高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

雪融けクイズをはじめます。

2021-03-09 10:29:33 | 日記

春を待つ恒例の雪融けクイズをはじめます。 例年より多雪の2021年3月の黒松内です。

自然学校の校庭で一番大きな雪山はこれでしょう。 本年はこの雪山がたぶん、最後まで残ると推測されるので、この雪を対象とします。

「この雪が完全にとけて昇天するのは何月何日でしょうか」

おひとり様 いち回答。 募集締め切りは 3月20日。

ぴったりと当てた方2名様には、寿都湾の生ホタテ貝10数枚を進呈。 正解者が2名以上の場合は抽選とします。

この山の写真は今日をもって、今後はアップをいたしません。

ご応募は、このブログのコメント欄か、私のfacebookで、投票期日とお名前をお書き込みください。




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ポストコロナ

2021-03-05 17:01:59 | 日記

TVをつければ、感染者数やらワクチンやら一喜一憂するようなくたびれ神経をやられるような話題ばかりで、聞くだけでいささか疲弊してしまうのはアタシばかりだろうか。 毎日速報される感染者数というのは・・、病院で感染が認めらたかずなのだろうか、それともPCR検査での陽性者数なのだろうか? PCR検査での陽性者数であると、検査数が多ければ今の状況であれば数が多くなるだろう。 穿った見方をすれば、数の操作もできるであろう。 目下の国の最大関心事は東京オリパラのぜひとも開催であろうから、暫減などいかようにも見せかけられるだろうな。

厚生大臣だがが、飲食店従事者の福祉介護職への転職支援をするようなことをのたまうのを聞いたが・・、なんかそれは違うだろうとも思う。 誰しも職業は、ましてや飲食業経営者は飲食業をやりたくて起業したわけだから、ただ食うため金のためだけに転職するのは望まないだろう。 我々もしかるにだ。自然に関わる仕事がしたいから、創り上げてきたのであり、そういう仕事をしたいから集まってきたスタッフ達なのである。

が・・、 異論批判も覚悟のうえで、書いてしまえば・・・、大きな業態、仕事の変換期であることも間違いはないだろう。いままで通りには明らかにゆかない。潰れる飲食業や旅行業は増えることはあっても減ることはないのではないか。一方、すでに通販という流通の大革命は生じており、通販業者はコロナ禍ではかえって繁盛をしている。ドローン配送も実用化する勢いだ。

今の新型コロナが終息したとしても、変種新型は次々と出現しそうだし、地球温暖化や森林破壊が続けば、未知の感染症ウィルスも現れるだろう。 つまり、3年前以前の経済状況にはもどらないだろう。飲食業も旅行業、運送業もその形態を大転換する必要はあるだろう。 現状を維持するような補助施策はおのずと限界がくるだろう。

これに私たちがどのように対応、変革してゆけばよいのか・・。

私はひとつの解決方向は、経済経営のミニマム化、小規模化、家内稼業化ではないかと思っている。 経営を大きくしてゆくと、コストダウンが図れ技術開発も進み、低賃金であっても雇用は増えるだろうが、行き詰った時は社会的にもダメージが大きい。かのピケティ博士が唱えていたのは、「資本主義は大きくなれば社会配分されない」ということに集約されると私は理解しているのだが、コロナは近代資本主義を変えるくらいの衝撃がこれから現れてくると思うな。

それを乗り越えるには、仕組みを細かく分散してネットワークするような小循環システムがたくさんあるような社会ではないかと考えています。

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10年目

2021-03-05 15:51:05 | 日記

3・11がやってくる。 もう10年も経つのだなあ・・・。

3月11日は次女の結婚式であった。 地震がおきた時はニセコの教会の地下で式の開始を待っていて、地震の揺れを感じなかった。 式も披露宴も滞りなく終えたのであるが、宴の途中から会場が何かざわついているのはうっすらとは察してはいた。 親戚との二次会を終えて宿の部屋に戻ったのは0時を回っていた。 テレビをつけて驚愕した!!

当時、釜石出身の女性が自然学校のスタッフにおり、彼女の郷里のことを心配した。 翌日、早々に自然学校に戻るとスタッフはTVを囲んで次々と映し出される現場現状の様子をかたずを飲んでみつめていた。 三陸はリアス海岸と社会の地理で学んでいたから、津波は小さな半島の阻まれて陸地には押し寄せないのではないかと思ったりしていた。

なかなか現地情報が流れない。そして・・、昼過ぎだっただろうか、釜石市街地のアーケート商店街に津波が押し寄せている映像が流された。 目の前の彼女は、郷里実家を心配しオロオロとしている。。彼女の家は海岸のすぐ近くなのだ。福島原発の被害も報じられ始めていた。彼女の様子をみて「行くか行かぬか」をしばし逡巡した。

行くしかないだろ!!と決断した。 自然学校に備蓄している食料と野外道具をワゴン車に積み、午後にはHと彼女の三人で現地に赴くことにした。 しかし、函館にも津波があり青函連絡船は止まっていた。即座に函館の仲間にとにかくフェリー連絡船の乗船チケットを入手するように指示し、ともかくも函館に向かった。

連絡船乗り場は、流通トラックで溢れていたが、夕刻だったか、ともかくも再開第一便に割り込んだ。それも最後の1台で、最船底の車庫からその上段にあがる坂を上りきるギリギリ手前に斜めに駐車する状態だった。

翌12日、青森からの高速道路はすでに緊急車両のみが通行できる封鎖がしかれていて、一部国道も通行止めとなっていた。地図をながめつつ、道路警備する警察やらには、ここは通れないが、あちらの峠が通れるかは責任が持てないと言い放たれるなか、ともかくも間道を伝いながら、釜石沿岸部へ暗くなる前に到達した。 しかし、瓦礫に埋まった道路をゆくことはできず、彼女の親戚がある津波最終到達地点からちょっと内陸にある農家の庭先にテントを張らせてもらいました。 それから、第一陣として1週間ばかり滞在をして、おおまかな状況を掴み、現地拠点となるような場所に目星をつけて第二陣と交代した。 それから、北海道ねおすボランティアセンターを徐々に形作り、物資支援、瓦礫の片づけ、子どものケアなど あらゆる支援を自己完結型で半年以上つづけたのであった。

復興過程でも支援を続け、私もなんどか訪れたが、最後に行ってからはもう5年は経っているかもしれない・・。そんな中での10年目。 コロナ禍ではあるけれど、私にとっても復興をこの目で見続ける義務と言うか義理というか・・、あるような気がしているので、来週からひさしぶりに現地へでかけることにした。

大きな追悼式典などは一同には内容だが、私たちがボラ支援をつづけた鵜住居地区の根浜で鎮魂祭があるそうなので、それに合わせて3月9日のフェリーで苫小牧ー八戸経由で訪れて来ようと計画を立てています。

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やっと、揃った!

2021-03-05 06:42:22 | 日記

たいした内容もありませんが・・、ブログ投稿に日が開いてしまいました。 それでも、アクセスデーターによると、ご覧いただいて方々がたくさんおられて恐縮です。ごめんなさい。

未だにwIndows10を使いこなせずに四苦八苦しています・・・。

今朝は5時に目が覚めたのでそのまま起きることにしました。 事務所で使っているデスクトップパソコンは、古いバージョンのままです。 家に置いているノート型は10ですが、操作方法がいろいろ違うんですよねえ・・、

さて、人気沸騰中のコミック鬼滅の刃の最終23巻がAmazonではオマケつきプレミアム商品ばかりで4000円前後もして、高くて手に入れにくいので、次女に頼んでメルカリとやらで見つけてもらうと500円で済みました。 ところが、いざ読もうとしたら、22巻も読んでいないことに気づき、再び娘に頼みました。して、きのうやっと揃いました。 立替てもらったお代金は、LINEの送金機能をはじめて使いました。 まあまあ!!便利な世の中になったものですね。

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