2008.4.7(月) 曇り雨 カメムシ騒ぎ
短草シートに水をやったとたんに雨が降ってきた。近所の人々も興味深そうにシートを見ていく。どうも「こんなもんでどないもなるかい」と言われているようでいけない。実際あの強烈な雑草には勝てないのではないかと思っている。でも、何かをやってみたいのだ。
短草は芽を出さないが、昨年からプランターで面倒を見てきたアスパラガスが芽を出した。畑に植えてやりたいが、獣害の影響は無いのだろうか。ここ上林はイノシシやシカの害があるので、植え付ける作物は注意を要する。大丈夫なのはピーマン、唐辛子など、駄目なものはいも類、トウモロコシなど。大豆は駄目だけれど小豆はいいということだ。果樹でも柿やみかんは駄目でゆずは良いようだ。どうもよく解らない。アスパラガスは一体どうなんだろう。とりあえずプランターのままにし、夜は蓋をかぶせることとした。
久世から引っ越してきたアスパラガス
昼過ぎに奥上林の土筆庵の井上さん夫婦が来じょん。蕎麦は人気が出すぎて忙しすぎるので今はピザ釜でピザを焼いているとのこと、いずれまた食しに行きたい。
イナバのシャコリーナ倉庫のシャッターが不調である。鍵のある部分が引っかかり、巻き上げが止まってしまうのだ。建って半年のしろものだから、電話をするとすぐに業者がとんできた。いろいろ調査するが原因が解らない。仕方がないのでヤスリかなんかで動きをよくするよう削っていたが、急に「ご主人原因がわかりました」と喜んだ顔で言ってきた。「カメムシが鍵の装置のところに挟まってます」そういえば倉庫のあちこちにカメムシがうろうろしていたが、その死骸が原因とは、、、、、、、「そんなことってよくあるのですか?」「私の体験では初めてです」なんともはやカメムシ騒動である。
2008.4.8(火) 曇り イナバの物置完成
綾部の満開に遅れること3日、上林の桜も満開となった。村上君にサインの原稿を送るためにコピーサービスが必要となる。口上林の郵便局でコピーサービスの場所を訪ねるが、綾部のローソンが一番近いと言うことだ。やむなく軽トラで綾部まで行く。コピー料金は数十円だがガソリン代は数百円かかっている。
隣の桜満開
午後は西村さんに頂いたイナバの物置の組み立てに掛かる。基礎をするのに3日ほど要している。満を持しての建築だ。なんとしても一人の力で組み立てたいと思うのだが、考えれば男手はいつも一人である。屋根を持ち上げるのが難関であったが、なんとか片方ずつ押し上げて、夕方完成。満足感は大きいが、身体はバラバラになりそうだ。
立派な物置完成、肥料や土倉庫、油庫として使いたい。