晴徨雨読

晴れた日は自転車で彷徨い、雨の日は本を読む。こんな旅をしたときに始めたブログです。

ガーデニング大作戦11日目 5/7

2008-05-10 | 日記・エッセイ・コラム

2008.5.7(水) ガーデニング大作戦11日目

 久々に朝寝をし、かみさんがモーニングの試作を作ってみる。コーヒーたっぷり、野菜やハム、たまごも付いて500円、これは安い。せっかくだから朝だけでなく、いつでも食べられるいつでもモーニングにしようかと話す。Img_0588
 野菜や芝の水やりを終えると2時になっている。一昨日もらったネギや花の植え付けに掛かる。どちらにしても畝を作ったり穴を掘ったりしなければならないので大変。畑や花壇が出来てしまえば、植え付けるだけなのだが、いまはパイオニアの気分である。これで夕方になったが、明日の入口ガーデンのレンガ枠の準備をしなくてはならない。レンガだけでは変化がないので、間に木杭を入れようというものだ。杭は森林組合で貰った物が沢山あるので、それを短く切って、防腐剤で塗装する。Img_0591

2008.5.8(木) ガーデニング大作戦12日目

 上林に住んで初めて朝ゴミをだす。いままでは消却をしていたのだが、こう乾燥していてはたき火をするわけにはいかない。ゴミ袋を下げて5分ほど歩いてゆくのだが、近所がこんな景色なのかと改めて知ることとなる。じょんのび村は少し高台なので道路から徒歩での景色はあまり見ることがないのだ。ゲートボール場があったり、綺麗な庭があったり、たまには散歩もしてみなはれ。
 さてガーデニング大作戦終盤の入口ガーデンのレンガ作業に取りかかる。芝の橋に沿って溝を掘り、レンガと昨日作った杭を並べてゆく。芝側は真砂土を、外側は砕石を入れて出来上がり。なかなかおしゃれに出来上がった。階段の部分をレンガ張りするのだが、レンガの個数が足りなくなったので後日とする。Img_0605 Img_0604

ビフォアアフター

 隣の森井さんが見えたので、椎茸置き場に杉林を貸してくれるよう依頼する。快く承諾してくれたので一安心する。じょんのび村は雑木を切ってしまったので、どこも明るすぎるのだ。これでは椎茸が乾燥してしまう。いまは水やりをしてござを掛けているのだが、いつまでも手を掛けられないし、夏になれば菌が持たないだろう。森井さんの林は風通しがよく日陰になって、何よりもすぐ近くにあるというのが最適である。草を刈って、林内をかたづけるつもりだが、例の刈払い機が言うことをきかない。エンジンの回転が上がらず、刃が廻らないのだ。
刈払い機はこれからの季節の生命線である。中古は諦め、新品を買うこととする。

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ガーデニング大作戦10日目 5/5

2008-05-10 | 日記・エッセイ・コラム

2008.5.5(月)曇り、雨 ガーデニング大作戦10日目

 本日はのり面の草ひき。これが一番大変である。イタドリ、スギナ、フキ、ススキ、名もない雑草がここぞとばかりに伸びてくる。肝心の短草は所々にうっすらと毛生え薬で生えてきた産毛のように生えている。この作戦は失敗のようだ。何百年、スギナなどは何億年この地で生きてきた雑草に、新参者が太刀打ちできるはずもない。まだ短草シートの料金も払ってないのに、しかもこののり面は府の土地である。どうじゃとばかりに背伸びしているイタドリを見ていると情けなくなってくる。
 午後には谷村さん夫妻と愛犬モモが観葉植物のおみやげと鯉のぼり、ドングリの苗を持って来じょん。都会では揚げられないほど大きな鯉のぼりなのでじょんのび村で是非揚げようというプランだ。ところが折からの風とそのうち雨が降ってきたので、来年揚げることを約束して、今年は断念、地下室にしまわれることとなった。そうこうしているうちに小川さんが福井から帰りに来じょんし、ネギや野ボタンなどの苗をどっさり持ってきてくれた。駐車場に止まっている車を見て、井之上さん、桜井さん夫妻も来じょん、まだ開店していないのに店は大騒ぎとなった。
 待望の雨が降り、今日は水やりお休み。Img_0618

谷村さんにいただいたドラセナマジナータ

2008.5.6(火)快晴 増田、柴田杯

 福知山東ゴルフで増田さんと柴田さんが親睦のコンペをやるというので参加する。絶好の天気で楽しく廻る。+10+4+10で16位、ロストボールとマグカップを貰う。かみさんはお米10Kg貰ってご満悦。
 上林の燃えないゴミ収集は月一回である。いままで常時棄てることができたマンションと違い苦労する。ビールの空き缶があっという間に溜まるのだ。いずれ缶ペコンを自作して容量を減らそうと思うが、今のところはそのまま溜めている。仕方が無いので三和に行くときに須知山峠のクリーンセンターに持ち込んでいる。新綾部大橋を渡ったところから旧道に入るのだが、これは懐かしい道である。子供の頃、中丹バスや徒歩で通った街道である。道中に沢山の地蔵さんがあり、滝有り、河有りの細い道である。徒歩で越えるときは峠の先からさらに脇道に入り、木馬道を歩いていた。クリーンセンターの下あたりにこの道があるのではないだろうか。大蛇が出たとか私の父親が狐にだまされたとか、懐かしい話もある。
 夜は綾部温泉に行く。連休の最後で親子連れも多いが、ここでも泳ぐ子供には辟易する。

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ガーデニング大作戦8日目 5/3

2008-05-10 | 日記・エッセイ・コラム

2008.5.3(土)快晴 ガーデニング大作戦8日目

 昨日買い付けたさつき、芝桜等を植え付ける。もう穴掘りは大の得意技となってきた。この一ヶ月余りの肉体労働、特に腕を使うことが多く、身体に変化が現れてきた。とにかく手が大きくなってきたのだ。大きいというよりゴツゴツとして分厚くなってきた。親指と人差し指の間の肉丘が以前の倍近くあるのだ。最初の内は手荒れがひどく、あかぎれのようになって割れ目がふさがらなくなっていたが、最近は手袋をするためか治ってきた。昔のおやじの手を思い出すが、当時は手袋をするでなく、ハンドクリームがあるわけでなく、大変だったと思う。
 この間のり面の短草シート張り、庭の芝張り、植樹、苗植え付け、店入り口の芝張りなど大変な労働をこなしてきたが、花や木の植え付けに頑張ったのはかみさんである。プランターでの細かい仕事や石の囲い造りなど結構楽しそうにこなしていた。ガーデニングって労働と考えればつらくてやってられないけど、クリエイテブな遊びと考えれば、これほど楽しいことはない。広いじょんのび村をどうするか、何年かかるか解らないけど、楽しみながらやっていきたいという気持と、この楽しみを誰にでも味合わせてあげたいという気持が出てきた。

Img_0581
芝桜、サツキ、肉球芝の張り付け

2008.5.4(日)快晴 ガーデニング大作戦9日目

 連日の快晴で植え付けた木や花、特に芝の水やりが大変である。2時間から3時間は費やしている。畑の野菜達も少し手を抜くとしおれてくる。水をやったり、肥料をやったり、手を掛けた分だけはしっかりしてくる。ガーデニングにかかり切っていたが、いよいよ開店に向けての準備を本格的に始めなければならない。花壇の作製が残っているが入口ガーデンのレンガを張ったら大作戦は一応終了としよう。あとはぼつぼつという感じだ。今日は気分転換に薪の端材入れを作る。焚き付けになる木っ端は現在オイル缶に入れたり、そのまま積んだりしている。あまり良い景色ではないので綺麗に収まる箱を作ろう。幸い村上建設さんから出る端材が沢山あるので、材料費はかからない。Img_0582Img_0584

こういった端材を集めておく。燃やすものはこの箱に。          

  防腐剤を塗って完成、本来薪小屋に収納するものだが、まだ薪小屋が出来ていないのでテラスの下に収納する。

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