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高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

初秋の徒然

2019-10-06 11:18:42 | 日記

徐々に秋めいてきていますね。 夏の始まりの6月も好きですが、この夏の終わり冬の始まりの10月も好きだなあ・・・。

◆ブログの話

毎日書こうと思っているのですが、facebookでの発信が多くなり、ブログが滞りがちで、毎日のようにチェックして頂いている方々には申し訳がございません。

まだ世の中にブログというものが認知されていないころに、どういう経路だったか、大阪府立大学のとある研究室から、「ブログの書き手になって欲しい」という依頼がありました。「ブログって、何?」という私に、「インターネットに載せる日記なようなものですので、気軽に日常のことや感じていることなどを書いてもらえればいい」ということでした。 SNSが爆発的に広がる前のことで、パソコンが日常生活・仕事に必携になり始めの頃でした。ソーシャルネットワークそのものの社会的効果なぞを測るような研究だったのだと思います。週に1,2本を一年近く書いたのだったかな・・・、その研究成果はもらった覚えはありませんが・・・。

◆葬式

自然学校がある(この地域の人たちは自分の地区・集落をと普通によびます)のお葬式が続いています。事故やご病気というのではなく、病気療養をしていたとは言え、ご高齢なので大往生に近い、「あ~、○○さんもついに逝ったかあ・・・」と感慨あるものの悲痛なお葬式ではないのですが・・・。 の開拓の歴史を肌身で体験して来た80,90代の先輩方です・・・・。 「高木さん・・、80になるとドンと体力が落ちて身体が動かなくなるどぉ」と話すような、まだまだお元気なお年寄りがたくさんいます・・・。  もともとアタシは「65歳まで生きれれば十分」との考えで生きてきたので、老後のあり方なんて考えたことがありませんでしたが、12月には遂にその65歳になります・・・。安部総理が「人生100年時代、元気な高齢者は70まで働き、税金・社会保障費を払いつづけろ」みたいな政策を掲げています。60半場になった若造年寄りのアタシは、あと20年どうして暮らしてゆこうかね・・。 死んだらどうしてもらえばいいんだろう・・と、坊さんの説教を聞きながら思う毎晩です・・・。

♫死にたかないが、死ぬかもよ♫ の歌の歌詞が頭の中で、リフレインしとります・・・。裏返せば

「死んでもいいが、死ねないかもよ」になりますなあ・・・。

コメント
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