晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

お天気ゴルフ 5/14

2008-05-16 | 日記・エッセイ・コラム

2008.5.14(水)晴れ お天気ゴルフ

 雨の予報がうってかわり、絶好の天気となった。西村さん、小川さんとにしきの友の会例会に行く。暑くなく寒くなく、絶好のゴルフ日和なんだが、相変わらずドライバーの調子が悪く苦しい限り。5番なんかは4回もOBして12というスコアになってしまった。山ちゃんにもらったアイアンはいいのだが、ウッドの距離感が解らなくて、飛びすぎてOBとかもあり、慣れるまでは仕方がないか。

2008.5.15(木)快晴 なんだったんだ茗荷づくり

 天気が良いのでレンガの覆いを取ってやる。おお、感激、よく仕上がっている。板をはずして真砂土を入れて、完成。素人っぽさを少し見せながらおしゃれなできあがり、満足満足。Img_0642

思えば54日前、家だけは立派で綺麗だったが、周りといえば原野というか工事現場というか、およそお客様を迎えるような風景では無かった庭が、ここまでなるかという光景になっている。まだまだやりたいことはあるけれど、とりあえず二人でガーデニング大作戦をやってきた。もちろんスタートの芝張りは専門家の三井君から始まったのだけど、その後の努力と工夫は私たちの宝物だ。
 芝張りより先にやったのは府道のり面の短草シートである。張った当時何の草も生えていなかったのが、今や雑草の天国と化し、我が物顔に伸び盛っている。今日までは剪定ばさみで切ったり、手で引き抜いたりしていたのだが、もうそんな悠長なことは出来ない。先日買った刈払い機にナイロンコードを取り付けて試してみる。チップソーではネットが破れてしまうので無理なのだ。これが大成功、ネットを残し、雑草どもが面白いほど粉々に刈り取られていく。エイリアンをやっつける地球防衛軍のような気分となってガソリンが無くなるまでやる。途中どうも切れ味が悪いなと思ったら、コードが2,3cmまでにちびていた。結局8本のコードを使い果たし、憮然とする。ホームセンターでなぜ何十mというコードを売っているのかやっと解った。ワイヤなどでは危険かと思うが、きょうびもう少し消耗の少ない材料は無いのだろうか、例えばケブラーなど、、、。Img_0637


家中の草刈りでこれだけ消耗。

 草を刈っている間に大発見、どうも茗荷の様なのが群生している箇所が3カ所ほどある。草で覆われている間は気がつかなかったのだが、栽培している茗荷の葉に似ているのだ。掘り起こして臭いをかいでみる。やっぱり茗荷だ。自生の茗荷がいくつでもある。感激すると同時に、昨冬からマンションのベランダでプランターで栽培してきた茗荷は一体何だったんだ。あの苦労は何だったんだという気持になる。まあいいか、いずれ一緒に育ててやろう。
Img_0640 Img_0639

 一所懸命育てた茗荷と勝手に生えている茗荷。

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メニュー試作 5/11

2008-05-16 | 日記・エッセイ・コラム

2008.5.11(日)曇り メニュー試作

 喫茶店のディレクターである牧野さんが来じょん、メニューの試作のためである。開店当初は喫茶主体でランチなど手の掛かるものは慣れてからということとなった。それでもいろいろの種類の飲食物を要領よくこなすのは大変である。コーラやジュースを除いて全メニューを試作してゆく。言われたことはその場で忘れてしまう。必死でメモを取るが何が書いてあるのか解らない。私は結構楽しんでいるのだが、かみさんはプレッシャーで胃が痛いなどと言っている。失敗して恥かいて、、、それでいいんじゃないの。

Img_0626 Img_0627

イーゼルはリサイクルショップで500円で購入、修理して復活。右は試作の数々。

 試作、試飲でお腹がじゃぶじゃぶになっているとき、竹島君が来じょん。BIKE練習の帰りとか、熱心なトライアスリートである。彼は綾部移住者の先輩で、子育て真っ最中の田舎暮らしは大変なことも多かろうと思う。綾部のことも何かと教えてもらえそう。

2008.5.12(月)快晴 ガーデニング大作戦終了に向けて

 牧野さんが来られて試作をする中で、またしても足りない道具や容器などがでてきた。いつものように福知山、綾部と買い物に廻る。同時に仕入れ先の確保も大切、いろいろと見回って帰ったら9時である。明日のガーデニング最終日に向けて、材料を準備する。

2008.5.13(火) ガーデニング大作戦13日目最終日

 入口のレンガ張りをして一応の大作戦終了としたい。もちろんじょんのび村のガーデニングは永久に続くのだが、とりあえずは開店準備に本腰を入れるため、今日で一段落としたい。
モルタルは砂の入った即席用20Kgを買ってあるのだが、2/3で無くなってしまった。こんなことなら最初からセメントと砂を買っておいた方がよかった。このために用意したものはプラ船、中ゴテ、レンガたがね、セメント、砂、レンガである。レンガたがねはレンガを割るのに必要だ。レンガ積みだからといってレンガコテは無くてもいいと思うし、目地コテは竹でこしらえた。これが中々優れもので目地の大きさに合わせて自由に作れるし、何しろただである。仕上げを見ても満足の道具である。Img_0628 Img_0631 Img_0632



 左:竹で作った目地ゴテ、台は端材で、杭を切るために作ったもの、道具を作るのは結構面白い。 中:レンガ積みの準備、木枠で囲み、モルタルで敷いてゆく。
右:レンガの手前に敷く肉球のマーク、栗の木の幹と杭の輪切りでこしらえた。

 雨が降ってきたので、ゴミと竹の根、イタドリの根を焼却する。ここ数日よく乾燥したのでよく燃える。沢山灰が出てきたので、これを畑予定地に溝状に埋める。エコですねえ。レンガは雨よけの波板をかぶせ、できあがりを待つ。Img_0633 Img_0634 Img_0635





 レンガは水につけておく。モルタルを打つ。レンガを敷いて目地を埋める。

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椎茸のベッド 5/9

2008-05-16 | 日記・エッセイ・コラム

2008.5.9(金)曇り 椎茸のベッド

 伝票や食器など開店に必要な物を買いに出る。今までに取りそろえたつもりだがいざとなるとあれもこれもと要るようになる。 厨房や飲食店関係の専門店は綾部にはなく、福知山まで出かけなければならない。道具屋筋のようにいかなくて、気に入った物が中々手に入らない。しかもお値段は相当ということとなる。結局大型のスパーなどで揃えることが多い。お気に入りは綾部のモリイで、園芸用品から家具調度、台所用品から100円ショップまで揃っているが、おしゃれな品が揃えてあり、結構なんでも揃うのでありがたい。帰りには刈払い機、1×4材、レンガ、セメントなど大きな買い物をして帰じょん。軽トラあっぱれ号が大活躍だ。
 夕刻からお借りした森井さんの林に椎茸を伏せるべく整地をする。刈払い機もすぐに活躍の場を与えられて嬉しそう。今まで中古の刈払い機に悩まされていたが、やはり機械ものは新品に限る。暗くなる頃に椎茸のベッドが完成、6月頃まで仮伏せとし、桜に植え付けたなめ茸は1/3を地中に埋める。

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完成した椎茸のベッド、手前の木はタラの木。

2008.5.10(土)雨 恵みの雨

 芝を張ってから初めての本格的な雨である。それまでいやというほど降った雨が、芝張りの後降らないのは、これもマーフィーの法則のようだ。雨の日はゴミ燃やしの日でもある。ところが何もかも濡れてしまってよく燃えない。イライラするが致し方ない。諦めて犬小屋造りに専念する。本当は設計図を作って、プラン通りに作って行くのだろうが私の場合は行き当たりばったりである。そのために組み直したり、作り直したりしなけばならないこともままあるが、その場その場で難問につきあたり、工夫をして解決をしていくのが楽しくもあるのだ。
 前日お約束した工作室のご紹介をしよう。Img_0592 Img_0594 Img_0595 Img_0596 Img_0597 Img_0600





 作業台は廃材の柱を利用、2×4、1×6材のみ購入でこしらえたものだ。大工さんの作業台を下見してサイズなどを測ってきたのがだ、どうも低いようで私の背丈なりにと思い少し高くしたらこれが失敗、鋸など使うときに手がだるくていけない。やはり先人の知恵というものは素晴らしいものだ。天板の一部を取り外せるようにしてあるのはクランプが使えるようにと工夫したもの。下の台に機械工具を置こうとしたが、おがくずだらけになってしまい、写真3枚目のボードに掛けるようにした。台は材料置き場となっている。写真2枚目は工具やクランプ、油脂類置き場で不要な籠を利用した。写真3枚目も工具やウェスなどを分類した箱、これも不要のもので調達。4枚目は作業台の上によく使う道具をつり下げた物。この部屋の難点は換気の設備が無いから埃だらけになること、特に電動工具を使うとたまらない。奧の部分は物置となっており山の道具や自転車の用具など置いているので埃はつらい。不要のカーテンを使い仕切りをしたが、丈も足らず、将来は換気設備を考えねばならない。かみさんは川島織物の高級カーテンやで、、と言っているが、そんなの関係ねえ。最後の二枚はカーテンと物置の内部。

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