学校の日常

黒松内ぶなの森自然学校のシンボルツリーといえるようなこの大木は、ブナではなくてイチョウなのですが・・・、

何百年ものの太樹ではありませんが、少なくとも100年くらいの樹齢はありそうです。しかし、地域のお年寄りに聞いても、いつ誰が植えたのか定かにはなりませんでした。現在の南向き校舎は古い校舎の位置から90度向きが変わっていて、昔は道路に平行した東向きに玄関があり、その側にイチョウがあったような記憶をお持ちの方もいますが、当時のイチョウは今より小さかったので、覚えが確かでないのかもしれません。

 旧作開小学校は開校から数えれば130年ほどの歴史がありますから、本州の古いお寺にあるような太樹ではなくとも、相当な年月は経っているものと推測できます。

イチョウには雌雄がありますが、この木には銀杏がつかないので、たぶん雄株なんでしょう。葉っぱの形が袴(ズボン)のようにふた割れしていれば雄株、着物の裾、スカートのように広がっていれば雌株という俗説がありますが、この木の葉っぱは両方があるのです!!  仮に雌株だとしても、近くにイチョウの木がないので受粉しないのかもしれません。

で、色気付く必要がないのか、ほとんどの年が黄葉しないまま散ってしまうのです。ここに20年住んでいますが、黄色くなった年もあったような気もします。(去年か一昨年は色づいたかなあ・・・)

札幌のイチョウは色付き始めたらしいですが、さてさて、この樹のこの秋の色付きはどうなるでしょうかあ・・・。

 

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ホリステック教育とは

2019-10-07 10:38:52 | 主義・主張

行方不明になっていた本が、自宅で見つかった!!

「ホリステック教育 ~いのちのつながりを求めて」は、今の私の考え方・仕事に多大な影響を与えた ジョン・P・ミラーの著作だ。 この概念があって、ネットワークに関心をもって構築してきた・・・。

改めて、自分を確認する意味を含めて、ミラー氏が定義するホリステック教育とは・・、清書・書きとどめておこう。

ホリステック教育とは、

「かかわり」に焦点を当てた教育である。すなわち、論理的思考と直感との「かかわり」、心と身体との「かかわり」、知のさまざまな分野の「かかわり」、個人とコミュニケーションとの「かかわり」、そして自我と自己の「かかわり」など。ホリステック教育においては、学習者はこれらの「かかわり」を深く追求し、この「かかわり」に目覚めるとともに、その「かかわり」をより適切なものに変容していくために必要な力を得ることである。

原点だな。

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初秋の徒然

2019-10-06 11:18:42 | 日記

徐々に秋めいてきていますね。 夏の始まりの6月も好きですが、この夏の終わり冬の始まりの10月も好きだなあ・・・。

◆ブログの話

毎日書こうと思っているのですが、facebookでの発信が多くなり、ブログが滞りがちで、毎日のようにチェックして頂いている方々には申し訳がございません。

まだ世の中にブログというものが認知されていないころに、どういう経路だったか、大阪府立大学のとある研究室から、「ブログの書き手になって欲しい」という依頼がありました。「ブログって、何?」という私に、「インターネットに載せる日記なようなものですので、気軽に日常のことや感じていることなどを書いてもらえればいい」ということでした。 SNSが爆発的に広がる前のことで、パソコンが日常生活・仕事に必携になり始めの頃でした。ソーシャルネットワークそのものの社会的効果なぞを測るような研究だったのだと思います。週に1,2本を一年近く書いたのだったかな・・・、その研究成果はもらった覚えはありませんが・・・。

◆葬式

自然学校がある(この地域の人たちは自分の地区・集落をと普通によびます)のお葬式が続いています。事故やご病気というのではなく、病気療養をしていたとは言え、ご高齢なので大往生に近い、「あ~、○○さんもついに逝ったかあ・・・」と感慨あるものの悲痛なお葬式ではないのですが・・・。 の開拓の歴史を肌身で体験して来た80,90代の先輩方です・・・・。 「高木さん・・、80になるとドンと体力が落ちて身体が動かなくなるどぉ」と話すような、まだまだお元気なお年寄りがたくさんいます・・・。  もともとアタシは「65歳まで生きれれば十分」との考えで生きてきたので、老後のあり方なんて考えたことがありませんでしたが、12月には遂にその65歳になります・・・。安部総理が「人生100年時代、元気な高齢者は70まで働き、税金・社会保障費を払いつづけろ」みたいな政策を掲げています。60半場になった若造年寄りのアタシは、あと20年どうして暮らしてゆこうかね・・。 死んだらどうしてもらえばいいんだろう・・と、坊さんの説教を聞きながら思う毎晩です・・・。

♫死にたかないが、死ぬかもよ♫ の歌の歌詞が頭の中で、リフレインしとります・・・。裏返せば

「死んでもいいが、死ねないかもよ」になりますなあ・・・。

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生命力

2019-10-02 09:19:32 | 日記

10月1日、消費税が10%にほんとうに上がりましたね。 郵便切手もタバコも上がっていたね、2%アップより値上げ幅が広いんじゃあないかという値上げだなあ・・・。  それはさておき・・・

学校の玄関前にマリーゴールドの鉢があります。 この子等の生命力はすごいなあと、この時期にいつも感じます。 花が咲き、萎れてきた頃に摘み取っていれば、次から次へと蕾みをもって花が咲き続け(小さな花とはなりますが・・)、夏の始まり頃から秋まで4,5ヶ月は開花します。

花が咲いて種ができるのですから、子孫継承のために必死なのでしょう。蕾が小さくなるのもそれだけ開花が早くなりますからね。必死です。  人間にも有用な成分があるんじゃあないかなあ・・・。

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